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2009年12月31日 (木)

道程

Pc311645 昨年映画で話題になっていた「おっぱいバレー」。今年、遅ればせながら原作小説を読んだのですが、まるで川上健一を思わせるような、さわやかな青春小説でした。とくに、続編の「おっぱいバレー2」の方は、もしかしたら今年読んだ小説の中では、一番の「!」かもしれません。
 青春小説を気恥ずかしく読んだり、避けたりせず、なんだかまぶしい気持ちで楽しめるようになったというのは、青春が終わってしまったということに対してなんの文句もない、そんなトシになってしまったということなのかもしれないな。そんなふうに思う、不惑どころか惑いっぱなしの40歳の一年でした。

 そんなわけで、その小説の冒頭に登場し、最後でも大切な小道具として再度登場する、高村光太郎の「道程」のように、新雪がうっすらつもった道で、我が足跡を振り返りながらの一枚です。

 みなさん、今年もつたない文章と写真をみていただき、ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。
 よいお年をお迎えください。

2009年12月30日 (水)

仕事納め

Img_4799 昨日は今年の仕事納め。まだもう少し、年越しがらみでリモートメンテナンスをしたり、来年の準備をしたりの家仕事はあるものの、一応年内の出社は最後。
 家に帰ってきて、ふと空を見上げたら、月に薄い雲がかかって、まわりに薄い虹のようなものが出ていました。
 さぁ、撮らなきゃ。そう思ってカメラを向けるけれど、周りのぼぉっとしたところが見えるくらいの露出だと月はまるで太陽のようで色はなく、月の色を残すと、まわりは真っ暗。
 結局、写真に撮るのはあきらめて「月がきれいだよ」と子供を呼んで直接見せることに。

 そんなこんなで、今年も写真の腕はイマイチでした・・・の悔し紛れの月面写真を載せることにします。来年は、難しい状況でも、もっといろんな選択肢のある撮影技術を手に入れたいなぁ。

 それでは、これから年越しのお餅つきです。

2009年12月29日 (火)

噴出

Img_4730_1_2 テトラポットの上だけじゃなくて、間からも、波は噴き出してきます。
 一緒に飛んでくる石を見ていると、こりゃ、毎年テトラポット割れちゃうなと、納得してしまう。そんなすごい力なのです。

2009年12月28日 (月)

ここまで来る

Img_4757 んですよ。
 青空の、それほど荒れていない昼間でも。

 というわけで、昨日のお昼、段々になっている消波堰堤のところまで、白く泡だった波が届く、須沢あたりの海岸の写真です。
 「冬の日本海」ってヤツですね。

2009年12月27日 (日)

今年もそろそろ

Img_4687_2 あちこちできれいだったイルミネーションも、終わりですね。

 というわけで、車の上に映り込んだ灯りをいちまい。

2009年12月26日 (土)

おもち

Pc261616_1 毎年、年末につく本番のもちつきは、弟夫婦もやってきての大作業。でも、その前に、離れた土地に住む親戚に送る、ちょこっとだけの豆餅を、さっきつきました。

 この、のしもちの作り方。厚手の「もち用」の袋にいれてのすのが、昔からのウチのやりかただけど、大人になってから、餅取り粉を使うやりかたもあることを知りました。
 ほかにも、お供えのように作ってからスライスするところ、ひとつひとつ丸くまるめるところと、本当に場所によっていろんなやり方があるんだな、と。
 お正月でお餅といえば、鏡餅を飾りますが、あれも、上下で紅白にするとか、上下同じ大きさで作るとか、紅白の切り紙を敷くとかするめだとか干し柿だとか、いろいろあります。
 このあたりでは、鏡餅の上にダイダイではなく、みかんを飾ることが多かったのだけれど、これも、もともと柑橘類は暖かいところの果実だし、なかなか手に入らなかった頃の名残なのかもしれません。
 でも、だとすると、みかんが全国で食べられるようになる前の時代は、鏡餅の上には、なにを飾っていたんだろう。
 こういうことを不思議がって、コドモと一緒に調べてみたりするのも、冬休みの楽しみのひとつかもしれません。

 さて、お餅が冷えてきたら、荷造りして送ってこなきゃ。

2009年12月25日 (金)

来年の準備

Img_4653 姫川の堤防沿いの桜の木も、ちゃんと新芽がたくさん出ています。

 この時期の桜の木は、天気の悪い灰色の空の日にみたりすると、どことなくピンク色っぽいような気がするのだけれど、きっと、来年の花のための準備を、しっかりやってるんだろうなぁ。

2009年12月24日 (木)

ことしの「でろりん」

Img_4650 3年前に、ナカシマさんに無理なお願いをしました。
 「コドモがケーキ作るっていってるんですけど、まだちっちゃくてできないので、クリスマスケーキの最後のイチゴやチョコだけのっけないで、別にください。」

 平時ならいざしらず、ケーキやさんにとっては一年で一番忙しいかもしれない時期であるにもかかわらず、特別扱いのケーキを用意していただいて、クリスマスイブの午後、ウチの子は顔中クリームだらけにしながら、こんな形に仕上げました。

 それが、2007年からは「マイデコ」というレギュラーメニューになり、ウチでも、おととし昨年とすこしずつ飾りつけも「らしく」なってきて、そして小一になった今年の飾りつけは、右のような感じ。今年は、はじめて手伝ってもらわずに一人でやったんだと、仕事から帰ったらオオイバリされました。
 左下の指のあとが、来年の課題かな(笑)。でも、ケーキの写真を並べてみると、だんだん大きくなってるんだなというのが実感できて、なんだか感慨深いです。

 そんなわけで、今年もマイデコのおかげで一年の区切りを楽しめました。ナカシマさん、どうもありがとうございます。

2009年12月23日 (水)

朝がだんだんはやくなる

Img_4642 折り返しの日、冬至明けの朝です。
 今日は、朝おきたら自宅用の仕事PCのハードディスクが飛んでいて意気消沈。ちょうど、富山へ仕事で行く用があったので、1台買ってきて、巷でほのかに話題になっているWindows7で再セットアップ。ようやくひと段落ついて、これを書いています。
 でも、昨晩のお風呂がゆず湯だったり、今日仕事先で「いかがですか?」とかぼちゃの一口煮を勧めてもらったりと、季節感あふれる、いい日だったようにも思います。
 移動中のラジオからは、クリスマスソングがひっきりなしに流れて、さぁ、クリスマスイブ。パパには「お役目」の多い明日ですが、まずは、仕事をはやく片付けて、はやく帰ってくるところをなんとかしないとね。

2009年12月22日 (火)

UFO?

Img_4632_1 会社の忘年会で、笹倉温泉に行ってきました。日頃はお客様としてお伺いするのであまりゆっくりはできないのだけれど、昨晩はあたらしい露天風呂を独り占めしたり、のんびり一杯やったりで、堪能しました。

 それにしても、ここまであがってくると、雪の量がちがいます。これくらいあって、路面が凍り出すと、運転が怖くなってきますよね。
 戻ってきたら、会社前の車のフロントガラスも凍っていて、代行運転のおにいさんががりがりと削り落としてくれました。
 乗ってそのまま走り出せない氷や雪の面倒くささ。これもまた、冬になるっていうことなんだなぁと、ふと思い出したりして。

 というわけで、写真は笹倉温泉ロビーから見下ろす早川谷。ガラスにシャンデリアが映っています(笑)。

2009年12月21日 (月)

一週間かけて

Img_4620 ご近所をおそった寒波。
 でも、こと糸魚川の平野部に関しては、「まだまだだな」という感じ。
 本気を出した冬将軍なら、一晩でこれくらいは平気で降らせてしまうし、これくらいの量なら、2~3日で溶けてしまいそうです。

 ただ、風は強くて、電車もけっこう止まりました。冬というのは、不確かな日々なんだなということも思い出した一週間でした。

 さぁ、冬将軍ががんばるのも今日まで。明日からは、小春日和が戻ってくるかな?。

 そんなわけで、今日の写真は、屋根につもった雪。
 もともと、雪は自動露出だと暗めに写るので、「なら目一杯暗く」と撮ってみましたが、ちょっと不思議な感じ、しません?。

2009年12月20日 (日)

路地を抜けると

Img_4580 家の前の細い道。そこを抜けたところにだけ、雪の固まりがあるのは、除雪車が通って、そこに押しつけていったあと。
 海の近くにも、除雪車が来た。
 いよいよ、冬本番なんだなぁ。

2009年12月19日 (土)

庭木

Img_4537_1 職場のお向かいに新しく越してこられた新築のお宅に、一個だけ実のついているゆず(かな?)が植えてあって、なんだか毎朝車を止めるたびに、まじまじと見てしまいます。
 なんだか、実のなる木って、自分が収穫するわけではなくても、理由もなくうれしい。なので、こんな風に写真なんて撮ってしまったりしてね。

 雪の中、真っ白い中に一本立っていて、一個だけ実を結んでいる木。
 なんだか、とってもフォトジェニックなのです。

2009年12月18日 (金)

まちといなかのちがい

Img_4524 都会にも、流行らない店はたくさんあります。ただ、流行らない店が閉店しても、そこが人通りの多いところなら、ちゃんとちがうお店が入って、また開店する。それが、きちんと新陳代謝のあるまち。
 田舎は、それができないから、シャッター通りがどんどんと増えていくわけで。

 そんなわけで、ここは業務拡張のために他の場所に引っ越したお店の跡地に、ちゃんと次のお店が入ってまもなく営業をはじめるという、なかなかうれしいサイクルになった場所。高校生がたむろうコンビニの隣ですが、がんばってほしいものです。
 それにしても、オープンと同時にWebサイトがあるお店。ようやく、糸魚川でも増えてきましたね。

2009年12月17日 (木)

結晶

Img_4516 昨晩、雪が降ってきたので、自分の車の上に落ちてくる様子をフラッシュを焚いて撮ってみたら、こんなのが写っていました。
 まだまだあたたかい日のぼた雪は、空中でもちゃんと、こんなふうに大きく広がって、落ちてきているんだなぁ。

 もう少し寒くなったら、黒い紙の上に降ってきた雪を、コドモと一緒に拡大して見てみようかな、なんて思う夜なのでした。
 そして、今朝はまるで、絵本「十二支のお節料理」の一節、「一夜明けたらお正月」のような、真っ白の朝。こんな感じは今シーズンはじめてです。
 週末は、スキーかな。

2009年12月16日 (水)

雪の黒姫山

Img_4474 3度目だか4度目だかの黒姫全体の冠雪。
 そろそろ、まちにも降る頃。観念して、自分の車のタイヤも冬用に交換しました。
 すると、お昼には快晴だったまちも、午後からちらほらと雪模様に。いよいよ、冬本番です。
 年賀状の準備も、そろそろはじめなきゃ。

2009年12月15日 (火)

勝った!

Img_4471 別に、昨日つるしたわけではなく、ここ数ヶ月つるしっぱなしのティッシュ製のてるてる坊主。
 やってきた寒波のせいで、夜には雪がふるはずだったのに、起きてみれば寒波の南下な今ひとつで、糸魚川あたりでは晴れ間までのぞいています。
 時々は、コイツも天気に勝ったり、するんだなぁ。というわけで、誇らしげな笑顔の後ろ姿を。
 そして、今日現在、糸魚川の海岸部では、まだ積雪ゼロなのです。

2009年12月14日 (月)

お漬け物の季節

Img_4441 以前のように、家の裏にはさをたて、畑で取れた大根を一面に干して、二週間後に車庫で車座になってみんなで手もみしてたくあんを漬けるなんてことは、ウチではしなくなりました。
 でも、寒くなると、やっぱり漬け物の季節。昨日、頼んでおいた野沢菜がたくさん届きました。
 朝方はあたたかいけれど、だんだんと雪模様になりそうな今日、ウチのおばあちゃんは、野沢菜漬け。
 そろそろ、雪タイヤに履き替えないとね。

2009年12月13日 (日)

ツリーを飾って

Img_4408 昨晩、そういえば今年初めての「忘年会」をやってきました。
 12月も中盤。仕事の日程のキツさでは年末を感じるのだけれど、情緒の部分で感じることは年々なくなっていっている感じがするだけに、会計のあとで三角くじがあって、しかも開けると「ナット巻き二本」なんて書いてあったりすると、「あぁ、年の瀬なんだなぁ」と、「そっち方面」の年末感を感じます。

 そんなわけで、今年はちっちゃいのがいて収拾つかないから飾るのやめようかと思っていたツリーを、玄関の下駄箱の上という、少々場違いな場所に出してみました。
 日が降り注ぐのは少々違和感があるけれど、でも、こういう季節感もちゃんと感じていかないとね。

2009年12月12日 (土)

Merry Christmas!

Pc121530  毎月第二土曜日にきらら青海講座室でおこなわれている「土よう子ども会」。12月の今日は、恒例のクリスマス会でした。
 旧青海町エリアの各小学校や幼稚園でチラシを配布していただいたこともあり、息苦しいほどの超満員。たくさん来てくれて、どうもありがとうございました。
 来年も、1月9日に、お正月らしくカルタ取りなどやってますので、ぜひ小学生や幼稚園のお子さんをお持ちのお父さん、お母さん、お子さん連れでお越しくださいませ。

2009年12月11日 (金)

海水は塩水

Img_4370 今年は、筒石のこの電柱をずいぶんと何回も撮ったような気がします。ただ、あとで見直してみると、夕景夜景がないんですよね。
 やっぱり、朝はやめに出て向かう途中は余裕があるんだけど、帰ってくるときには「はやく戻らないと」って、焦ってるのかもしれません。

 というわけで。

 昨日の海はずいぶんと、おだやかでした。こんな時は、普段とはちがう場所に目がいったりするのだけれど、昨日気づいたのは、電柱の表面。何度も何度も波が打ち寄せる場所で、しぶきをあびて、そして乾くと・・・塩が吹き出すんですね。
 あらためて、海水は塩水なんだなぁと思った一枚なのでありました。

2009年12月10日 (木)

港が見えるよ

Img_4364_5_6_7_8 早起きして仕事をしていると、ふと、ウチの階段の窓の向こうに、船が見えることに気がつきました。
 小高い丘の上にあるわけでもなく、ごちゃっと集まった住宅地の真ん中の家なのに、家と家の間から、ずいぶんと向こうの姫川港に停泊中の船のてっぺんが見える。
 海が近いんだなと実感したひとときでした。

 ・・・というわけで、仕事を中断して、三脚を持ち出しての一枚。案外優雅な朝です(笑)。

2009年12月 9日 (水)

オマエ誰だ

Img_4224 実は、今年の一月で京ヶ峰の翡翠園が閉園していたのを、今まで知りませんでした。
 見事な庭で、ときどき仕事の途中にふらっと立ち寄っては、のほほんとしていたのだけれど、やっぱり、入園料を払って入る地元の名所というのは、滅多に行かないだけに、ほぼ一年後に気づくという失態でした。
 ときどき、「特別開園の日」とか、ないのかな。

 そんなわけで、写真は入り口すぐ横に立っている、五百羅漢などを紹介する看板に貼ってあった千社札。そういえば、千社札をいったところにあちこち貼っていくっていう習慣も、すっかり廃れた感じ。あんまりべたべた貼られるのもナンだし、あとでこういうのを見ると、きっと気恥ずかしいんじゃないのかな・・・なんて想像してみたりします。
 この「夜の伯爵」さんは、いまもブイブイ(死語)言わせてるんでしょうか(笑)。

2009年12月 8日 (火)

上路の昔話

Img_4210 夏頃、コドモの遊び友達のおばあちゃんから家族が頼まれたことがありました。それが、昔住んでいた上路のむかしばなしを、紙芝居や絵本みたいにして、孫に読んであげたいから、協力してくれないかということ。
 僕は絵が描けないので、横目で見ていただけなのだけれど、昨日ようやく完成したので、ページをめくってみているところのスナップです。

 今は、国中どこの人も、おなじような言葉を話し、コンビニに歩いて買い物に行って、テレビで東京キー局と同じ番組を見る生活をしています。でも、「ぼくのまちのこと」は、間違いなく、どのまちにもあって、そういったことを知らずに大きくなるのは、きっと悲しいこと。
 だから、自分たちの家のルーツの場所に伝わるお話を、ちゃんとお孫さんに伝えていきたいというおばあちゃんの思いは、素敵なものだなと思うのです。

 頼まれてから既に半年。なんとか今年中にお渡しできそうで、作成者のカミさんはほっとしておりますが、できあがりがけっこう良いので「これ、手元に置いておきたいな」という色気も出てきてます。そのうち、もう一冊作るかもしれません(笑)。

2009年12月 7日 (月)

残っている実

Pc061323 あちこちに、寒さにあたってぽたぽたになった実がまだまだついている柿の木を見かける季節ですが、他にも、あちこちに実を結んでいる木を見かけます。
 写真は、近所のイチジク。ついこの間までは葉がたくさんついていて、おいしそうなにおいを周りにぷんぷんさせていたのだけど、寒くなってきて、においを振りまくのはやめちゃったんでしょうか。
 でも、実はまだまだしっかりついているんですけどね。僕が小学生だったら、きっともいで食べちゃってるだろうなぁ・・・ひとんちの畑のはしっこのこの木(笑)。

2009年12月 6日 (日)

Double Rainbow

Img_4203 昨日の夕方、外出している家族が興奮して電話をよこしました。
 「すごく大きな虹が出てるから見てごらん」

 でてみると、ちゃんと右から左まで、大きなアーチになっている虹。早速カメラを持ってみたものの、付いているレンズがいちばん広い方でも18mmだったせいで、一枚に全部入り切りませんでした。でも、広角レンズを取りに行くのはやめて、そのままコドモとじっくり見てみることにしたのでした。

 夕焼けの太陽が薄い雲に遮られて、拡散した広くて強い光になったときに、弱い霧雨が降ったから。いくつもの偶然が重なっての大きな虹は、肉眼では気づかなかったけれど、写真ではその一回り外にも、薄くて大きなのがかかっています。
 なかなか怪しい色の夕焼け空だったけど、滅多に見ることのないものをみられて、なんだかトクした気分なのです。

2009年12月 5日 (土)

工場の月

Img_4198 ・・・いえ、すいません。ただのダジャレです(笑)。

 満月からすこし欠けた月が、とてもきれいに雨上がりの空にのぼってきて、セメント工場を照らしていたので、つい昨日の帰り道、田んぼの真ん中に三脚を立てる、怪しい人になってしまいました。

 最近は「工場萌え」なる写真集もあるそうですが、夜に見る工場って、きらきら光っていて、その機能的なフォルムが、とても美しく感じられます。

 去年の正月あたりに、「もっと工場の写真を撮りたい」なんてこのブログに書いたような記憶もあるのですが、全然撮っていないので、また少し撮ってみたいななんて考えています。
 人が働くということについての思い入れがどこかに写るような写真が撮れると、いいんですけど、なかなか腕が伴わなくて・・・(笑)。

2009年12月 4日 (金)

お菓子

Img_4190 あちこちで、だんだんといい具合になりつつある干し柿を見かけるようになりました。
 そして、実を付けたままになっている柿の木も、だんだんと実の色が深くなってきています。
 干し柿は和菓子の甘さの基本なんていいますが、こんな感じだと、鳥たちにとってもちょうどいいお菓子なのかもしれませんね。

2009年12月 3日 (木)

新酒を待つ

Img_4152 昨日、自転車で押上の田原酒造さんの裏を通り抜けました。
 こんなふうに、細い道が2つの作業場の間を通っているのだけれど、ここを通り抜ける時、いつも甘い麹の香りがします。
 表通りの杉玉が、今年の緑色のものにかけかえられるのも、もうじき。酒飲みには、楽しみな季節です。

2009年12月 2日 (水)

たまのはれ

Img_4094 空が青くて、のんびりカモメが泳いでいて、漁船がゆっくりと動いていて。それを、のんびりと眺めるおじいちゃんがいたりもして。

 こういう風景を眺めながら、僕も自転車で会社に行こう。

2009年12月 1日 (火)

ほんの二十日ほど前には

Img_4105 自転車での帰り道に見上げてみる銀杏の木は、ほんの20日ほど前には黄色い葉が一杯だったのに、もうすっかり木は裸。
 なので、同じ構図で一枚撮ってみました。
 (11/13の写真は、上のリンクから。GANREFというサイト内に載せている写真です)。

 どんどん、秋は終わっていくなぁ。

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