発熱外来
なにかと流行には疎い糸魚川でも、総合病院ではない、かかりつけのまちのお医者さんにまで、いわゆる「発熱外来」が登場しました。
こちらでは、病院の裏の勝手口が出入り口。電話しておいて、呼ばれたらそっちから入ってきてねというシステムなんだそうで。
確かに、町医者さんといえば、来るのはちっちゃいコドモとお年寄りばかり。ここで蔓延したら、まるで細菌兵器をばらまくようなもの。きちんとリスクヘッジしないとねということなんだろうけど、大変ですね。
ちなみに、この病院は、青海の山本医院さんですが、こちらの駐車場のすぐ横で、ちょうどクリがたくさん実っています。順番待ちのときに、お子さん連れの方は、ぜひじっくり観察を。
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オーナー様、山本医院、懐かしいですね。自分が小さいときに心臓リュウマチで毎日熱が出て山本先生にかかりました。その当時は電化病院が電化口のところにあり山本先生は電化病院の若い先生でその後、独立されてからも色々とお世話になりました。そして、幼稚園の時に入院したことも思い出しました。あの当時は病院の先生が家まで往診してくれたんですよ。今はいろんなところで医療が崩壊してますが昔は病人のところにお医者さんが普通に往診してくれてたのを今思うと不思議に感じますね。大きくなってからも山本先生に風邪からものもらいまで何から何までお世話になりました。先生はまだご健在で診察されているんですかね。感謝です。
投稿: 昴 | 2009年9月13日 (日) 14時41分
昴さん、お久しぶりです。
山本医院さんは、今はおじいさん先生と、娘さん先生(とはいえ、私より上の方ですが)のお二人で診察されています。
お年のこともあり、患者さんは娘さんのほうに診てもらいたい人が多いようですが(笑)、先日はおじいさん先生に、ウチの子のおしりのできものを切開していただいたりもして、まだまだお元気。医師としても、しっかり現役でやっておられます。
そういえば、電化口のところにあった電化病院も、その後田海に引っ越したあとに閉院して、今では電化さんのオフィスになっています。
僕は、そういえば電化病院で生まれたんですよね。
この間は、ウチの親が北斗町の映画館の話を久しぶりにしていました。昔は、本当に「企業城下町」だったんですねぇ。
投稿: にしざわ | 2009年9月14日 (月) 09時59分