というほど大げさなタイトルで語る話なのではないのですが、ウチからいちばん近い公園のシンボル、飛行機の形の遊具が、いつのまにか撤去されていました。かわりにすぐ近くにはもうじき完成のジャングルジムが。
あの飛行機の遊具は、僕が物心ついたころからありましたから、かれこれ40年ちかくもここの公園でがんばってきた遊具なんですよね。なんだか、複雑な気分でもあるのだけれど、新しい遊具が整備されるということは、雪に備えてブランコがしばってあった冬も終わり、いよいよ公園も春装備になるということ。
これもまた、春の訪れを知らせるものの、ひとつなのかもしれないな。そんなことを思いながらの昼下がりなのです。
私も子供の頃ひこーき公園で遊んでました。
ひこーきの遊具なくなったんですね・・
そこにある時は気にも留めないのに、ないとわかるとなんだか寂しい気がします。
実家が近いみたい ( ´艸`)プププ
地元のじょーほー満載でうれしいです。
投稿: まる | 2009年3月20日 (金) 22時04分
まるさん、ようこそのお越しです。
この飛行機の遊具、結局自分でなくなったのには気づかなくて、家人に教えてもらいました。知るまでは、どうでもいいことなんですけど、知っちゃうと、さみしい。なんだか人間も勝手なもんです(笑)。
でも、自分が感じる故郷感というのは、こういうものの積み重ねなのかもしれないななどと思うこともあります。たとえば、糸魚川の人なら、駅から下りてれんが車庫が見えるなんてのも、あっても全然うれしくもなんでもなくて、ただなくなったら寂しく感じて、帰ってきたなという気分が薄くなるとか、そういうポイントなのかもしれないななんて思います。
というわけで、これからもよろしくお願いします。
投稿: にしざわ | 2009年3月21日 (土) 07時45分