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2010年9月30日 (木)

ちょっと風が強いと

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 これだけ波しぶきが舞い上がる。夏の間はなかなか見ることのなかった眺めですが、最近はちょくちょく見かけるようになりました。
 高く波しぶきがあがるのは、消波ブロックにあたっているから。だから、ブロックがなければこんなに波しぶきはあがらないのだけれど、そのかわり海岸が狭いこのあたりでは、きっと道路まで波が上がってきてしまうのだろうな。

 台風に、秋雨前線。まだまだ「冬の日本海」の荒々しさにはほど遠いですが、それでも、だんだんとこういう風景が増えていく、そんな日本海なのです。

2010年9月29日 (水)

曲がってますよ

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 富山方面から新潟方面へと走っていく途中、能生川にかかる「能生大橋」で、先日から工事がはじまりました。
 仮橋をつくって、そちらを通るようにしての工事。平成24年までかかるんだそうです。
 現地は、シケインみたいになってますので、夜中気持ちよくトバしていて、曲がりきれないなんてことのないように、このあたりを通りかかる方は、安全運転でどうぞ。

2010年9月28日 (火)

メンテナンス

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 真夏には、車がいっぱいの弁天岩のところの駐車場。

 昨日は、秋の青空の下、お色直し中の船がおいてありました。
 鮮やかな青に、ぴかぴかのスクリュー。なんだかすごくきれいで、見入ってしまいました。

2010年9月27日 (月)

簡易包装

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 昨日の夕ゴハンは、ラーメン鍋。そろそろ、あたたかいものがありがたい時期になってきました。
 最近、家でラーメンをする時には、横町の伊藤製麺所さんにお伺いして、直接分けていただくことが多くなりました。

 先日「すぐ食べます?」と聞かれたので、「はい」と答えたら、こんな風に紙に包んでくれて、それから、いつもこの形にしてもらっています。

 正直なところ、最近のエコバッグの扱われ方には、少々違和感があります。「エコバッグをつくろう」なんてイベントがよくあるし、あちこちでいただいたりもする。でも、あのバッグひとつつくるのに、レジ袋100枚以上分の石油が使われたりすることも多々あるわけで、気分としてのエコのために、逆効果になってるんじゃないか。そんなことを思ったりもします。

 リサイクルとか、リユースとか、そんな大仰なものじゃなくて、ごくごく普通に昔からやってきたこと。そういうことを、普通にやってくれるひとに会うと、「あぁ、そうなんだよな」ってことを、思い出したりする。だから、そういうお店が好きになる。いつも行くお店がいいお店だなって思えるのは、ちょっとうれしいことですね。

2010年9月26日 (日)

あきのいちにち

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 こんな風に、稲が干してあって、澄んだ青空に、立体感ある雲が浮かんでいて。
 そして、風がさらっとしていて。

 秋だなぁと思う。そんな午後です。

2010年9月25日 (土)

線路は立ち入り禁止

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 でも、駅構内でもないふつうのお店の裏にあるこのスロープ、なんであるんでしょ(笑)。
 たぶん、このスロープがあるから、「立ち入り禁止」看板があるんだろうけれど、一瞬「え?」と思う不思議な場所でした。

 海川のすぐちかくにて。

2010年9月24日 (金)

一個残ってます

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 そういえば、昔はばあちゃんが朝早くおきて、重箱にいっぱい、ものすごくおおきなおはぎをつくって並べてたっけ。
 甘いものが好きそうな子どもの頃は嫌いだったおはぎが、最近はけっこう好きだったりします。

 お彼岸のお中日。かつてのように家でこしらえたりはしないけれど、でも、近所で買ってきて、お仏壇に供える。そして、おさがりをみんなでいただく。
 それくらいの、お彼岸。でも、確かに、お彼岸。そんな昨日なのでありました。

2010年9月23日 (木)

秋の果物

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 柿に色がついてくると、あぁ、秋だなぁと思う。
 秋の果物もいろいろあるけれど、コイツがイメージ的には代表選手なのかもしれないなと思います。

2010年9月22日 (水)

生える

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 姫川港には、できたテトラポットを船にのせる場所があります。
 テトラポットはコンクリート。そして、埠頭もコンクリート。そのまま置くと、どちらも傷んでしまうということで、そのあたりには、うっすらと砂が敷いてあるのですが・・・そういう、養分もなければ、水もキープできないような場所でも、タネが飛んでくればちゃんと草は生えるし、育つんですよね。
 植物って、強いなぁ。

 今朝は、大雨洪水警報が出る雨空。このあたりの草たちには、恵みの雨になってるんでしょうか。

2010年9月21日 (火)

One

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 暑い時期の、ぎらぎら日を浴びているのも撮りたいなと思う、海中にぽつりと立っている筒石海岸の電柱なのですが、撮った写真を見返してみると、いつも寒そうな時期ばかり。
 そして、今年も暑い時期は全然撮らなくて、ようやくだいぶ涼しくなってきた昨日、久しぶりに撮ってみました。

 いつも、上にカモメが止まってるんですよね。で、飛び立っても、別のがすぐにやってくる。
 なにか、「特別な席」なんでしょうか。

2010年9月20日 (月)

ならんでいます

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 今井小からサントモック方面へと抜ける「翡翠橋」。車ではよく通るのですが、はじめて自転車で渡ってみました。

 「あれ?、歩道に石が埋めてあるな」とは思ったのだけれど、渡りきって橋の今井側のはしっこについているプレートをみてびっくり。この橋は、姫川でみられるいろんな石を、その石ができた時代の順番に、歩道に埋め込んであるんですね。
 散歩しながら探していくのは、河原でするのとはまたちがった形の石探しになるかも。河原で翡翠探しをされる旅行者の方、ぜひこの橋でも、石探ししてみてくださいな。

2010年9月19日 (日)

だいぶ見えてきた

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 真夏の間は、あんまりまわりが青々していて、すっかり埋まってしまっていた自動感応式信号機の二輪車用押しボタン。
 ようやく、夏草も枯れてきて、あとすこしで手が届きそうです。

 姫川近くの交差点にて。

2010年9月18日 (土)

背中

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 広い公園のはしっこにちょこんと構えている、ちっちゃいコイツ。
 コイツが一頭いるだけで、ここは「ゴリラ公園」って近所のコドモやおかあさんたちに呼ばれています。
 となりには、キリンもいるんだけど、やっぱりキリンじゃ見守ってくれそうにないからなぁ。

2010年9月17日 (金)

雨が降ると

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 川の水が増えます。
 河原でキャンプとか、十分気をつけてくださいね。

2010年9月16日 (木)

暑さ寒さも彼岸まで

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 あんまり急に朝晩が寒いくらいになってしまったので、「こんなとき、なんて言うか知ってる?」なんて話を、小2の上の子と朝ごはんのときにしていました。
 お彼岸なんて、コドモはしらないけれど、でも、その連休を絡めて出かけることにしている東京のおばあちゃんの家を楽しみにしている彼女は、これで「お彼岸」を覚えるのかもしれません。

 そんなわけで、名残の朝顔の花と、晴れ間に干す傘の一枚を。今日はこの傘も、また「出勤」していきました。
 秋雨が降る日々。やっぱり、秋ですねぇ。

2010年9月15日 (水)

夕陽を浴びて

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 タグボートに頭を回してもらって、船が出て行きます。

 昨日は、天気予報が二転三転。朝新聞では、朝と夕方に降るという予報だったのが、6:00の予報では朝方だけの雨に。さらに、お昼は土砂降りで大雨警報発令。そして、夕方は、こんな夕焼け。

 夕涼みなんて、考えられないくらい暑かった夏も、もう終わり。夕方、出て行く船を見送っていると、風がとても涼しい。そして、涼しい夕方に見る夕陽は、また色がちがうような気がする。これもまた、秋を見つけるっていうことなのかもしれないですね。

 

2010年9月14日 (火)

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 出張から戻ってきて、駅の駐車場から、かつてレンガ車庫があったあたりを眺めます。
 赤いディーゼルの除雪車が、3両連結でそのまま外に停めてあります。

 おまいらの家、なくなっちゃったもんなぁ。

2010年9月13日 (月)

レルヒさん

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 どこか「ツルモク独身寮」の、放心状態モードのときのキャラクターたちを思わせる、スキーのキャンペーンキャラクター、レルヒさん。

 この、夜中に遭遇したら泣いちゃいそうなヤツ、日本スキー伝来の地、金谷山がある上越市周辺のキャラクターなのかと思っていたら、新潟県全体のスキーPRキャラクターなんですね。

 というわけで、出張中、乗り換えの越後湯沢駅で発見して、思わず撮ってしまいました。こんなに日々暑いので、あんまり実感わかないけど、あと4ヶ月もしたら、スキーシーズンなんですよねぇ。

2010年9月12日 (日)

内側から

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 いつも、走り去るタクシーに貼ってあるのを見ている、糸魚川南蛮エビのキャンペーンステッカー。
 数日前、久しぶりに飲みに出た帰りに、ちょっと酔った頭で、内側からぼぉっと眺めていました。

 今日は、日曜日だけれど、出張先で仕事。夕食に食べた「海鮮丼」には、それはそれは細くて甘みのない甘エビが2本乗ってましたが、このステッカーが誇る南蛮エビには、遙か及ばないなぁ・・・などと、関東平野の一番奥のあたりで一人ほのかに自慢に思ったりしているワタクシなのでありました(笑)。

 

2010年9月11日 (土)

ちょっと飲み過ぎたので

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 最後のお店では、ワンショットだけ。
 「あれ、おいしかったんだけどな」と思ったけど、お酒の名前は覚えていません。でも、あらためてカメラを見てみると、写真は撮っているんですね(笑)。
 一番左の瓶、封を切っての一杯目は、ワタクシがいただきました。ごちそうさまです。

 糸魚川駅前のバー丸山にて。

2010年9月10日 (金)

出番

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 キハ52とレンガ車庫の引退を惜しんで、今年の春に糸魚川に遊びに来てくれた友人が、こんなニュースを教えてくれました。

『懐かしの木原線再現  鉄道ファンにアピール いすみ鉄道』(千葉日報 9/8付)

 http://www.chibanippo.co.jp/news/chiba/local_kiji.php?i=nesp1283911688

 千葉県のいすみ鉄道というと、春に黄色い車両が菜の花の中を走っていく美しい絵がうかぶ路線。あそこで、大糸線を引退した車両が走るというのも、見てみたいなぁと思います。かなり、千葉へいってみたくなりました。

2010年9月 9日 (木)

傍らの青

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 どこまでも続く平野に、一面の稲穂。かつて「海山宝庫」を名乗っていた青海ですが、それは「海も山もある」つまり、海も山も近いということで、「平らな場所が少ないよ」ということでもあります。
 だから、道路や線路の脇までやってきている田んぼも、たくさんあったりするので、信号待ちの間に、まじまじと見ることができたりもするんですよね。

 今日の一枚は、大糸線脇の踏切の近く。コンクリートのフタをのせられた用水の上に覆い被さる、もうじき刈り取りできそうな実った稲です。台風直前の朝に、雨が似合う、ちっちゃな花とともに。

2010年9月 8日 (水)

となりのとなりの駅のこと

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 今朝の信濃毎日新聞が、北陸新幹線飯山駅のデザインが決まったことをつたえていました。
 いままで有識者と市民をまじえた検討会議があり、その経過を鉄道運輸機構に依頼して複数のプランを提示してもらい、そこからさらに選んでの、地元の「内山紙」のイメージを生かした駅舎デザイン。きっと、まちのランドマークのひとつとして、これから愛されるんだろうな。
 お隣上越駅でも、駅名が上越新幹線沿線みたいで間違えやすいことや、現直江津駅や高田駅など主要駅への増設ではなく新設駅になることなどから、いろいろな検討がされています。でも、わが糸魚川はというと・・・検討はしているのだけれど、どんな駅にしたいのか、我々住んでいる人たちに問いかけられたり、経過が説明されたりといったことが、ほとんどないのではないかと思います。
 駅構内の撤去工事などが進んでいるから、おおむねデザイン的な話は終わっているのだと思うのだけれど、この件に限らず、往々にして、「経過が見えない」ことの多いウチのまち。こういう姿勢って、どうにかならないもんでしょうかね。

2010年9月 7日 (火)

いなかまち

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 人里離れた山の奥でもなく、かといって、摩天楼のある大都会でもない。
 ひとがちょっと住んでいて、あっちこっちに田んぼや山があって、で、そういったものを無粋に区切るように道路が走っている。そんな、普通の田舎町。
 だからこそ、こんな風に、道路の脇に栗がおちていたりするのを見たりもできるし、コドモにも見せてやれるんだな。春のたけのこのときに続いて、そんなことを思ったりしています。

 客先の仕事場の近くにて。実っておちた栗の実。相変わらず暑いけれど、秋はどんどんと見つけやすくなってきています。

2010年9月 6日 (月)

あきのそら

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 昨日のクラシックカーレビュー、のぞきにいきたかったなぁ。
 そんなわけで、その界隈の先日の秋の空を。

2010年9月 5日 (日)

今日は無理かも

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 今日はクラシックカーレビュー。美山公園におそらく、一年でいちばんたくさんのひとがやってくる日です。
 写真は、公園の駐車場から100mほど踏み込んだところにある、長者ヶ原遺跡の石碑。すぐ横に「注意 熊出没」の看板がありますが、今日はちょっと出てこられないだろうなぁ。

 「交通安全フェア」ですから、みなさん事故のないように、楽しんでいってくださいね。

2010年9月 4日 (土)

ウエシタ

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 土木やさんや建築やさんがよく言う「ウエシタ」。普通の作業でも、下に足場を組めなかったり、下にものを落とさないようにという配慮をもっとしっかりやらなきゃいけない、立体的な作業のことなんだそうで、そういえば建設中の新幹線は、道路にあわせてブツブツと切れています。

 そんなわけで、今週の途中に、寺島付近の国道8号線を横切るように、緑色の鉄骨が渡されて、左右の橋脚を結びました。これから、この「ウエシタ」作業も佳境に入って、線をつないでいくんだろうなぁ。
 そして、脇の田んぼはそろそろ刈り取りが見えてきた、黄金色なのです。

2010年9月 3日 (金)

ひとんちの広報

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 今日は、夏休み中に出かけた先で見かけた広報誌を紹介します。
 写真は、石川県羽咋市の「広報はくい」。表紙には宇宙人(!)が写ってます。

 もともと、市民会館兼市民図書館の建物にUFO資料館みたいなのが併設されていて、NASA提供の資料と「宇宙人の死体写真」みたいな荒唐無稽なものがごちゃまぜに飾られているという、なかなか豪快なところ。さすがに「UFOで町おこししよう」というまちはなかなかないので、その筋では有名な矢追純一さんがここの名誉館長なっていて、その部屋で留守番する宇宙人という設定の市の広報の表紙なんだそうです。

 行政の悪のりだと思えば、「無駄だよねぇ」ってことになっちゃうんだけど、「これくらいやろうと思ったことができる」という意味では、なかなかキレちゃってていいのかもしれない。
 ウチのまちでは、UFOで町おこしはしてほしくないけど(笑)、ある意味、「こんなことやってるところまであるんだから」っていう、アタマの柔らかさの指標の一つかもしれないななんて思ったりもします。

 (ちなみに、もう一冊は去年読んでひとにフォーカスしている感じがとてもおもしろかった「Fのさかな」。今年読んだ号は、ちょっとパワーがおちている感じでした。また、がんばってほしいな。)

2010年9月 2日 (木)

週末

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 今週末は、恒例の日本海クラシックカーレビューがある糸魚川。
 市内のあちこちに、こんな看板を見かけるようになりました。というわけで、夕方のまちで、運転席からのスナップです。

 古い車が、ゆっくり、ゆっくりと走るパレード。確かに、それにあわせて交通規制は行われるけれど、そういうゆっくりさも含めて、楽しめる気持ちの余裕があるってことが、贅沢なのかな・・・なんてことを思います。

 走り抜けるタクシーに貼ってあるステッカーは、最近力が入っている糸魚川の南蛮えびをPRするもの。CCRでお越しの方は、ぜひご賞味を(^^)。

2010年9月 1日 (水)

新学期

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 4月1日と書いて「わたぬき」と読む姓があるように、9月1日と書いて、「二学期」と読んだりはしないんでしょうが、とにかく今日からこのあたりは二学期です。
 先週末富山で食事をしていたら、テレビでは、「旧八尾町の小中学校は『おわら風の盆』の関係で30日から、それ以外の富山市内の小中学校は31日から。そして、それ以外の県内の小中学校は9月1日から新学期です」なんてニュースが流れてました。
 新学期早々おおきなお祭りがあるところは、それを見越して夏休みが短かったりするんですねぇ。

 そんなこんなで、宿題をたくさん抱えた大荷物の小学生が、しっかり登校していきました。そして、向こうで見守っている山は、おらが山、黒姫です。

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