5m・1km
去年のブログでは、「1km・5m」というタイトルで、そして、一昨年のブログでは「5m・1km」というタイトルで書いていたこのトピック、今年は隔年ということで、また「5m・1km」としてみました。
例によって、須沢の水芭蕉。標高5m、海岸線から1kmの、おそらくはもっとも海に近く、標高の低い場所の水芭蕉です。
今年はあたたかいから、すこしはやいかな?と思いながらのぞきに行くと、しっかり咲いていたので、写真を撮ってきました。で、ここに載せようとおもって調べてみると、去年は3/26、一昨年は3/27のトピックがこの水芭蕉。全然時期がずれていないので、びっくりしてしまいました。
雪が多いか少ないかで、山に残る雪の量はものすごくかわります。でも、平野部の雪は、もう3月にはたまらない。だから、標高が低いところの水芭蕉は、あまり時期がずれないのかな・・・などと考えてみたりしています。
実は、今日「見に行ってみよう」と思ったのは、上越の五智公園の水芭蕉のことが紹介されていたから。あそこも、海は近いんですよね。どちらが近くて、低いのか、こんど調べてみようと思います。
ちなみに、この写真は今朝の写真。そして、昼過ぎからは雪になって、これを書いているこの時間には、あたりは真っ白。夏休みの宿題をムリヤリやっつけている8月31日の小学生のように、冬将軍の最後のつじつま合わせなのかもしれないな。
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