« 2009年5月 | トップページ | 2009年7月 »

2009年6月30日 (火)

繁殖

Img_7850 しかし、この時期の植物というのは、ものすごい生命力です。
 毎年、ばっさりと切ってしまう山椒の木が、今年もコンクリート塀の隙間から、しっかり道路まで枝を伸ばし、葉を茂らせています。
 おかげで、ちょっとむしってくれば、買わなくてもいいので、便利なのだけどね。

 そんなわけで、少々遅い帰り道。三脚なしで13秒もシャッターを開けてみました。ぶれはご愛敬ということで、ご容赦を。

2009年6月29日 (月)

雨あがり

Img_7846_2 朝、傘をさしての小散歩。
 紫陽花には、やはり雨が似合います。

2009年6月28日 (日)

大漁旗

Img_7826 ひと仕事終えて上越方面から戻ってくると、マリンドリームの横の国道に、たくさんの大漁旗が。
 そういえば、今日はマリンドリームで、シーサイドカーニバル

 最近、ニュースを賑わすことの多いベニズワイガニだけれど、よく食べ放題店で出てくるロシア産の冷凍ズワイガニなんかに比べれば、地物のベニズワイのゆでがにの方が、よっぽどうまいんだな。
 そこそこうまいベニズワイを食べてるから、逆に、ベニズワイの10倍くらいする、いいズワイガニにお金を出そうという決心が、なかなかつかなかったりするのかもしれませんけどね。
 ベニズワイはまがいものなんかじゃなくて、まがいものとして扱う人がいるだけ。ぜひぜひ、おいしい「ベニ」ズワイガニを食べに、能生・小泊まで来てくださいな。

 そんなこんなで、「カニ食べたい・・・」と思いながらも、信号まちの間に一枚だけ写真を撮って、そのまま戻ってきたお昼過ぎのワタクシなのでありました。

2009年6月27日 (土)

今日は曇り空

Img_7780 土曜日、真夏日、いい天気。
 でも、今週は土日も仕事なので、空をのんびり愛でるわけにはいきません。
 ただ、週末の仕事は、日々の仕事で出会う人たちとはちがう人たちとのやりとりが、とても新鮮で、楽しいです。
 そして、あらためて感じるのは、僕は、人と仕事の話をしながら「こんなことも、あんなこともできそうですね」と、可能性をふくらませる話をするのが、大好きなのだということ。
 日々「あれも難しそうだ」「これも難しそうだ」という話を、ちょっとしすぎているな。そんなことに気づく、久しぶりの土曜日の職場でのお店番なのです。
 というわけで、今日の写真は、コテで壁を塗っているみたいな空。
 なんだかとても広いところの空みたいですが、実は市内の、道沿いの街路樹の上を切り取ったものだったりします。でも、何日かおいてから見てみると、なんだかこの下にはすごく広い草原とかが、広がっているような気がしてくるから不思議です。
 さぁ、ではこれから、もうひと仕事。

2009年6月26日 (金)

こんなところにも

Img_7797 高架橋から空をみあげると、雨水を逃がすパイプのところから生い茂る緑色。
 コンクリートだし、地面からはビル3階分くらいは高いところだし、もちろん誰かが植えたわけでもないし。
 アパートのベランダにプランターだけ出して放っておいて、そこに生えてくる植物の変化を見るなんて趣味があるそうだけど、誰が植えなくても、鳥や風が、ちゃんとタネを運んできて、強いヤツが生き残る。
 そんなことをふと思い出す、駅東側の高架橋の下から見上げた緑なのでありました。

2009年6月25日 (木)

自画像

Img_7785 夕方、自転車でのかえりみち。
 暑いとどうしても、水辺を通って帰りたくなります。田んぼの間や、用水の脇を抜けて自転車を走らせながら、夕陽に照らされたあじさいを一枚。
 太陽を背にして撮っているから、しっかり太い影が写っています。この影の主をもう少し細くするのが、この夏の目標のひとつなのですが・・・。

2009年6月24日 (水)

刷毛

Img_7796 風が強い日の雲は、なかなかおもしろい。だけど、そんな日は雲が厚くて全部真っ白なんてことも多いので、今日みたいにちゃんと空が青くて、風も強い日というのは、空を見るのが楽しいです。
 刷毛ではいたような薄い雲。そして、その向こうに沈む夕陽と、橋だけできている北陸新幹線。
 姫川大橋の上からの夕景です。

2009年6月23日 (火)

だんだら

Img_7769 だらだらと長い時間ではなく、短い時間に突然降った雨。
 そんな雨があがると、川からはコーヒー牛乳色の濁流が流れ込み、だんだんと海の色が変わっていきます。
 とはいえ、まだ色はかわりはじめ。青いところ、コーヒー牛乳色、そして、緑や、ミルキーグリーンや・・・。そんないろんないろのだんだら模様ができている。そんな、雨上がりの朝です。
 この色の境界線の移り変わりもまた、雨の強さや、どれくらい続いたかで変化の仕方がちがって、見ているとおもしろいのだけど、残念ながら、会社へいかなければいけません(笑)。

2009年6月22日 (月)

晴れ間

Img_7745_1  ついこの間まで、空梅雨だ、空梅雨だと書いていたのに、ようやく降ったら、やっぱり鬱陶しく感じてしまう。やっぱり人間って、身勝手なもんですな。
 そんなこんなで、昨日お昼頃の空を、あじさいの下にもぐり込んで見上げてみました。
 ずいぶんと暑くなったけど、昨日はひすいの里山岳マラソンもあって、みなさんお疲れ様です。

2009年6月21日 (日)

雨上がり

Img_7728 山がそのまま海に落ち込んでいる日本アルプス終点のこのあたりは、山の霞だか、海のもやだかよくわからないものがたなびきます。
 よく見てみると、それとは別に海岸からあがる白いもやもやも。もうじき海開きだから、海岸清掃をしている地区もあるのかな。
 まだ、雨はぱらついている。こんな風にもやってもいる。でも、そらのあちらこちらには、青いところも見える。
 今日はこれから晴れるんだろうなぁ。そんな兆しが見える朝って、なんとなくうれしいよね。

2009年6月20日 (土)

夕暮れ時

Img_7723 西日がさしてくると、強い日差しがお店の中に入りすぎないように、こんな風にすこし遮っているお店もあります。
 アイキャッチ性重視の強烈な店頭競争に見慣れてくると、逆にこういった雰囲気はほっとします。特に、自転車や、散歩で近くを通る時には。
 そんなわけで、今日の一枚は、月替わりのロールケーキのファンが多い池原菓子舗さん。
 今月はオレンジロールだそうですよ。

2009年6月19日 (金)

雨の通り道

Img_7722 姫川橋から海を望むと、河原のあちこちに、こんな砂利道ができています。
 なかには、あきらかに車のわだちがあるところもあるけれど、ここなんかは間違いなく、大雨で増水したときだけ水が流れる場所。いわば「今は干上がっている川」なのです。

 これからの季節、遊びに来て河原でキャンプする人もだんだんと見かけるようになります。

 でもね。

 水が増えると、ほんとあっちもこっちも水びたしになっちゃうんですよ。ちゃんと木が生えているところだって、平成7年の梅雨の終わりの大雨では、全部水没して木が流されちゃったくらいなんだから。
 だから、河原に車を乗り入れてのオートキャンプなみなさんは、くれぐれもご注意ください。

2009年6月18日 (木)

あごをのせて、息を吸って~

Img_7721_1  はーい、止めて。
 なんだか、検診の最後の胸部X線写真撮影を思わせる、塀にちょこんと花を載せたあじさいでした。
 最近は、序盤の空梅雨、終盤の嫌がらせのような大雨というパターンが繰り返されてますが、今年もそんな感じなんでしょうか。

2009年6月17日 (水)

最寄りのNPB

Img_7586 日本海側にはNPBのチームがないので、なかなかプロ野球の観戦ができません。
 そんなこんなで、おそらく毎年見られる「最寄りのNPBゲーム」は、この時期の富山の中日主催の北陸連戦。以前は、福井~石川~富山の三連戦だったのだけれど、この時期が交流戦になり、一カード二連戦になったとき、ありがたいことに福井ではなく富山が残り、今に至っています。
 まだ暑苦しくないこの時期に、ナイトゲームをのんびり楽しむ。いいよね。一緒に行ったコドモも、「また来年」を楽しみにしてます。
 で、「もっと野球みたいよね」が、たとえば美山でのBCリーグのアルビレックスのゲーム観戦につながったりするので、これもまた、大事な「未来の野球好き」の育成事業(大げさだなぁ(笑))なのです。
 というわけで、今日の写真は、グラウンド整備中に一緒にたけぼうきで掃除のマネをするドアラ。ちなみに、この日はバック宙も見事成功。試合も無事、ドラゴンズの勝利なのでありました。

2009年6月16日 (火)

これから大きくなるよ

Img_7408 去年、寺島の交差点で信号待ちをしているときに、角の木に大きなみかんっぽい実がなっているのに、びっくりしたことがありました。あれは、何月頃だったっけ。
 上刈みかんよりもずいぶん大きな、なんだか夏みかんとかはっさくみたいな大きさだったので、「糸魚川でも露地で、こんな実がなるんだ」とびっくりしたのでした。
 で、写真はそのときの木。自転車通勤途中ということで、ゆっくり信号待ちしていたら、ちっちゃいツブがついているのに気がついての一枚。
 大きな実がなる果樹は、最初にちっちゃくついてからが、長いんだよね。これからだんだんと大きくなるのを、たのしみ、かつ勝手に(笑)、見守りたいと思います。

2009年6月15日 (月)

あしもと

Img_7476  今日は夕陽がとてもきれいだったのだけれど、夕陽ばかり撮っているのも芸がないので、暮れゆく浜でのハマヒルガオを。
 19時をまわっても、まだこんな明るさ。夏はまだまだ先なのに、実はいちばん日が長い頃なんだよね。
 昼間の強い日差しには、ちょっと覚めたような色のこの花も、夕方のかげりのなかでは、なかなか色っぽい感じだと思いません?。

2009年6月14日 (日)

起点

Img_7442_2 中宿の小さな公園。ここは、糸魚川と上越を結ぶ、久比岐自転車道の起点でもあります。
 ベンチに座ってのんびりと遠くを見ると、ここからでも姫川港の灯台が、ちゃんと見えるんだよね。
 ここから上越までの自転車の道は、元は鉄路だった場所が多いので、アップダウンが少なく、「心臓破り」な場所がないのがありがたいところ。とはいえ、距離が距離なだけに、なかなか「また走ってみようかな」とは、ならないんですけどね。
 でも、中学校の頃、同級生には「直江津の学芸公社にはあるらしい」という情報をききつけ、ガンダムのプラモを買いに自転車を走らせた猛者もおりました。
 だけど、あの頃にはこの道、なかったんだよね。車がびゅんびゅん走る中、かなりアップダウンのはげしい国道8号線を、ただただガンプラ買いたさに走った中学生。なんだか、若くて、無謀で、ほほえましい。とはいえ、自分の子がそれをやったらと思うと、背筋が凍りますね。やっぱり。
 こんなことも「親になってわかる」ことなのかもしれないなぁ。

2009年6月13日 (土)

陸橋の屋根

Img_7421 糸魚川駅横の、現在は工事のために一方通行になっている踏切のところ。
 陸橋の取り壊し工事で、階段の上の屋根が取り除かれています。
 だんだんと、新幹線の準備も進んでいるんですねぇ。
 れんが車庫の件も、議会での質問のやりとりなどで、なんだか悲しい答弁が出たりもしているようですが・・・。

2009年6月12日 (金)

とろけるようにやわらかい

Img_7412 ので、煮たまま、あぶらずににぎるのが、ミシュランでも星がたくさんついている、すきやばし次郎のあなごの握りだそうです。以前、「すきやばし次郎旬を握る」なる、本当にたくさんの写真とともに親方の仕事を紹介した本を読んで、いつか(宝くじがあたったら?)行きたいなぁと思っていたのだけど、タイヤやさんの本に載るようじゃ、なかなか縁ができそうにありません。
 というわけで、今日の写真は、軟らかく煮た寿司やさんのものとはまったく別の、このあたりで「地あなご」と呼ばれるもの。朝通りかかった魚屋さんの前に、干してありました。
 糸魚川の居酒屋さんで「アナゴあぶって」と言ったとき、出てくるのは普通、こちらの方。コリコリと特徴的な歯触り。
 アナゴといっても、いわゆる「メクラアナゴ」というもので、ちがう魚なのだけれど、糸魚川で一杯やるときには、みかけたらぜひ、ご賞味を。

2009年6月11日 (木)

遠くに沈む

Img_7401 夕陽というのは、海に近づいたから近いものでもなければ、山に登っているから遠いというものでもないのだけれど、なぜか、海岸で見る夕陽はデカく、まちなかからのぞき見る夕陽は遠くに感じます。
 今沈もうとしている夕陽が顔をのぞかせている木も、相当に大きな木なのだけれど。
 そんなこんなで、風の強かった一日の夕暮れなのでありました。

2009年6月10日 (水)

ジジィ、健在

Img_7369 久しぶりの出張。そういえば、3ヶ月以上も関東方面にいかなかったのは、数年ぶりです。あちらのお客様からのお座敷が減ったというのもまた、不況の姿のひとつなのかもしれません。
 さて、今日の写真は、午後からの仕事がある丸ビルから臨む東京駅。糸魚川の赤れんが車庫よりちょっとだけ若いレンガ造りの歴史的建造物です。
 東京駅はリニューアルの真っ最中。左右にできたばかりの南北ふたつのGranTokyo Towerを従える姿は、助さん格さんに囲まれた越後の縮緬問屋のジジィみたいですが、まわりがのっぽでピカピカなだけに、かえって強烈なランドマークになっています。
 ちょうど横浜でも開国博Y150が開催中で、赤レンガ倉庫があらためて脚光をあびているけれど、建物群でもなく、人が山のように行き交う街のど真ん中にあるわけでもない、近所の古い車庫も、駅のホームから、ぜひぜひ見て、そして記憶にとどめてあげてくださいな。

2009年6月 9日 (火)

まるで果実のように

Img_7342_1 そこだけ赤い葉。
 おかげで、午前中は曇っていた空が、夕方にはすっかり気持ちのいい青になったのが、とても映えました。
 晴れるのはいい気分だけど、でも、そろそろいくらなんでも、梅雨ですよねぇ。

2009年6月 8日 (月)

機嫌は悪いけど

Img_7330 でも、怒り出したり泣き出したりはしない。
 そんな、朝の空。

2009年6月 7日 (日)

今はしまっておく

Img_7167 朝、ご近所を自転車散歩していると、車庫の窓の向こうにこんなものが見えるお宅が。
 冬のかんじきも、今は"夏休み"中なんですねぇ。

2009年6月 6日 (土)

赤い月

Img_7160_2 明日は、今年から(だけ?)「天地人ロードレース」と名前を変える高田城ロードレースで、仕事仲間のチームの勇姿を撮影するお手伝い。
 長いレンズのチェックも兼ねて、ちょっと赤い今晩の月を撮ってみました。
 最近にはめずらしく、週間予定が毎日よくなったり悪くなったりした日曜日の天気だけど、結局は雨も降らず、そこそこいいコンディションになりそう。
 それにしても、あちらこちらの何でも天地人な感じって、すごい。なんだかんだ言っても、NHKって、すごいんですねぇ。

2009年6月 5日 (金)

準備はそろそろ

Img_7139_1 できている。そんな感じの庭のあじさいです。もうじき咲きそう。でも、あじさいが似合う雨空にはなかなかなりません。
 そろそろ、梅雨入りしていてもいい時期なのにねぇ。
 自転車通勤したい僕にとっては、梅雨はこまりものだけど、夕方の水やりから解放されたい家人にとっては、待望の雨なのかもしれませんね。

2009年6月 4日 (木)

砂浜の花たち

Img_7129 先日ハマヒルガオを撮った押上あたりは、国道8号線より山側にも砂地が広がっています。いわば、広い砂浜が道路でふたつに分けられて、海側は侵食されたけど、山側は残ってる。そんな感じ。
 だから、ウチの近所の須沢の浜と同じような植物たちが、砂地にたくさん咲いています。
 バックの黄色はオオキンケイギク。こちらは、いわゆる外来種で、8号線のバイパスがここにできた頃に日本に入ってきたそうだから、道路がなかった頃の浜には、きっと生えていなかったのだろうけれど。
 そして、この赤紫の花もあちこちにたくさん咲いていたのだけれど、この花はなんていう花なんだろう。また、家人に聞いてみることにします。

2009年6月 3日 (水)

黒姫山の雪

Img_7112 コメントで教えていただいたように、今年もまた、黒姫山の雪の最終日を見損ねてしまい、気づけば雪は見えなくなってしまいました。
 悔しいので、DKKの煙突と、作っている途中の北陸新幹線の橋脚などに囲まれた、6月はじめの黒姫山の写真をのせておきます。

2009年6月 2日 (火)

Img_7116 今日は糸魚川市民会館で、あたらしくはじまる市民弦楽アンサンブルの開講式がありました。
 初心者でも歓迎。将来的には市民オーケストラを作ろうという広報での呼びかけに集まったのは、上越管弦楽団のメンバーで地元にもオーケストラをつくりたいという人から、まったく楽器を触ったことがない、楽譜も読めないという人まで、ほんとうにいろんな人が集まりました。その中には、ただ単にバイオリンにあこがれるだけでなんにもできない、ウチの子みたいな小一の子までまぜてもらっています。
 小一がまざったりして、ちゃんとできるのかな、みんなに迷惑かけないでできるのかなという不安もあるのだけれど、プロを目指すような人のあつまりでなく、上手な人や先輩が、後から入ってきた人、初心者を教えながらみんなで楽しむというような、まるで「地域の部活」みたいな形が作れるなら、それは素敵だなとも思います。その中で「こんなケースもあるんだよ」の一つとして、いい前例になれるといいなとも。
 開講式が始まる前、"首謀者"の一人、市民会館の館長さんが、言っていたそうです。夕方、楽器をぶら下げた人が、次々と市民会館に入ってくる様子に「夢みたいだ」と。
 スゴいものを、大きな仕込みででっちあげることが、文化なんじゃない。みんながごくふつうに触れられる距離感で、いろんなものが転がっている。それが、文化なのだと思う。それだけに、この企ての首謀者さんたちがやろうとしていることは、とてもとても、「いといがわというまちの文化」に対して、大きなことなんだろうな。
 僕は、ただの付き添い見学者でしかないのだけれど、この企てにずっと関わっていけることに、実はかなりわくわくしているのです。

2009年6月 1日 (月)

写真の日

Img_7108  今日は写真の日。ニュースでそう聞いて、なんでだろうと思って調べてみると、日本ではじめて写真が撮影された日・・・だと思ったのでこの日にしたけど、後に間違いであることがわかった。でも、そのまま写真の日にしておこうという由来の日なんだとか(くわしくは、こちら)。
 そんなわけで、今日も自転車で、スナップ撮影などしながら家へとかえってきたワタクシです。
 今日は、夕陽がまるで、太陽にほえろのオープニングのように、赤々と大きく燃えていました。こういうの、きれいに撮りたいなとは思うのだけれど、そこはデジタルカメラの泣き所。赤いはずの夕陽が真っ白に飛んでしまう。他にも、明るいシーンでの撮影で四苦八苦している僕にとっての最近のテーマは、「不自然ではなく、光にあふれた写真」をいかに撮るかということなのです。
 そんなこんなで、あんまりにもまぶしい夕陽に背を向けると、そろそろ青くなり始めた月の下に、しっかり夕陽も映っていたので、ツーショットで収まっていただきました。
 こういう時間の自転車での帰宅は、田んぼや、空が、どんどんと色を変えていくのを楽しめるので、うれしい。日が長いのって、いいですね。

« 2009年5月 | トップページ | 2009年7月 »