日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
« 2009年5月 | トップページ | 2009年7月 »
ひと仕事終えて上越方面から戻ってくると、マリンドリームの横の国道に、たくさんの大漁旗が。
そういえば、今日はマリンドリームで、シーサイドカーニバル。
最近、ニュースを賑わすことの多いベニズワイガニだけれど、よく食べ放題店で出てくるロシア産の冷凍ズワイガニなんかに比べれば、地物のベニズワイのゆでがにの方が、よっぽどうまいんだな。
そこそこうまいベニズワイを食べてるから、逆に、ベニズワイの10倍くらいする、いいズワイガニにお金を出そうという決心が、なかなかつかなかったりするのかもしれませんけどね。
ベニズワイはまがいものなんかじゃなくて、まがいものとして扱う人がいるだけ。ぜひぜひ、おいしい「ベニ」ズワイガニを食べに、能生・小泊まで来てくださいな。
そんなこんなで、「カニ食べたい・・・」と思いながらも、信号まちの間に一枚だけ写真を撮って、そのまま戻ってきたお昼過ぎのワタクシなのでありました。
土曜日、真夏日、いい天気。
でも、今週は土日も仕事なので、空をのんびり愛でるわけにはいきません。
ただ、週末の仕事は、日々の仕事で出会う人たちとはちがう人たちとのやりとりが、とても新鮮で、楽しいです。
そして、あらためて感じるのは、僕は、人と仕事の話をしながら「こんなことも、あんなこともできそうですね」と、可能性をふくらませる話をするのが、大好きなのだということ。
日々「あれも難しそうだ」「これも難しそうだ」という話を、ちょっとしすぎているな。そんなことに気づく、久しぶりの土曜日の職場でのお店番なのです。
というわけで、今日の写真は、コテで壁を塗っているみたいな空。
なんだかとても広いところの空みたいですが、実は市内の、道沿いの街路樹の上を切り取ったものだったりします。でも、何日かおいてから見てみると、なんだかこの下にはすごく広い草原とかが、広がっているような気がしてくるから不思議です。
さぁ、ではこれから、もうひと仕事。
日本海側にはNPBのチームがないので、なかなかプロ野球の観戦ができません。
そんなこんなで、おそらく毎年見られる「最寄りのNPBゲーム」は、この時期の富山の中日主催の北陸連戦。以前は、福井~石川~富山の三連戦だったのだけれど、この時期が交流戦になり、一カード二連戦になったとき、ありがたいことに福井ではなく富山が残り、今に至っています。
まだ暑苦しくないこの時期に、ナイトゲームをのんびり楽しむ。いいよね。一緒に行ったコドモも、「また来年」を楽しみにしてます。
で、「もっと野球みたいよね」が、たとえば美山でのBCリーグのアルビレックスのゲーム観戦につながったりするので、これもまた、大事な「未来の野球好き」の育成事業(大げさだなぁ(笑))なのです。
というわけで、今日の写真は、グラウンド整備中に一緒にたけぼうきで掃除のマネをするドアラ。ちなみに、この日はバック宙も見事成功。試合も無事、ドラゴンズの勝利なのでありました。
中宿の小さな公園。ここは、糸魚川と上越を結ぶ、久比岐自転車道の起点でもあります。
ベンチに座ってのんびりと遠くを見ると、ここからでも姫川港の灯台が、ちゃんと見えるんだよね。
ここから上越までの自転車の道は、元は鉄路だった場所が多いので、アップダウンが少なく、「心臓破り」な場所がないのがありがたいところ。とはいえ、距離が距離なだけに、なかなか「また走ってみようかな」とは、ならないんですけどね。
でも、中学校の頃、同級生には「直江津の学芸公社にはあるらしい」という情報をききつけ、ガンダムのプラモを買いに自転車を走らせた猛者もおりました。
だけど、あの頃にはこの道、なかったんだよね。車がびゅんびゅん走る中、かなりアップダウンのはげしい国道8号線を、ただただガンプラ買いたさに走った中学生。なんだか、若くて、無謀で、ほほえましい。とはいえ、自分の子がそれをやったらと思うと、背筋が凍りますね。やっぱり。
こんなことも「親になってわかる」ことなのかもしれないなぁ。
ので、煮たまま、あぶらずににぎるのが、ミシュランでも星がたくさんついている、すきやばし次郎のあなごの握りだそうです。以前、「すきやばし次郎旬を握る」なる、本当にたくさんの写真とともに親方の仕事を紹介した本を読んで、いつか(宝くじがあたったら?)行きたいなぁと思っていたのだけど、タイヤやさんの本に載るようじゃ、なかなか縁ができそうにありません。
というわけで、今日の写真は、軟らかく煮た寿司やさんのものとはまったく別の、このあたりで「地あなご」と呼ばれるもの。朝通りかかった魚屋さんの前に、干してありました。
糸魚川の居酒屋さんで「アナゴあぶって」と言ったとき、出てくるのは普通、こちらの方。コリコリと特徴的な歯触り。
アナゴといっても、いわゆる「メクラアナゴ」というもので、ちがう魚なのだけれど、糸魚川で一杯やるときには、みかけたらぜひ、ご賞味を。
久しぶりの出張。そういえば、3ヶ月以上も関東方面にいかなかったのは、数年ぶりです。あちらのお客様からのお座敷が減ったというのもまた、不況の姿のひとつなのかもしれません。
さて、今日の写真は、午後からの仕事がある丸ビルから臨む東京駅。糸魚川の赤れんが車庫よりちょっとだけ若いレンガ造りの歴史的建造物です。
東京駅はリニューアルの真っ最中。左右にできたばかりの南北ふたつのGranTokyo Towerを従える姿は、助さん格さんに囲まれた越後の縮緬問屋のジジィみたいですが、まわりがのっぽでピカピカなだけに、かえって強烈なランドマークになっています。
ちょうど横浜でも開国博Y150が開催中で、赤レンガ倉庫があらためて脚光をあびているけれど、建物群でもなく、人が山のように行き交う街のど真ん中にあるわけでもない、近所の古い車庫も、駅のホームから、ぜひぜひ見て、そして記憶にとどめてあげてくださいな。
今日は糸魚川市民会館で、あたらしくはじまる市民弦楽アンサンブルの開講式がありました。
初心者でも歓迎。将来的には市民オーケストラを作ろうという広報での呼びかけに集まったのは、上越管弦楽団のメンバーで地元にもオーケストラをつくりたいという人から、まったく楽器を触ったことがない、楽譜も読めないという人まで、ほんとうにいろんな人が集まりました。その中には、ただ単にバイオリンにあこがれるだけでなんにもできない、ウチの子みたいな小一の子までまぜてもらっています。
小一がまざったりして、ちゃんとできるのかな、みんなに迷惑かけないでできるのかなという不安もあるのだけれど、プロを目指すような人のあつまりでなく、上手な人や先輩が、後から入ってきた人、初心者を教えながらみんなで楽しむというような、まるで「地域の部活」みたいな形が作れるなら、それは素敵だなとも思います。その中で「こんなケースもあるんだよ」の一つとして、いい前例になれるといいなとも。
開講式が始まる前、"首謀者"の一人、市民会館の館長さんが、言っていたそうです。夕方、楽器をぶら下げた人が、次々と市民会館に入ってくる様子に「夢みたいだ」と。
スゴいものを、大きな仕込みででっちあげることが、文化なんじゃない。みんながごくふつうに触れられる距離感で、いろんなものが転がっている。それが、文化なのだと思う。それだけに、この企ての首謀者さんたちがやろうとしていることは、とてもとても、「いといがわというまちの文化」に対して、大きなことなんだろうな。
僕は、ただの付き添い見学者でしかないのだけれど、この企てにずっと関わっていけることに、実はかなりわくわくしているのです。
今日は写真の日。ニュースでそう聞いて、なんでだろうと思って調べてみると、日本ではじめて写真が撮影された日・・・だと思ったのでこの日にしたけど、後に間違いであることがわかった。でも、そのまま写真の日にしておこうという由来の日なんだとか(くわしくは、こちら)。
そんなわけで、今日も自転車で、スナップ撮影などしながら家へとかえってきたワタクシです。
今日は、夕陽がまるで、太陽にほえろのオープニングのように、赤々と大きく燃えていました。こういうの、きれいに撮りたいなとは思うのだけれど、そこはデジタルカメラの泣き所。赤いはずの夕陽が真っ白に飛んでしまう。他にも、明るいシーンでの撮影で四苦八苦している僕にとっての最近のテーマは、「不自然ではなく、光にあふれた写真」をいかに撮るかということなのです。
そんなこんなで、あんまりにもまぶしい夕陽に背を向けると、そろそろ青くなり始めた月の下に、しっかり夕陽も映っていたので、ツーショットで収まっていただきました。
こういう時間の自転車での帰宅は、田んぼや、空が、どんどんと色を変えていくのを楽しめるので、うれしい。日が長いのって、いいですね。
最近のコメント