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2009年4月30日 (木)

里帰り

Img_6264 チューリップフェア開催中の砺波チューリップ公園で、ふと「あれ?」と思うマークに目がとまりました。
 僕自身が働いているわけではないけれど、オヤジ、父方母方両方の祖父に一時期はおフクロまでお世話になっていた、D社のマークがついているSLが飾ってあるじゃないですか。
 よくよく見ると、砺波で使われていたSLが、その後青海へとやってきて、退役したあとにまたここに戻ってきて文化財として保存されているということなんですね。里帰りしてゆっくり休む「弁慶号」。お疲れ様です。
 それにしても、
 関東周辺に飾ってあるならまだしも、わずか100kmほどしか離れてない場所に飾ってあって「青梅」はないですよね。ちゃんと「青海」に直しておいてほしいな。

2009年4月29日 (水)

ぼくのまちのこと

Img_6214  昨日お客さんにいただいた、セミノールというみかん。オレンジよりすこし大きくて、ワックスをかけたわけではないのに艶があってものすごく赤い皮。そしてなにより、手がびしょびしょになってしまうくらいの、多すぎるほどの果汁が特徴で、あまりこのあたりではみない果物です。
 このセミノールは和歌山県産なのだけれど、これをくれた和歌山県出身のお客さんは、いつもみかんのこと、梅のこと、アドベンチャーワールドのこと・・・と、和歌山のいいところのことを本当に熱心に話してくれます。
 まさに「ぼくのまちのこと」。
 自分の町が大好きで、人に自慢したくなるというのは、幸せなことだと思う。
 そして、僕もそんなふうに、このブログを綴っていきたいなぁと、おいしいセミノールを食べながら、ふと思った夜なのでありました。
 Tさん、ごちそうさまでした。

2009年4月28日 (火)

街路樹

Img_6167 桜が終わると、「あぁ、桜以外の花も、あちこちにあるんだなぁ」なんて思うようになります。
 桜の季節には、日本の木ってほとんど全部桜なんじゃないだろうかと思うくらい、あっちにも、こっちにも、桜なんだけれども。
 そして、ついこの間までピンク色の狂乱状態だったところは、もうもわもわなくらい、緑の葉が増殖しているわけで、まさに季節の移ろいが憑依しているような植物ですね、桜というのは。
 というわけで、桜ではない街路樹。例によって、花の名前を知らないワタクシで、すいません。

2009年4月27日 (月)

コアラさん、さよなら

Img_6200 夕方、ふと空を見上げると、上弦の虹。いわゆる環天頂アークというヤツで、本でみたことはあったけれど、実物ははじめてです。
 さて。
 今日は、青海の子育てサークル「こあら」の最後の日。このサークルには、ウチの上の子もずいぶんとお世話になりました。
 青海は、企業城下町という土地柄もあって、田舎のわりに地元出身じゃない核家族も多いところ。知り合いがいない中、子育てで精一杯で、誰も話す人がいない。そんなおかあさんたちが子連れで顔をあわせて、子供を遊ばせながらガス抜きをする。そんな目的もあって生まれたこのサークルは「こあらさん」と呼ばれながら、ずいぶんと長い間、大事に育てられてきました。
 子供が同世代でも、親はいろんな世代がいます。ひさしぶりの子供を授かったおかげで、介護保険料を払う年になってから、ゼロ歳児と遊んでいる僕みたいなヤツもいる。一方、まだまだ若くて、人との折衝が上手にできないおかあさんだっている。
 そして、そういう若い人たちが、苦手な人との折衝もなんとかやり、それを周りの人たちがあたたかくサポートしてくれて、育ってきたのが、こあらだったのだと、思うのです。

 会場になっている青海福祉センター「ふれあい」に、「待望の」といわれた子育て支援センターができたのが、今年の4月。確かに、彼らは「支援するシステム」の提供者なのだと思います。でも、その一方で、その土地で長い間続けられてきた、ボランタリーベースの活動に、自分たちのやり方で口を出し、手枷足枷をはめ、結果として「それじゃ、やめちゃったほうが楽だよね」と思わせてしまった。それは、支援ではなく、はっきりと、地域の自立活動への邪魔立てでしかありません。
 行政は今後どんどんお金を使えなくなっていきます。それだけに、お金を使う事業以上に、いわゆるゼロ予算事業的な、地域の人たちが自発的にすることへのサポート。いわば、コンサルティング的な視点が重要になっていくのは、まちがいありません。
 それだけに、何か支援する仕組みができるときに、その分野の先行者として活動しているボランタリーベースの仕組みへの敬意が感じられず、間を取り持ったり、サポートしようとしたりする姿勢も感じられない。そういう形で仕組みを用意するというのは、はっきり言えば、「行政のスキルが低い」のです。
 青海の未就学児とそのおかあさんのために、「こあらさん」は、とても力強い味方でした。巣立っていった子供たちにとっても、その思い出は大切なものです。だから、こんなふうに簡単になくなってしまうことに、僕は、とてもとても悲しい思いをしています。

2009年4月26日 (日)

商品券

Img_6185 昨日スタート、6月末まで有効の、1割おトクな「糸魚川とくとく商品券」。さっそく昨日ちょびっとだけ買ってきました。
 ちょうど、僕の前の前の人が30万円分を買っていたのだけれど、市内のお店でも、たとえばこんなPRをされているところもあって、なかなかみなさん期待の商品券のようです。
 僕の職場でも、もう少し力を入れて「ウチで使ってね」PRしなきゃ(笑)。
 ところで、この商品券。券面のあちこちに勾玉があしらってあって(とくとくの「と」の字にまで!)、かなり翡翠チックな商品券になってます。市内では、全国チェーン的なところでもかなり使えるんですが、(あたりまえのことだけど)市外では、使えません。
 しっかり、市内で買い物して、お互いのお給料にしましょう(笑)。

2009年4月25日 (土)

桜は、山へ

Img_6179 町はすっかり桜も終わってしまったけれど、目を山に向けると、青々した斜面に、ぽつん、ぽつんと桃色のエリアが。
 山桜の季節なんですねぇ。
 今週末は、森林公園の八重桜も見頃らしいんだけど、天気、よくならないもんでしょうか。
 とはいえ、職場で働いている分には、天気が悪いとあきらめがついてよかったりもするのだけれど(笑)。

2009年4月24日 (金)

ここで、ターン

Img_6178 GW直前は、このあたりでは、田植え直前。刈り跡がそのままだった田んぼも、あちらこちらで、田植えの準備がはじまりました。
 水がはってある田んぼに桜の花びらがいっぱい落ちていたり、いままででこぼこだったのがすっかり起こされてならされていたり。
 田んぼに水が満たされて、まだ苗が小さい時期は、町中のあちらこちらで、水面に月や夕陽が映って、カメラ持ちをわくわくさせる時期でもあります。
 もう少し、あと少し。農家の方、ご苦労様です。

2009年4月23日 (木)

田海川・河口

Img_6176 一次情報にあたったわけではないので、何度か書いているわりに確かな情報ではないのですが(笑)、以前金沢大学の調査で、関西弁の影響範囲はこの川のあたりで終わるというものがあったと聞いたことがあります。
 ちいさい川だけど、たとえば浜名湖が中京圏をしっかり終わらせる境界になっているように、世の中にはいろんな境界線があるんですよね。この川が流れる旧青海町も、かつてはいくつかの村がくっついてできたものだし、今は合併して糸魚川市の一部。だけど、今年の春は、妙にあちらこちらで「今までずっと関係してきた人が努力してきたもの」に対しての敬意のなさから来るため息を見ることが多くて、なんだか少し「糸魚川」嫌いな気分になる日があるのが、悲しいです。

 それにしても。

 ブルーが憂鬱で、グレーがラッキーなんて、不思議な感覚だなぁ。そんなことを、いわゆる「ブルー」な日に、青い夕景を見ながら不思議がる。やっぱり、きれいな青は「!」なのだよね。それが、ちゃんと伝わる写真を撮れないとしてもなお。だから、僕にとっても、青はラッキーカラーなのです。

2009年4月22日 (水)

曳き家

Img_6169 会社の近くに、全体を高くジャッキアップした建物があります。レールをかませてあるので、建物全体を移動させる「曳き家」の工事中のよう。
 そういえば、駅の赤レンガ車庫を新幹線駅工事での取り壊しから守ろうという働きかけのはじめの頃には、曳き家で新駅舎にかからない場所まで動かす提案なんてのも、あったっけ。ふと、そんなことを思い出しました。
 コンピュータで一般的な「アイコン」という言葉。たとえば、インターネットエクスプローラを知らなくても、Ie このマークを見ると、「あ、これでウェブサイトを見るんだな」とわかる。そういう、特徴的な形を持った絵文字のことを意味します。
 そういう意味では、その町の特徴的な建物というのは、その町を特徴付ける「あ、この町だな」という「アイコン」としても、機能しているわけで。
 お金がかかること、いろいろな調整のための時間がかなり厳しくなってきていること、そういう難しい問題がたくさんあることはわかる。だから、失いたくない建物を残さなければおかしいとか、残さないから文化的スキルのない町だとか、そこまで暴力的なことは、もう言いません。
 ただただ、「そうなったら、悲しいな」。そう思っている。それだけ。
 現時点での僕の「個人的な」気持ちとして、ちゃんと表明しておきます。

2009年4月21日 (火)

Img_6152 起きてみるとずいぶんと強い風。三日ほど続いたいい天気もとりあえず一休みのようです。
 桜が散る頃になって、ようやく、他のちいさな花が目に留まるようになってきました。
 歩道の街路樹の足元に、背の高い草たちに紛れて咲いている小さな赤い花。例によって名前は知らないのですが、風に揺れているのが妙に愛おしかったので、一枚。さて、これから仕事です。

2009年4月20日 (月)

明日のゴハン

Img_6151 なんでしょうか。
 物干しに、5枚のカレイ。あと、1本はホッケかな。
 そういえば、昔はウチも、「今日はハタハタが安かったから」とかいって買ってきては、干していたのだけど、最近はすっかり干物は買うものになってしまいました。
 僕が小さい頃なら、魚はびっくりするくらい安かったし、フクラギ(ブリのちいさいもののこのあたりの呼び名です)に追い立てられて突然浜にイワシが大量に打ち上げられたのをバケツにいっぱい拾ってきたりするなんてこともありました。
 だから、「余っちゃったから干しでもしないと腐っちゃうし」というわけで、家で干したりもしたのだけど。
 でも、自家製の干物も、おいしいんだよねぇ。

 ・・・と、自転車での通勤途中いつも通る道で、時折干物を作っているお宅を見るたびに、そのお宅のゴハンを想像してしまう僕なのです。

2009年4月19日 (日)

写し取りたい

Img_5857 写真を撮るようになって、思うことのひとつに、「目の前にあるものはこんなに『!』なのに、それをちっとも写真に写し取れない」というものがあります。
 もちろん、目で見るときには感じられないような『!』を、レンズを通してだからこそ切り取ることができた。そんなこともあるのだけれど。
 最近悔しかったことのひとつが、数日前のブログにも載せた、近所の公園の色とりどりのちょうちん。いろんな色のちょうちんが公園をぐるっと取り巻いていて、それがほのかに桜を照らして、本当にカラフルで楽しいのに、それをちゃんと写し取るだけのスキルが、僕にはないんだな。
 なんだか真っ暗な中に、ぽつんぽつんとあるちょうちんの写真が、何度か仕事帰りに通って挑戦した僕の今年の精一杯。もっとうまくなりたいなぁ。そういう悔しさをあとで覚えておくために、なんだかさみしい夜の写真を一枚。ここに残しておくことにします。
 それにしても、もっとうまくなりたい。うん。

2009年4月18日 (土)

もうじきです

Img_5868 毎年ゴールデンウィーク前後に開催される土よう子ども会のスペシャル版、「絵本とともだち!なかよしフェスタ」が、今年も5月10日にあります。
 少しずつ準備を進めているのですが、今日は絵本の読み聞かせメンバーが、スクリーンに絵本を映しながらのリハーサル。読む速さを調整したり、読み方と伝えたいニュアンスなどについての意見を交換したりの半日でした。
 次の顔合わせは前日5/9のゲネプロ。それまでに、きっちり練習しておかなきゃ。
 そんなわけで、当ブログを書いておりますワタクシも、当日はエプロンなどつけて、絵本を読むことになっております。もしよろしければ、ぜひお越しください。

2009年4月17日 (金)

いないですよ

Img_5849  たまに自転車でうろうろしていると、「なにをいまさら」ということに気がついたりします。
 そんなわけで、今日の一枚は、糸魚川森林事務所前に張り出されたお知らせ。
 「ただ今糸魚川森林官は、上越森林管理所業務課長『○○』が事務取扱いを行っております。お急ぎの方は上越森林管理署までご連絡願います。」と書いてあります。
 一瞬「どういう意味だろう?」とか、考えてしまいました。事務取扱。要は、「糸魚川森林事務所は、常駐している人がいなくなりました。用があれば、上越まで連絡してね」ということなんだろうけど、「業界用語」で書くと、門外漢にはぴんとこない。
 僕が働く業界も業界用語の多い業界だけれど、あらためて、他の人にわかりやすい言い回しで言わないといけないな、と思った朝なのでありました。

2009年4月16日 (木)

Img_5829 ひさしぶりの雨もそれほどは頑張れず、朝ご飯が終わる頃にはあがってしまったので、久しぶりに自転車で通勤。で、ついつい寄り道してしまっています。
 姫川沿いの大きな桜の下にも、たくさんの花びらが。ようやくの雨に元気になった緑に、どこか圧倒される控えめなピンク。
 もう、桜も終わりなんですねぇ・・・と、書いたり、話したり。そんなことを最近毎日繰り返しているような気がしますが、それくらい、桜が去るのは、名残惜しい。そういう気持ちは、日本の人ならではなんでしょうね。

2009年4月15日 (水)

ちょうちん

Img_5794 近所の、うちの子たちが「ゴリラ公園」と呼んでいる公園も、周辺をぐるりと囲む桜が育ってきてかなり見事になってきました。
 そんなわけで今年は、赤や緑、青など、いろとりどりのぼんぼりが飾られて、夜桜も楽しめるように。
 敷物を敷いて宴会・・・にはちょっとさみしいけれど、夕暮れの散歩に立ち寄るには、とても素敵な場所になりました。
 で、まじまじとのぞいてみるぼんぼり。燃えないように、濡れても大丈夫なように。こういう「ポリちょうちん」なんてのも、あるんですねぇ。

2009年4月14日 (火)

黒姫山

Img_5776_1  そろそろ、桜もおしまい。先週末に高田公園をのぞいてきたら、まさに桜吹雪が休み泣く降り注いでいました。
 というわけで、ご近所の桜の写真も、そろそろ終盤です。
 今日は、青海小学校前の坂道の桜並木。すきまから黒姫山をのぞいてみました。
 黒姫の雪も日々どんどんと、減っていきます。もう、絶対雪は降らない・・・ですよねぇ。

2009年4月13日 (月)

こごめ、もぞく、よしな

Img_5763 地域によって呼び方がちがうもののひとつに、山菜があります。
 料理やさんとかで、くるみ味噌とかをかけたお上品な先付けになることの多いコゴミは、このあたりでは「こごめ」。
 そういえば、おなじくお上品な小鉢の酢の物になることの多いモズクも、発音は「ぞ」にちかい「もずく」。駅前の海産物のお店の看板には「もぞく」と堂々と書いてあります。そういえば、コイツも大鉢になみなみと作って、たくさん食べるという点では、全国vsこのあたりの変化のパターンがこごめとにているかもしれません。
 炒め物や漬け物になるヨシナは、全国的には「ミズ」と呼ばれることが多いんだとか。方言と全国の呼び方の差は、そのまま気取って食べるか、たっぷり食べるかの差という気もします。
 そんなこんなで、食卓で感じる春、、、なのです。

2009年4月12日 (日)

早朝から

Img_5799 今日、朝ご飯を食べる頃には、紅白ときなこのつきたてのお餅が家にありました。母に聞くと、「朝買ってきた」とのこと。なんでも、近所のお菓子やさんに7時にいって買ってきたんだとか。
 「いちおう7時まで待ってから行こうかな」と思っていたら、ご近所の方が買って帰ってこられたので、「じゃ、もう開店してるんだな」と思っていってきたんだそうです。朝7時が「開店早々」じゃない日。それが、お祭りの日。
 今日は、朝から霧に煙っていることもあって、なんだか昔、山形の友人のところに遊びに行って赤湯温泉に泊まったときのことを思い出しました。
 あのときも、朝、霧に煙る町を散歩して、6時前くらいにお菓子やさんで「安餅(あんびん)」という名前のできたての大福を買ったっけ。
 そんなこんなで、買ってきたお餅を神棚にあげて、一日のはじまりなのです。

2009年4月11日 (土)

小学校へのトンネル

Img_5766 あちらこちらの桜が満開になってきたのにあわせて、あちらこちらの児童公園に、ちょうちんも飾られています。
 だから、夜の散歩はとてもきれいなんだな。
 というわけで、今日は青海小学校前の坂道、まるでトンネルのように咲く夜桜の写真なのです。

2009年4月10日 (金)

祭りというもの

Img_5753  日頃は出不精なのに、今日にかぎって「ちょうど仕事で近所にきたので」的な用をでっちあげ、すこしだけお祭りをのぞいてきました。
 お祭りというと、「じぶんのまちのもの」にいくという意識が強いせいか、じつはけんか祭りで神輿がぶつかり合うのをみるのはおそらくはじめて。いってみると、すごい人出で、ちょっとしたスナップを1枚撮って早々に退散してきました。
 祭りのことを書くたびに思うのだけれど、生活の一部になってしまっているような昔からDNAに刻まれたかのような祭りが、僕にはないということが、すごくさみしい。そんな気がします。僕の家は、いわゆる「南社宅」がなくなるときに、まとまって引っ越してきた家のひとつ。僕らの親父の世代にとっては、「自分たちの祭り」は、社宅というまちの消失とともになくなってしまい、移り住んだ場所のまつりはどことなく人の祭りだったのだと思う。だから、生まれたときからここに住んでいる僕にとっても、今ひとつ須沢の祭りは「俺たちの祭り」という愛着に欠けるのかもしれません。
 それだけに、まちの祭りに、僕のコドモをちょくちょく連れて行くことで、「僕らの祭り」という愛着を、持ってくれたらいいな。そんなことを思ったりもするのです。
 さて、そんなわけで今週末は須沢の春期祭礼。のぞきにいかなきゃ。

2009年4月 9日 (木)

明日はおまつり

Img_5724 今日は、生まれて初めてのCTスキャンなんぞを体験したあと、ちょこっと一の宮の桜を撮ってから出勤。
 このあたりはすっかり満開。けんか祭りの日が天気でしかも満開になりそうだというのは、いいですね。
 神社まわりにも「けんか祭りのため本日臨時休業」の張り紙があるお店があったりして、「祭りだぜぃ、仕事なんてやってられないぜぃ」って気分が伝わってきて、さらに勤労意欲が削がれます。
 こういう天気だと、のんびりビールでも飲みながら、昼寝とかしたいですねぇ。

2009年4月 8日 (水)

軒下には

P1010566_1 先週の日曜日は、おそらく今年最後のスキーに、シャルマン火打スキー場までいってきました。
 気温が高めでだんだんとゆるんでくる雪面だけれど、それでもゲレンデの一番下では、1m近い積雪。これも、一週間前のなごり雪のおかげ。
 ただ、レストラン近辺の軒下の雪が少ないところは、こんな感じになっていたりもして、しっかりと春と冬が同居しています。
 今日あたりこのへんを見ると、もう少し黒い場所が増えているんでしょうか。
 そんなわけで、今日は写真を取り損ねたので、先週の写真なのでした(笑)。

2009年4月 7日 (火)

日の出

Img_5702  子供が小学校に通うようになってから、朝のスタートがすこしはやくなりました。
 そんなわけで、ひさしぶりに夜明け頃の散歩での一枚。水芭蕉群生地のすぐ近くにある姫川沿いの一本桜の大木です。
 去年は、朝のこんな写真を、家人が単身赴任先に戻る電車へと送った帰りに撮ったんだっけ。
 なにはともあれ、早起きが気持ちのいい季節になってきました。そして、もうじき桜も満開です。

2009年4月 6日 (月)

咲き始め

Img_5696 この陽気で、突然あちこちの桜のつぼみがほころびはじめました。
 まだ、美山の桜は少々はやいけれど、市役所周辺の桜は、朝が「開花宣言」程度なら、お昼過ぎにはもうそこそこ見られるくらいの花に。
 写真は、田海のイカリ公園すぐ横の、JAさん敷地内の桜。この桜はもうかなりいい感じです。
 青海地区では、青海小学校の桜のトンネルや、山添神社の古木の桜が見事なだけに、あと数日で来るであろうその盛りを、晴れ続きの今週は楽しみにしていたいと思います。

2009年4月 5日 (日)

神社もお引っ越し

Img_5649 新幹線工事も、市中心部でかなり本格化してきました。R148沿いには、かなり高いピアも立ちつつあります。
 写真は、大和川のあたり。新幹線にかかる神社が、ピアのすぐ横にお引っ越ししています。
 周りを工事看板に囲まれて、なんだか大変な感じだけど、ちゃんとお移りいただくというあたりが、神様への敬意と畏れ、、、なんだろうななんて思います。
 ・・・なんてことを考えながらの夕暮れ。ちょこっと映った影は、ひさしぶりに当ブログに載せる、僕の「自画像」なのです。

2009年4月 4日 (土)

とりあえず今日は

Img_5648 テポドンは頭の上を飛びませんでした。外交のカードなんだか知りませんが、こういう物騒なカードの切り合いは勘弁して欲しい。そして、いろんな面で情報を調べたり、対策を講じたりしているひとたちに対して茶々を入れたり邪魔をしているとしか思えないような人たちに対しては、ちょっと悲しい気持ちになります。
 そんなわけで、今日の写真は、モリゾー、もしくは、ちょっと昔のドラえもんの映画に出てきたキノコのお化けみたいな長老さんのような草を。
 とりあえずは、なにもなく一日が終わることに、感謝、なのです。

2009年4月 3日 (金)

花待つ夕暮れ

Img_5650 そろそろ、あちこちで「いつ花見しながら酒を飲むか」の話が交わされるようになりました。
 まだまだ、うっすらと咲く花もなく、つぼみがふくらむだけの木々だけど、でもそのかわり背景の空が、きれいな赤に。
 あと一週間もすれば、この姫川の桜並木も花で一杯なんだろうな。

2009年4月 2日 (木)

74歳

Img_5644 僕の大好きな地元のお菓子のひとつに、「山乃ほまれ」があります。カステラせんべいなんて言われることもありますが、一見いわゆる瓦せんべいのようなのに、実はサクサクしていて軽い口当たりなのです。
 先日、「こわれ山乃ほまれ」(10枚入って350円なのです)を買いに紅久さんにいったら、お店にいたお子さんに「このお菓子も、これも、みーんなお父さんが作ったんだよ。えっへん!」って自慢されて、とてもほほえましい気持ちになったのだけど、今日行ったら、お祭りのお餅のポスターのはしっこに「山乃ほまれが74歳になりました」と書いてあって、びっくりしてしまいました。
 確かに、僕が物心ついた頃には、もうあったよな。たかだか40年くらいしか僕は生きてませんから、その倍近く、このお菓子はみんなに食べられてるわけで、なんだかすごいですね。
 ずっと生き残る定番は、ある意味新作よりも難しいわけだし。
 そんなこんなで、また時々おやつに買いにいきますんで、よろしくおねがいします。

2009年4月 1日 (水)

はるのいちにち

Img_5635 少し強い風に揺れるスイセン。でも、なんだかあたたかげです。
 写真は姫川の近くの土手ですが、このすぐ近く、消防署のあたりで、昨日トキが出没したんだとか。
 地元紙の糸西タイムズは、一面トップで「まってたよ!」の大見出し。新潟県民としては、やっぱり、きてくれるとうれしいのかもしれません。でも、個人的には、トキはやっぱり、佐渡にいてほしいなという気もするのだけど。
 今日はどこかで出没情報、あったんでしょうか。

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