帰り道
だいぶ日が長くなりました。
かえりみち・・・ではないのだけれど、夕方家の近くを通ったときに、山がだんだんとオレンジになっていくのがきれいで、つい車を止めて一枚撮ってしまいました。
日が沈む寸前の、すべてがオレンジなときもいいけれど、まだまだ青い空に少しだけ朱が混じる、この時間帯が僕は好きです。
そして、こういう空を見ると、あぁ、冬も終わりだなと思ったりもするんですよね。特に、今日のように昼間は雪がちらついたような日には。
あまり寒かったわけでも、雪が積もったわけでもない今年のような年でも、春の兆しはなんだかうれしい。これはもう、雪国人のDNAにすり込まれたなにかなんだろうな。そんな風に思います。
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