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2009年6月14日 (日)

起点

Img_7442_2 中宿の小さな公園。ここは、糸魚川と上越を結ぶ、久比岐自転車道の起点でもあります。
 ベンチに座ってのんびりと遠くを見ると、ここからでも姫川港の灯台が、ちゃんと見えるんだよね。
 ここから上越までの自転車の道は、元は鉄路だった場所が多いので、アップダウンが少なく、「心臓破り」な場所がないのがありがたいところ。とはいえ、距離が距離なだけに、なかなか「また走ってみようかな」とは、ならないんですけどね。
 でも、中学校の頃、同級生には「直江津の学芸公社にはあるらしい」という情報をききつけ、ガンダムのプラモを買いに自転車を走らせた猛者もおりました。
 だけど、あの頃にはこの道、なかったんだよね。車がびゅんびゅん走る中、かなりアップダウンのはげしい国道8号線を、ただただガンプラ買いたさに走った中学生。なんだか、若くて、無謀で、ほほえましい。とはいえ、自分の子がそれをやったらと思うと、背筋が凍りますね。やっぱり。
 こんなことも「親になってわかる」ことなのかもしれないなぁ。

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コメント

こんちは
8号線沿いの自転車道、いいですよね。自転車で走ったことないけど。
だって、車乗っていても気持ちいいですもの。海が横にあって。
自転車で海の風を感じながら走るって、超気持ちいいんだろうなぁ。危なくないし。

……148号線にも自転車道とまで言わないけど、歩道を海までつなげて欲しいな。
中学生が冒険したくなっても、安心して送り出せるし。

 R148は、糸魚川ファストラン・クラシックで東京から自転車に乗ってやってくる人たちもいるけど、確かにトンネルの中とかは、車で走っているこっちも怖いくらいだから、自転車のひとたちは相当に怖いんじゃないかと。

 んで。

 久比岐自転車道は、アップダウンがほとんどなくて、途中に整備された休憩所もあちこちにあるし、走ってて気持ちいいです。
 中宿のスタート地点まで自転車を車に積んでいって、そこから能生くらいまで走ってみたりするのも、楽しいんじゃないかと。

 自分も、今度走るときは、そういった感じで手抜きして、一部だけを走るようにしようかなと思ってます。

 ちなみに、ここの自転車道経由で直江津までいくと、終点を越えるといきなりアップダウンがキツくなったり、ほとんど歩道のないトンネルを走ることになったりで、ここまでの40kmほどがいかにありがたい道なのか、痛感できることにもなってます(笑)。

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