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今日、3/30のJ-ALERTの試験放送は、時節柄タイムリーといえばタイムリーな「ミサイル発射情報」。
市の広報などで、「3/30に試験放送がありますよ。試験ですよ。内容はミサイルですよ」と、PRされていたので、全国的に行われるのかなと思っていたのですが、どうも県内では糸魚川でだけ実施されたようで、夕方のニュースで報道されていました。
後塵を拝することはあっても、先頭を切ることのなかなかない糸魚川で、こういうこともあるんですねぇ(笑)。
ちなみに、上のリンクは、それぞれ市のサイトのJ-ALERTの説明ページと、試験放送告知のページへのリンクです。試験放送告知のほうは、試験終了でページがなくなってしまったので、Googleに残っているキャッシュページなのですが、来週には北朝鮮がミサイルを撃つかもしれないという状況での試験なのだから「昨日のはなんだったんだろう」と思った人のために、試験告知ページもしばらくは残しておいたほうが、親切なのではないかなぁ。
起きてみればまさかの一面銀世界。とはいえ、数時間で溶けてしまい、夕方には普通の春の景色になったのだけれど、山はさすがにちがいました。
そんなわけで、おそらくは今年最後のスキーに、能生のシャルマン火打スキー場に、子供を連れて行ってきました。
写真のように快晴。そして、新雪が50cm以上も降って、コンディションは最高。シーズンチケットを持った人が「もしかしたら今年最高かも」というようなコンディションが、3月最後の週末にやってくるとは。この「貯金」で、GWまでなんとかのりきれるかも。
とはいえ、このスキー場の売り物、非圧雪エリアを粉雪飛ばしながら疾走するようなことは、ちっちゃい子連れということもあってできないので(もとよりそのスキルもないですが(笑))、林間コースをのんびり滑って楽しんでいたんですが、子供がコースはしでちょっとつまづいて、圧雪エリアから1mほどはずれたところで新雪にはまってしまってからが、大騒ぎ。自分も入っていってひょいと持ち上げたまではよかったのですが、今度は自分がどんどん埋まっていってしまいます。
手をついても、そこも埋まってしまう。足をかけると、そこはもっと埋まってしまう。そういえば、小学校くらいの頃にはこんな目にしょっちゅう遭っていたような気がします。まさに「埋まらないのは股のおかげ。股があってよかった」なのです。
そんなわけで、四半世紀ぶりくらいの、新雪つもる土手での雪まみれになりながらの七転八倒。やっているときは必死ですが、出てきてみれば、なんだか懐かしい気分になりました。それにしても、快晴のスキー場で、しかもゲレンデの圧雪エリアの切れ目すぐのところで、遭難しなくてよかった(笑)。
一夜明けたら真っ白・・・とまではいかなかったものの、昨日午後から降り続いた雪で、あたりはすっかり雪景色。そして、今日もほぼ一日、断続的に雪は降り続きました。
でも、地平線を境に、上と下とで季節感がまったく違うんだな。
そらからは、どんどんと雪が降ってきます。粒の大きな、しめったぼた雪。時間によっては、向こうがほとんど見えなくなるくらい、激しく。
でも、そんな雪が続いても、地面はすぐに真っ白にはならない。屋根から滑り落ちる雪もすぐには山にならずに、どんどんと溶けていくから、軒下に小山もなかなかできなくて・・・。
きっと、地面は冬本番の時期にくらべて、ずっと暖かいんだよね。
激しい雪だからこそ感じる、もう春なんだなという雪。そんな最後の?冬将軍なのでした。
とはいえ。
山ではけっこう降ってつもったようなので、明日は天気がよければ、シャルマン火打でおそらく今年最後のスキーに、子供を連れて行ってきます。
去年のブログでは、「1km・5m」というタイトルで、そして、一昨年のブログでは「5m・1km」というタイトルで書いていたこのトピック、今年は隔年ということで、また「5m・1km」としてみました。
例によって、須沢の水芭蕉。標高5m、海岸線から1kmの、おそらくはもっとも海に近く、標高の低い場所の水芭蕉です。
今年はあたたかいから、すこしはやいかな?と思いながらのぞきに行くと、しっかり咲いていたので、写真を撮ってきました。で、ここに載せようとおもって調べてみると、去年は3/26、一昨年は3/27のトピックがこの水芭蕉。全然時期がずれていないので、びっくりしてしまいました。
雪が多いか少ないかで、山に残る雪の量はものすごくかわります。でも、平野部の雪は、もう3月にはたまらない。だから、標高が低いところの水芭蕉は、あまり時期がずれないのかな・・・などと考えてみたりしています。
実は、今日「見に行ってみよう」と思ったのは、上越の五智公園の水芭蕉のことが紹介されていたから。あそこも、海は近いんですよね。どちらが近くて、低いのか、こんど調べてみようと思います。
ちなみに、この写真は今朝の写真。そして、昼過ぎからは雪になって、これを書いているこの時間には、あたりは真っ白。夏休みの宿題をムリヤリやっつけている8月31日の小学生のように、冬将軍の最後のつじつま合わせなのかもしれないな。
今シーズンはじめての自転車通勤は、初日にいきなり自転車が壊れているのに気づくという、さんざんな一日でした。写真は、まだスポークが1本折れているのに気づいていない港周辺での一枚。一列に並んで海を見ているカモメたちです。
それにしても、僕の自転車の修理は、すごく大変だったそうです。スポークが1本折れ、乗っている人間の体重もあって、タイヤがゆがんでしまったとのこと。さらに、スポークの通し方が特殊な車種で、かなり細かくバラさないと直らなかった上に、黒のスポークのストックがなかったということで、銀色のスポークを塗装までして直してくれたんだそうです。
なのに、修理代は?とお聞きしたら、3,200円とのこと。なんだか、恐縮してしまいました。
僕自身、手間賃をいただく仕事をしています。3000円の手間賃といえば、どれくらいの時間しかかけられないか、想像もつきます。この修理、絶対にお店の持ち出しなはずなのです。
僕は、つい言ってしまうんですよね。「直すのに、○万円かかるから、それなら新しいものを買ってしまった方が」と。でも、その一方で、「もったいないな」という気持ちは、いつも持ってる。
だから、こういう、いつまでもモノを使ってもらおうという、心意気をお店に感じてしまうとき、すごく、頭が下がってしまうのです。
往々にして、専門店で売っているものは、ディスカウントショップで買うよりも高いものが多いです。でも、それがなぜ高いかというと、高品質だから。そして、その「高品質」には、売っている人の心意気の部分までがしっかり入っていないと、お客さんはおそらくは、「ちょっと高い」を受け入れてくれない。
でも、それが、時には今日の僕のように、「こんなに安くて申し訳ない」という感じることさえあるわけだから、僕が自転車を持ち込んだお店は、しっかりと、地元の専門店として、成立しているわけです。
僕の仕事は、同じように「地元の専門店」として成立しているのか。そんなことを考えると、はなはだ心許ない。それだけに、「あんなふうにやらなきゃ」と、再認識させてくれた、伊藤商会さんのお仕事なのでした。
助かりました。どうもありがとうございます。
先日きらら青海であった、科学のイベント「科学とみんなの広場」のちょっと大きなヤツが、今日は隣の上越市のリージョンプラザ上越で開催されました。
カルメ焼きを作ったり、即席ホバークラフトに乗ったり、紫外線に反応するビーズの上に、日焼け止めクリームを塗ったガラスをかざしてみたり。いろんな実験に小学生くらいの子たちは興奮状態。あちこちのアトラクションのほとんどが、1時間近い待ち時間でした。
写真のチョロQは、農業が風にどれくらいの影響を受けるかを解説したブース(これくらいだと稲が倒れてしまう・・・とか)で、うちわを使って起こす「子供のめいっぱいの強い風」が、どれくらいの風速なのかの実験に参加した子にくれるプレゼント。秒速3m台の子が多いようでした。
先日姫川橋ではくたかが止まったときは、秒速20m以上の風だったわけで、それは彼らが起こした風の5倍以上の強さで、しかもそれが吹き止まなかったわけで。こんなところで、自然の凄さと自分たちの力の及ばなさを感じさせてもらえるとは。
そんなわけで、こういうイベントは、なにかのトリガにきっとなるのだと思う。そして、そこでスイッチの入った人うち何人かは、数年後に、今日出展していた高専の子たちのようになっているのかもしれないな・・・と、エセ理系人間としては、ちょっとうれしくなったりしたひとときなのでした。
だいぶ日が長くなりました。
かえりみち・・・ではないのだけれど、夕方家の近くを通ったときに、山がだんだんとオレンジになっていくのがきれいで、つい車を止めて一枚撮ってしまいました。
日が沈む寸前の、すべてがオレンジなときもいいけれど、まだまだ青い空に少しだけ朱が混じる、この時間帯が僕は好きです。
そして、こういう空を見ると、あぁ、冬も終わりだなと思ったりもするんですよね。特に、今日のように昼間は雪がちらついたような日には。
あまり寒かったわけでも、雪が積もったわけでもない今年のような年でも、春の兆しはなんだかうれしい。これはもう、雪国人のDNAにすり込まれたなにかなんだろうな。そんな風に思います。
昨晩、またSquallのみなさんにお誘いいただいて、ビーチホールまがたまでのライブにお邪魔してきました。
スモークマシンも増え、照明のバリエーションも増えて、きっと演ってる方は、気分いいだろうなぁというステージセット。園分、開演30分前までぎりぎりの仕込みという忙しさもあるのだけれど、それもまた、みなさん楽しそうで、ファインダー越しにのぞいている僕も、その気分の良さが伝わってきて、うれしいんだな。
写真は、ライブも終盤のもの。ほぼ満員の椅子席の横、床に寝そべり、頬杖をついてステージを見るコドモがいました。スモークがたかれて照明がきれいだと、いろんな角度からも見たくなる。床があかく怪しく輝くのもなんだか不思議な感じだし、なによりこのホールは、普段はなんの変哲もない、「ビーチホールまがたまのホール」なのだから、その化け方に圧倒されているのかもしれない。
こういうのを臆面もなくやれるのは、うらやましいなぁと思いながら、彼の後ろに座り込んで、僕もしばらくステージを見ていました。そんなひとときの一枚なのです。
次のライブも、楽しみにしています。ぜひ、誘ってください。
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