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2010年3月31日 (水)

流氷

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 ではなく、斜めになっている車庫の屋根から割れて滑り落ちる途中の雪です。
 雪景色なのに、あたたかそう。そんな光景をあちこちで見た、昨日の朝でした。
 雪が降るのに、春だなぁと思う。そういう季節の感じ方も、あるんですね。
 さぁ、いよいよ年度末最終日。がんばらないとね。

2010年3月30日 (火)

雪割草ではないけれど

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 昨日までは普通に生えていた、家の横の路地の草。
 今朝は、季節外れの雪にうまっちゃってますが、植物ならではの熱を発散して、ちゃんと自分のまわりは溶かしてしまっています。

 こんな、朝起きたら海岸ちかくでも5cmくらい雪が積もってるなんてことは、今度こそ最後かもしれません。そして、今日はお花見の出欠表も回ってきました。

 いよいよ、春ですねぇ。

2010年3月29日 (月)

きらら青海でのコンサート、無事終了しました

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 日曜日のきらら青海での、弦楽アンサンブルとジュニア合唱団のコンサートは、イマイチの天気の中、たくさんの方にお越しいただき、ありがとうございました。
 ウチの子は弦楽の初心者クラスということで、アンサンブルのクラスのひとたちや、合唱のみなさんとのやりとりはなかなかないのですが、一緒になってのステージは、なんだか通じるものがいろいろとあって、とても楽しかったです。
 ぜひまた来年、再来年と、すこしずつ育てていきましょう。

 なお、弦楽アンサンブルの先生、別本裕子さんのバイオリンリサイタルが、4/16(金)に北日本新聞ホールで行われます。
 とやま学遊ネットの紹介ページはこちら。興味のある方は、ぜひおでかけを。
 http://www1.tkc.pref.toyama.jp/general/stdydtl.aspx?stdycd=00075653&libcd=

 

2010年3月28日 (日)

本日きらら青海で、14:00から

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 ひすい弦楽アンサンブルとひすいジュニア合唱団のファーストコンサートも、いよいよ今日になりました。
 写真は、一昨日の夕方、毎日このために富山から電車で通ってきてくださっている弦楽アンサンブルの先生を迎えにいったときのもの。
 青海に住んでいても、青海駅は久しぶりでしたが、あいかわらずこの駅は駅であると同時に、東町や西町と、北斗町方面との間の「渡り廊下」なんですね。このあたりは、僕がしょっちゅうここに来ていた、中学校の頃とかわっていないなぁと、なんだか懐かしい気持ちになりました。

 というわけで、豪華な講師陣による演奏や歌唱はすばらしいですし、メンバーの演奏も、シニア組はなかなか「!」です。お近くでお時間のある方は、本日午後、きらら青海にぜひお越しください。
 リンクは市役所サイトの紹介ページへのものです。開催後はこのページは削除されてアクセスできなくなるかもしれませんが、ご了承ください。

2010年3月27日 (土)

はる

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 昨日遅めのお昼を食べに、写真の先生のとあるそば屋さんにお伺いしたら、僕よりもだいぶ上のみなさんが、天盛りそばを前に、同級会のような食事会を楽しんでおられる途中でした。
 そして、すごく楽しそうなお話ににこにこしながら天ぷらそばを堪能したあとに、お店の壁にかけられた写真がちゃんとかわっていることに気づきました。姫川沿いの一本桜の、見事な満開の写真。ちゃんと、季節を先取りして、去年の写真が飾ってある。こういう感じ、いいなぁとすごく刺激を受けてしまいました。

 そして、移動途中に姫川堤をのぞきにいくと、気になったのは桜並木の足下にある紫陽花。緑の新芽がたくさん出てきているけれど、枯れたまま残っている去年の花も、なかなかどうして、いいじゃないか。
 だから、お昼にそば屋さんに集っていた方たちに敬意を表して、今日は次の世代と一緒にまだまだ存在感を示す去年の紫陽花の花を。

2010年3月26日 (金)

道が通れるようになると

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 空の明るさが変わるんだな。
 ふとそんなことを思った、昨日の帰り道。
 大和川近辺から西の方を見ると、丘の向こうがぼぉっと明るくなっています。こういう地上の灯りの変化がストレートに出るのは、曇り空で、しかも雨降りだからかもしれません。
 昨日は帰り道だけだったけれど、近いうちに早川方面へも走ってみようと思います。

 ところで。
 昨日の開通式典で、トンネルの中で小学生がマーチングバンドみたいな感じで演奏している写真が今朝の糸西タイムズに掲載されていました。こういう、開通してしまったら歩けないような場所を歩けるチャンスって、貴重ですよね。
 僕も、北陸自動車道の親不知あたりが暫定二車線供用される前のイベントで、青海から親不知まで高速道路を通って自転車で走ったりしました。
 今作っている新幹線の高架橋も、走る前に歩けたりしたら、きっと楽しいと思うのだけれど、そういうイベントはさすがに無理かなぁ(笑)。

2010年3月25日 (木)

本日開通

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 仕事場の近くのバイパスは、今日の夕方に開通式。予報は雨で、式典にはイマイチの天気なのですが、今日の帰りには、通ってみられそうです。

 ひさしぶりの、まちなかの車の流れがかわりそうな道路。どんな風に、まわりはかわるんでしょうか。

 なにはともあれ、楽しみです。

 というわけで、写真は昨晩、仕事から戻るときの一枚。昨晩まではこの時間は流れ星くらいの頻度でしか車の通らない交差点でしたが、今日からはどうでしょうか。

2010年3月24日 (水)

今年の仕事はおしまい

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 はじめてみたときには、「こんなに狭い道にも、消雪パイプってあるんだ」と思いました。
 でも、逆に言えば、こんなに狭い道だから、除雪車は入ってこられないわけで、たくさん雪が降ると、全部人力除雪をやらないといけない。
 裏口が面している道なら、埋もれさせておいてもいいけれど、玄関が面している道だから、掘り出さなければいけない。

 きっと、この消雪パイプが通ったときには、この道路沿いのひとは、ものすごくうれしかったんじゃないかと思います。

 路面には、水のさびでついた褐色。そして、お昼のあたたかい日差し。

 というわけで、この消雪パイプも、次の冬まで、一休みなのです。

2010年3月23日 (火)

赤潮じゃないよ

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 昨日の親不知。黄砂で海の上がすごいことになってました。
 色がちがうだけで、よどみ方は赤潮といっしょなんですねぇ。

2010年3月22日 (月)

3月の雪

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 昨日は、すごい黄砂でした。そして、久しぶりに冷え込んでずいぶんと寒い夜があけると、屋根の上にはうっすらと雪。
 あったかくなったり、寒くなったりを繰り返しながら、春になっていくこの季節。
 豪雪だったということを忘れてしまうくらい、暖かい日が続いているだけに、こういう朝があると、「まだ春へ移ろう途中なんだなぁ」なんてことを、思い出したりします。
 さぁ、これから出勤です。

2010年3月21日 (日)

高低差312cm

P3202301  全国的に黄砂が飛び、あちこちで夏日になった昨日、ひさしぶりにコドモをつれて市内のスキー場に行ってきました。

 公式サイトによると、昨日のゲレンデの積雪量は、312cm。でも、センターハウスの軒下には、ふきのとうが顔をのぞかせています。

 さて、今日は赤レンガ車庫のコンサート。おそらく、ふつうに中に足を踏み入れることができるのは、最後のチャンスになるのではないかと思います。天気はイマイチですが、お近くの方はぜひおでかけください。

2010年3月20日 (土)

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 こういう色の写真を載せるのは、久しぶりな気がします。

 お昼を食べたあとの、ほんのすこしだけの散歩。カメラを抱えてだと、なかなかいい気分転換です。

 それにしても、空き地に花。こういうところに、春を強く感じます。

2010年3月19日 (金)

キラキラ

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 なんだか、春の海っぽい風景を見ることも、増えてきました。
 今日は、波の部分ではなくて、波が引いた痕を一枚。

2010年3月18日 (木)

電柱

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 上越からの仕事の帰りに、いつもの電柱の写真を一枚。
 波がキラキラ光ってきれいな海岸線は、走っていて気持ちいいです。これが、仕事の移動じゃなくて、ドライブだったら、いいのになぁ。

2010年3月17日 (水)

おさきに!

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 3/25から通れる予定の、厚田のサンエー横から大和川までの「県道西中糸魚川線」。
 昨日朝仕事で通ったら、ちっちゃい子たちが列になって歩いていました。
 近所の小学校の子たちを招いての、見学会なんでしょうか。こういうの、いいよね。一番乗りする場所があったりすると、また、自分が住むまちへの愛着って、生まれてくるんじゃないだろうか。帰って、どうだったかを家の人にうれしそうに話してくれていると、いいんだけどね。

2010年3月16日 (火)

人の波は去って

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 金曜日は、すごい人出だった糸魚川駅。
 多くの人が、キハ52の引退を惜しみ、最後の20時台の出発式の三色連結での運行にカメラを向けました。土よう子ども会に顔を出したら、そこに来ていた子が「撮り鉄がいたよ!」なんて、ニュースで覚えた鉄道ファンの呼び方を教えてくれるくらいに(笑)。

 でも、日曜日の夕方、出張先から戻ったホームから見ると、糸魚川駅のはしっこで、三色つないで、キハ52がのんびりしていました。今日は、誰も撮りにこないなぁ。そんな話でもしているんでしょうか。
 それにしても、ステンレス製じゃない、このでこぼこした表面に映る夕日。確かに、絵になる列車です。

2010年3月15日 (月)

こういう視点の

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 お酒の分類もあるんだなぁ・・・と感心したのが、青海図書館前にはってあった、ジオパーク紹介のポスター。
 加賀の井、謙信、雪鶴の市中心部の3つの蔵は、「プレート運動がはぐくんだ地下水」。
 早川の月不見の池は、「巨大地すべり地の地下水」。
 そして、根知男山は、「断層の真上の酒蔵」。

 3つのグループごとに、どんな土地なのかの紹介の図表が添えられています。

 水の味がかわれば、酒の味も変わる。こんな視点で市内五蔵の酒を見ることも、できるんですねぇ。

2010年3月14日 (日)

天下の公道で

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 そういえば、ご近所白馬村で大部分が撮影され、長野県方面の知り合いから動員のお願いがやってきた映画「銀色のシーズン」のクライマックスでは、公道を疾走するスノーモービルが出てきたけど、あれが爽快なのは、そんなことホントにやるひとは誰もいないから・・・だと思ってました。
 でも、いるのかもしれませんね(笑)。

 写真は、JR大糸線の平岩駅前。蓮華温泉への道の入り口にはおおきな「大所地内スノーモービルの走行禁止」の看板があるくらいなので。
 ここでもう一つ驚いたのが、この写真では裏側が見える道路標識。平岩駅前から蓮華温泉まで、22km。でも、糸魚川(市役所)までも、22km。ここは、蓮華温泉への入り口なのだけれど、距離で考えるなら、中間地点なんですね。これもまた、びっくりなのです。

2010年3月13日 (土)

ようこそ糸魚川へ

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 糸魚川駅には、ジオパーク絡みの新キャラクター「ぬーな」の旗。
 そして、キハ52最終日の昨日は、最終便ではない昼間の便でも、大糸線用の第4ホームには、たくさんの人が待っていました。
 2両編成で、立つ人まで出る。テレビカメラもいる。車内で、運転士さんにサインもらってる人もいる・・・。
 乗り鉄さんも、撮り鉄さんも、たくさん糸魚川にきてくれたんですねぇ。
 そして、僕は4番ホームから見るレンガ車庫にはもう保守用のピットがなく、真っ平らな地面になっていることを知って、愕然としたのでした。着々と、取り壊しへの準備が、進んでいるんですね。悲しいことだけれど。

2010年3月12日 (金)

だんだん、準備が進んでます

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 今日は、3/12。明日から、JRのダイヤがかわります。
 たくさんの「撮り鉄」の人たちが狙っている、国鉄色の古い気動車キハ52も、今日で定期運行はおしまい。
 そして、あたらしい検修庫に役割をひきつぐ赤レンガ車庫のまわりでも、すこしずつ撤去の準備が進んでいます。
 写真は切り倒された木が前にまとめているレンガ車庫。
 具体的な動きが出てくると、さみしいですね。

2010年3月11日 (木)

かえりみち

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 今週末で、今大糸線を走っている旧国鉄色の列車、キハ52は引退。それにあわせて、赤レンガ車庫も引退ということで、今週はなにか用があって外出するたびに、このあたりを通るようにしています。
 写真は、夕方のスナップ。僕は、働き始めてからこのかた、車でしか通勤したことがありません。でも、こうやって、歩いて通勤している人も、きっといっぱいいるんだよね。そういう人たちにとっては、駅の周りがすこしずつかわっていくことについて感じることは、僕ら車で時々通過するひととは、きっとちがうのではないかと思います。

 そんなこんなで、GANREFという写真SNSで、赤レンガ車庫とキハ52の写真のフォトアルバムを作りました。今週は毎日少しずつ追加していますので、もしよろしければ、ご覧ください。
 http://ganref.jp/m/nishizawa/portfolios/album/4634

2010年3月10日 (水)

素朴な一品

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 僕が昨日家に帰ると、家人がにこにこして、沈丁花の花がさしてある器を見せてくれました。
 そこにふとおいてあってなんの違和感もない、自然な徳利は、根知の陶芸家、田上昇さんにいただいたんだとか。話を聞くと、娘がお世話になっている「ひすい弦楽アンサンブル」で田上さんとご一緒させていただいていて、ひょんなことから「お礼に」といただくことになったんだとか。
 ナカシマさんの喫茶コーナーで使われている、ひすいを思わせる肌のコーヒーカップなど、前から興味があった方だったので、なんだかとてもうれしくて、思わず一枚撮ってしまいました。どうもありがとうございます。

 さて。

 ひすい弦楽アンサンブルのファーストコンサートも、近づいてきました。地元で、日々の生活の趣味の一つとして、肩肘張らずに弦を楽しむこと「も」できる。そういうまちは、きっと豊かなんじゃないか。そんな、市民会館のみなさんほかの、「「小さくて壮大な」挑戦の一里塚です。お時間のある方は、ぜひお越しください。詳しくは、こちらを。
 リンク先は、糸魚川市役所内のイベント紹介ページです。

2010年3月 9日 (火)

留守

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 夜のレンガ車庫は、大人気で二両編成運転もしているキハ52が出払って、3連すべてがカラ。そして、となりのホームでは、オレンジとアイボリーの1両が出発を待っています。
 最終週ということで、撮り鉄さんたちもあちらこちらで勇み足が過ぎるなんて場面も出てきているようですが、くれぐれも節度を持っておねがいします。

2010年3月 8日 (月)

ぼくらのまちのこと

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 3/6-7の二日間、上越市の市民プラザで、「谷浜百選」と題した写真展が開催されていました。
 この写真展は、谷浜小学校のこどもたちが、彼らの好きな谷浜、自慢したい谷浜を撮り、原稿用紙半ページの作文を添えて並べたもの。写真家、佐藤秀明さん( http://www12.ocn.ne.jp/~shumei/ )に三度指導していただいての撮影だそうです。

 写真のいいところは、「写ってしまう」こと。
 小さい子でも、自分の大切なことやもの、大好きな風景など「!」は、たくさん持っています。ただ、彼らは、それを人に伝えるスキルがない。顔いっぱいの笑顔や、しぐさ。そういったものは、親しい人はちゃんと感じ取れるのだけれど、文章や絵、話などでは、十分に伝えることができず、きっと子どもはいつも、すごくもどかしい思いをしているんじゃないか。そう思います。
 絵や文章は、年を経て、トレーニングを経れば、それなりにはうまくなります(それでも、うまくなった結果、思いを人に伝えられるかといえば、そうとも限らないのだけれど)。でも、それを待ってはいられない、小さい、表現技法のない頃にも、伝えたいものは、確かにあるわけで。
 写真は、その場の映像を複写するものです。もちろん、構図や、光の使い方や、その他多くの技法の有無で、伝えられるものはかわります。確かにそこにあったはずの姿を撮ることができないで、悔しく思うことは、僕は未だに数多くありますし、「ちゃんと写し撮れた」という満足感のある写真は、それほど多いわけではありません。
 でも、逆に、撮った本人の技量に反して、「写ってしまう」ことだって、ある。それは、カメラやフイルムの手柄であり、被写体そのものの手柄でもあるのだけれど、それと同時に、移したいと願ったものに対しての撮り手の「!」が、なんらかの形で結実した結果のご褒美でもあると思うのです。

 自分の撮った写真に、この子たちはわらったり、びっくりしたり、得意げになったりしたと思います。伝えたいことをきちんと伝える力。それを育てる最初のステップにいる小学生にとっては、いつもとちがう表現の体験ができたんじゃないかと思います。
 だんだんとできるようになることの喜びもあれば、最初に来るまぐれに有頂天になりながらも、だんだんと難しさを知って、スキルアップしていく喜びもあっていい。「もうひとつのやり方」に遭遇させてくれた、この学校の先生たちは、とても素敵だと思います。

 へっぽこ写真撮りとして、とても刺激を受けた写真展でした。どうもありがとうございます。

2010年3月 7日 (日)

冬休み明け

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 R148ローソンとなりの地元のおみやげものやさん、「地男(ジオ」ですが、冬期休業が終わって、また営業しているようです。
 ちょうど、キハ52のラストウィークということもあってか、駅弁の文字も見えます。
 去年の営業のときにはのぞき損ねたので、今度こそなかにはいってみなきゃ(笑)。

2010年3月 6日 (土)

あの林のところには

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 なにがあるとおもう?。
 車を走らせながら、時々コドモに尋ねます。
 家々が立ち並ぶところや、お店が並んでいるところ・・・のはずなのだけれど、そこだけぽこっと、ちっちゃい林があるのが見える。そんな場所には、たいてい、なにかがあるんだよ・・・。

 あの林は、きっと、砂山の真ん中に棒をたてて、すこしずつすくい取りながら崩さないようにする遊びのあとのようなものなのだろうな。そんなことを思うこともあります。周りのあちこちに、元々木は生えていた。でも、家を建てたり、ほかのことに使うためにだんだんと整地されていって、そして、神社やお寺のまわりだけが残った。
 だから・・・というわけではないけれど、大きな木の頭が数本並んで遠くに見えたら、そこにはお寺や神社があるんだな。そんなことを、将来の散歩のおかずの一つとして、覚えてくれたら、うれしいなぁ。そんなことを思っているオヤジなのです。

2010年3月 5日 (金)

冬の力

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 会社のお向かいには、昨年の暮れに建てられたばかりの新築のお宅があります。
 先日、ふとまじまじと壁をみてみたら、すっかり色がかわって、ブラウンというか、オレンジというか、そんな色に。染まっていました。
 元は、グレーの壁。この色の正体は、おそらくは消雪パイプからの水の、錆のいろ。わずか3ヶ月ほどで、これだけ色をつけてしまうのだから、冬の力、恐るべしなのです。

2010年3月 4日 (木)

暮れきってしまうまえの

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 少しだけ明るさの残った空の色って、きれいだなぁ。そんなことを思う、ほんの少しの雨が降る夕方。
 工場を入れて、一枚撮ってみました。

 夜の工場って、きれいですよね。いわゆる「工場萌え」的な趣味のヒトも最近多いようで、工場夜景を見にくる方もいるようですが・・・。

2010年3月 3日 (水)

標識がついてました

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 今月中の開通に向けて急ピッチな大和川近辺を通るバイパス。
 標識もついて、いよいよまもなくです。

2010年3月 2日 (火)

秋の花、春の草

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 あれほど跋扈していたセイタカアワダチソウも、もはや骨組みだけ。
 そして、その向こうには、あちこちで見かけるようになった、ふきのとう。

 これも、どこぞの野原などではなく、職場の近くの土手の一コマです。
 今晩少し雪が降るらしいけれど、たまぁにすこし寒い・・・なんて日をはさみながら、ちゃんと春に向かってるんだなぁ。

2010年3月 1日 (月)

さくら

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 のべつまくなしにさいているウチの四季咲きの桜も、春が近づいてきたら、花が増えてきたような気がします。
 曇り空、どんよりした空気。
 でも、確かに近づいている春。あちこちで、そういう兆しを見るとうれしい。そんな3月の最初の日なのです。

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