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地元にいると、あまり地元の観光地的な場所にはいかないものです。
なので、この横断幕、どうも4月から出ていたらしいのだけれど、7月も終わりになってようやく遭遇しました。
能生の道の駅、マリンドリーム能生は、バンキシャ調べ全国第7位なんだとか。なにが7位なの?と思って番組サイトを見てみると、2009年の売上高だとか(ちなみに、1位はおなじくご近所、あらいの道の駅)。
でも、考えてみたら、あらいは高速道路のスマートETCもあるし、ホテルもある。飲食店もいくつもあるんだよね。ここは、カニ一本勝負。しかも、カニは通年じゃなくて、禁漁期だってあるわけで。
あらためて、カニの力を思い知っちゃいました。
で、この日は久しぶりに僕等もカニを食べてにこにこ。やっぱり、うまいもんですねぇ。
昨日は、ひさしぶりに遊びにきてくれた遠方の友人たちをつれて、マリンドリーム能生へカニをたべにいってきました。
そういえば、しばらく食べてないな、カニ・・・というわけで、楽しみにしていたのですが、カニ、岩牡蠣などのほかに、もう一つほのかに楽しみにしていたのが、これ。海洋高校の生徒さんと、地元で結婚式場を展開している会社さんの共同開発の「こんぶアイス」が、一日限定約100人分販売されるのです。
とはいえ、能生の特産で、いくつかのお菓子やさんでつくっている、海藻を練り込んだ磯の香りのする羊羹は、かなり好き嫌いがはっきりと出るようで、能生の人は小さい頃から食べ慣れているせいか、好きな人が多いようですが、僕なんかはけっこう苦手だったりもします。
あんな感じなのかな?。ちょっとおっかなびっくり口に運んでみたのだけど、案外いけるのでありました。
写真にあるように、細かい昆布が混ぜ込んであるので、食感的に舌の上にざらざらと昆布が残っていく感じがあって、そこから来る潮の香りは、能生流羊羹とおなじような感じ。でも、もう少し、親和性がいいというか、自然な感じがします。
これから、また改良していくんでしょうけど、なまこアイスや鰯アイスもあるこの時代。がんばって改良して、名物にしてくださいね。応援してます。
「ヤンヤン歌うスタジオ」とかに出てくるアイドルにみんなで熱狂していた小学生の終わり頃から、ひとり、またひとりと、「オマエら、コドモだな」って顔をして、この袋を小脇に抱えて歩き出す同級生があらわれました。
当時、僕等が住むまちには、レコードショップはひとつもなく、「となりまち」だった糸魚川にもひとつだけ。
この袋の中に、オフコースだったり、ワムだったり、デビットボウイだったり、まぁ、その頃のアルバムを入れて、貸し借りを繰り返していました。
先日、車庫の中にしまったまま忘れたことにしているブツたちを家族が整理してくれまして、LPやドーナツ盤がかなり出てきました。久しぶりに見る「12インチ」のジャケットは大きくて、あの頃ドキドキしながら買った、あの感じが蘇るんだよね。
今は、フタバさんのレコードショップは、寺町の本店の一角に移っちゃったし、書店の一角にレコードを置いている島道書店さんも閉店してしまいました。そして、僕自身、CDをほとんど買わなくなってしまいました。
この店名のスタンプ。見ると「中劇前」なんて書いてある。市内局番は、今より2桁も短い1桁。そもそも、市外局番からわからないと、電話すらかけられない携帯電話なんて、まだ誰も持ってなかった頃だから、どのお店の電話番号も、チラシや看板には市内局番からしか書いてありませんでした。
ずいぶんと昔のいといがわが見える、そんな一枚の袋なのです。
R8の下をくぐると、コンクリートが溶け出した、ぷち鍾乳洞なつららを見つけることができます。
ご近所にある八千川は、河口近くで2つの筋に分かれるのだけれど、そのうち、家に近い方を流れる「第二八千川」を、河口からいけるところまで、自転車でたどってみよう。これが、この三連休のコドモとの「探検」。
この川は、海浜公園の横を通り、大根を洗うおばあちゃんがいるような、家の横それぞれに降りていく階段があるようなエリアを越え、元の八千川と立体交差したり、トンネル(暗渠)になったりしながら、神社の向こうへと続いています。ここまで追いかけて、あとは、地図。
このルートをたどるだけでも、あちこちでかわる水位や水門と田んぼの関係とか、はたまた暗渠というものの存在とか、川と隣り合わせの生活とか、いろんなものを見ることができます。案外、楽しめたなぁというのが、オヤジの自己満足。こういう探検、次はどこへ行こうかな。そんなことを考えながら、残念ながら、今日はこれから仕事なのです。
そういえば、僕が小さい頃、山でも、木でもない、人工の建造物を「見上げる」ことって、地元ではなかったような気がします。
それは最近でもそれほどかわってなくて、20年近く前に松山千春(だったかな?)が糸魚川にコンサートに来たとき、MCで、本町十字路の交差点にタクシーが止まったときに旧アキヤマの建物を見て「これがこのまちのビルか」と思ったなんて話をしたくらいだから。
(20年くらい前が「最近」かという問題もありますが(笑))。
昨日の仕事の移動中、ふと横町界隈の路地から上を見上げたら、青空に、だいぶつながってきた新幹線の高架橋。
こういう感じは、「街に出た」ときに感じるものであって、まわりが田んぼばかりのこの界隈でもこんな風景を見る時代が来るとは、なんだか不思議な感じがします。
・・・なんて書いていると、僕は骨の髄まで、田舎の子なんだなぁとも思いますけどね(笑)。
土よう子ども会は、ここのところ、ミニミニコンサートを挟む回が増えてきました。
篠笛だったり、琴だったり、尺八だったり、はたまた、ハンドベルだったり。
そして、今月は、ソプラノリコーダー。学校でもやる楽器ということもあって、みんなノリノリで聞いてくれました。
僕も、一年ぶりに 国立天文台の 4次元宇宙プロジェクトで開発された宇宙シミュレータ、 Mitaka で見る星空のプログラムをやったのだけど、準備不足でなんだかボロボロ。もっとちゃんと、練習してからやらないといけないですね。
ちなみに、Mitakaでの星空探検は、8/21にビーチホールまがたまで予定されている「ふくしのつどい」の中の出張版・土よう子ども会でもやります。それまでには、もちょっと練習しておきますので、お近くで、宇宙に興味のある方は、ぜひ。
日曜日は、きらら青海で『ふれあいトリオ~吉田恭子と仲間たち「ふれあいコンサート」』がありました。バイオリン、チェロ、ピアノのトリオによる、コドモたちのためのコンサートです。
このイベントにのっかって、ひすい弦楽アンサンブルも、ホールでちっちゃなコンサート。「キラキラ星」と「かえるのうた」だけだったけれど、楽器を楽しむということの気分をつたえるお手伝いになったのではないかと思います。
ところで、当日僕等の控え室になっていた、きららのリハーサル室で、こんなものを発見。何十年もの間、この部屋の中で、眠っていたのかなぁ。
昨日、市議会の方たちへのレンガ車庫の解体事業説明会に途中からご一緒させていただいて、解体現場にいれていただきました。
解体がはじまったとき、すごく印象的だったのは、割った中から出てきたレンガの色が鮮やかだったということ。
そして、昨日の印象は、なめらかな切断面からのぞく、やはりあざやかな煉瓦色でした。
解体が進むにつれて、レンガひとつひとつに刻印されている生産工場のマークなどから、大阪方面の工場など、複数の産地のレンガが使われていること(大和川の工場のものも使われているけれども、主体ではないんだそうです)もわかってきたんだそうで、いろんな刻印のレンガを集めて、標本としても使えそうだという話も出ていました。
議員さんたちの間で、「このレンガをこんな風に使うと、すごくいいと思う」という世間話がたくさん行われていたら、いいんだけどなぁ。そんなことを考えながら、エラいひとたちからちょっと離れた場所で、おそらくこれが最後であろう、敷地内での撮影をしていた僕なのです。
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