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開催中の「新潟ディスティネーションキャンペーン」も、直江津以北のJR東日本エリアにいくと、糸魚川よりはずっと多くのポスターをみかけるようになります。このあたりは、JRの会社や直流交流、NTT、交流の周波数、そして地面そのものの古さなど、いろんなものが入り交じる糸魚川という地域ならでは。
というわけで、久しぶりの出張での越後湯沢駅での乗り換え途中に、こんなポスターをみつけました。
お米の国で、米菓も多い新潟。だから、おせんべいやあられを並べて作った、新潟県の地図のポスターです。
糸魚川から上越のあたりは、「ばかうけ」でしょうか。で、糸魚川の山間部や妙高の方には、丸いおせんべいを半分に割ったもの。
そういえば、以前ばかうけのパッケージには、「わしらの米を食ってくれ」ってコピーがついていました。お米もおいしいエリアを自負するウチのまちの部分のおせんべいとしては、なかなかいい偶然かもしれませんね。
昔は、市内にいくつも映画館があり、いくつもボウリング場があった。そうウチの親はいいます。確かに、僕が高校の頃、かろうじてピンク映画ばっかりやっている映画館はあったし、半ズボンの頃に近所のボウリング場で親の会社のボウリング大会があって、「坊主」とかわいがってもらったような記憶も、おぼろげながらにある。あるのだけど、糸魚川というまちがそんな町だったというのは、ちょっと今となっては想像がつかない。そんな気もします。
そんなわけで、写真は国道8号線、寺地あたりの駐車場の出入り口を照らすバルーンライト。ついこの間までは、「ごめんなさいしている工事現場の人」のカッコだったのに、いつのまにかサンタさんになってます。プレゼントの袋をまるごと「どうぞ」しているような形だけど、どことなく、ボウリングのリリース直前に見せませんか?(笑)。
今日は、先日の赤煉瓦ネットワーク糸魚川大会の、平山先生の講演の途中で「おや?」と思ったことを。
この講演の中で、明治年間の全国の工場をまとめた資料を先生に見せていただいたのですが、かの大和川のれんが工場のとなり、「青海軌道商會煉瓦部」の所在地が「同青梅村大字青梅」になっています。
先日も、チューリップフェスティバル開催中の砺波チューリップ公園で、デンカで昔使われていた小さいSLの説明看板に「青梅」と書いてあってヘコんだばかりですが、この間違いって、ワープロでの仮名漢字変換登場より前、はるかはるか昔から、繰り返されてきたんですねぇ。
もちろん、こういう作業は「なじみが深い」方に間違うわけですから、当時も、東京近辺のひとが「秘境を調査」みたいな感じだったのかな、などと想像してみたりしたのでした。
さて。
最近では、お台場にも「青海」が登場したことですし、逆に青梅を青海と間違ってるところも、どこかで探してみたいなぁ。
今ひとつな雨風空の下、遠くは北海道から九州まで、全国あちらこちらからお越しいただき、ありがとうございました。
いろいろまだまだ、問題の多い糸魚川のレンガ車庫保存問題ですが、たくさんの元気をいただきました。わざわざ、我々にエールをおくりにきていただいたメンバーのみなさんには、本当に感謝です。
というわけで、今日の写真は、昨晩の講演で、長岡造形大の平山教授に教えていただいた、大和川にあった煉瓦工場の記録。明治時代に国が調べた、全国にあった工場の一覧に、しっかりと「宮田煉化製造工場」が「西頸城郡大和川村大字大和川」にあったと残っていると記述されています。
地元で掘った土を、地元のひとが、地元で煉瓦に焼き、そして、それをつかって地元の鉄道施設を作った。そして、その鉄道施設は、鉄道北陸線の最後の難所、親不知子不知を越えるための東側の基地として作られた。
原料も、作られた経過も、そして、建物を造らなければいけなくなった原因となる地形上の障害も、今となってはすべて、糸魚川が売り出そうとしている「ジオパーク」につながってくるようになっている。ならば、これを生かさない手はない・・・と思うのですが、みなさん、どう思われますか?。
今日の赤煉瓦ネットワーク糸魚川大会の準備で、以前から時々撮っていたレンガ車庫の写真を見返していたら、懐かしいものを見つけました。
それは、"CRW_0001.CRW"。つまり、そのカメラの1枚目の写真。しかも、僕がはじめて手にしたデジタル一眼レフでの一枚目です・・・といっても、僕のカメラではありません。
市内のとある写真館さんのデジタルシステム導入をお手伝いさせていただいた時に、お納めするために手元にあったカメラのテスト撮影。この時は、自分が毎日カメラを持ち歩いて、写真を撮るようになる日が来るとは、思ってもいませんでした。
写真の日付を見ると、2003年の9月。たぶん、この頃この建物に関わりはじめたのだろうと思います。
この建物をこのままの形で残してやることはできなかったけれど、でも、この建物には、たくさんの思い出ができた。それは、僕にとっては、とても素敵なことでした。
そんなこんなで、今日、14:30~15:00の間、ヒスイ王国館で受け付けていただくと、レンガ車庫の中に入っての見学ができます。前もっての申し込みは不要ですし、入場料もかかりませんので、ぜひ、お時間のある方はお運びくださいませ。
除雪車が配備されています。
大糸線を走る両側にかきわけるタイプとちがって、ゴツいロータリー車です。
久しぶりに、旧青中から町総合グラウンドへの跨線橋を渡ってみました。昔は貨物列車がどんどん通り過ぎていたここは、糸魚川駅よりも線路の数も多く、広いわけで、にもかかわらず、小学生も、中学生も、たくさんここを通るわけだから、「このはしのしたにはつよいでんきがながれています」という、脅し看板があるのも、頷けます。
いまは、北陸本線の上下線の二本以外は、あまり通ることのない線路。こっちとあっちで、雑草の生え具合の差も歴然で、このあたりが、駅の盛衰に直結しているなぁ・・・などと感じたひとときなのでありました。
最近は、全国どこでも食べられるようになったけれど、僕が働き始めた頃はまだ、関東のお寿司やさんに入っても、ネタケースに甘エビがないことで驚くことがあったし、逆に、近所のお寿司やさんでは、ゆでた赤い海老や、ぼたん海老など、他の生えびを見ることもありませんでした。
それにくらべると、最近は以前にくらべて、全国どこでも一緒ということが増えてきているのかもしれません。
・・・というわけで、昔は地元でふっくらとやわらかく煮たあなごを食べるという習慣はまったくなかったこともあって、お酒を飲み始めた頃から口にするようになった「あなご」は、干してブツ切りにしてあぶった、コリコリしたヤツでした。
しかも、これ、実は「クロメクラウナギ」なるもので、「アナゴ」とは別の種類なんだそうで・・・。でも、日本酒にはよくあう、ウマい酒のアテ。市内の飲み屋さんでは、こんなふうに「あなご焼きあります」なんて貼り紙を時々みかけて、「いっぱいやりたいな」なんて思う、そんなもののひとつなのです。
今週末の土日は、青海美術展。本日は、その搬入日です。
市展よりこじんまりとした、肩肘はらずに出展できる展覧会ということで、今年ははじめて、ウチの娘も写真を出すことになりました。小学1年生の写真出展は、おそらく、史上最年少・・・ということで、記念写真なんぞ撮って、自分のブログに載せているワタシは、親バカですねぇ(笑)。
写真のプリントこそ親がやりましたが、そのあとカットし、マット紙にテープで留め、額装するのは自分でやった彼女は、日頃はまず作ることのない大きなプリントに大興奮。こういうことがきっかけで、まじめに写真を撮るようになったらおもしろいなぁ。さしあたり、このあと、日頃つかっているよりやや難しいゴツいカメラの使い方を聞いて、首からぶらさげて遊んでいたところを見ると、また興味が湧いてきたのかもしれません。
一年間あちこち撮って、来年もまたストックの中から一枚出品。そういうことを繰り返していれば、市展に出せる高校生の頃には、だいぶ上達しているかなぁ。そんなことを楽しみに思いながら。
・・・なお、ワタクシめも、市展とは別の写真を2点出品しております。もし、お暇のある方は、もと町民会館までお出かけをば。
今日、11/1に、久しぶりに糸魚川市内のお店で使えるプレミアム商品券が発売されました。
この商品券は、僕の勤務先でも使えるのですが、お店に滅多にでてないこともあって、サンプルを見たりしてなかったこともあって、今日はじめて見ました。
前回も、勾玉をモチーフにしたデザインでしたが、今回は、券面に勾玉がエンボス加工されてるんですね。より、芸が細かい券面になっていて、びっくりしました。
実は、住んでいる青海エリアではなく、能生の商工会まで買いに行ってきたのですが、その目的は、今日までの能生作品展を冷やかすこと。
写真のブースには、夏にマリンドリームで行われた「wave写真展2009 9人の仲間」のメンバーさんが出展されていて、眼福を楽しんできました。工芸品に時間をかけたものが多いのにもびっくりしながら、そういえば次の週末に迫った青海作品展用の写真のプリントがまだなんだよな・・・などと少々焦ってみたりもしております。そろそろ、やらなきゃ。
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