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2009年3月31日 (火)

路肩の雪

Img_5629 ほんの少しの雪なら、平らにつもって、そのまま消えてしまう。だから、路肩に、こんなふうにごろごろと雪が転がっているのは、除雪車が通った跡なんですね。
 先週後半の2日ほどの雪は、おそらく「今年度最後」の除雪出動だったのだろうなぁ。
 そして、今日はすでに路面には雪はなく、路肩にも小さな固まりがいくつか転がっているだけ。この溶け方の早さが、春なのだなぁという実感なのです。

2009年3月30日 (月)

ミサイルが来るよ?

Img_5633 今日、3/30のJ-ALERTの試験放送は、時節柄タイムリーといえばタイムリーな「ミサイル発射情報」。
 市の広報などで、「3/30に試験放送がありますよ。試験ですよ。内容はミサイルですよ」と、PRされていたので、全国的に行われるのかなと思っていたのですが、どうも県内では糸魚川でだけ実施されたようで、夕方のニュースで報道されていました。
 後塵を拝することはあっても、先頭を切ることのなかなかない糸魚川で、こういうこともあるんですねぇ(笑)。
 ちなみに、上のリンクは、それぞれ市のサイトのJ-ALERTの説明ページと、試験放送告知のページへのリンクです。試験放送告知のほうは、試験終了でページがなくなってしまったので、Googleに残っているキャッシュページなのですが、来週には北朝鮮がミサイルを撃つかもしれないという状況での試験なのだから「昨日のはなんだったんだろう」と思った人のために、試験告知ページもしばらくは残しておいたほうが、親切なのではないかなぁ。

2009年3月29日 (日)

このくらいの混み方

Img_5547 地方の高速道路はどこまでいっても1000円、二日目。
 でも、北陸自動車道はなんだか空いています。ただ、サービスエリアはけっこう込んでいました。
 名立SAは、上り(関西方面へ)の方が下り(新潟方面へ)よりも込んでいたのだけれど、これはこの先近いところにSAがあるかないかの違いなのかな。
 そして、市内では、確かに日頃見ないような、遠くのナンバーをたくさんみかけました。やっぱり、みんな出かけてるんですねぇ。

2009年3月28日 (土)

雪山遭難

Img_5558 起きてみればまさかの一面銀世界。とはいえ、数時間で溶けてしまい、夕方には普通の春の景色になったのだけれど、山はさすがにちがいました。
 そんなわけで、おそらくは今年最後のスキーに、能生のシャルマン火打スキー場に、子供を連れて行ってきました。
 写真のように快晴。そして、新雪が50cm以上も降って、コンディションは最高。シーズンチケットを持った人が「もしかしたら今年最高かも」というようなコンディションが、3月最後の週末にやってくるとは。この「貯金」で、GWまでなんとかのりきれるかも。
 とはいえ、このスキー場の売り物、非圧雪エリアを粉雪飛ばしながら疾走するようなことは、ちっちゃい子連れということもあってできないので(もとよりそのスキルもないですが(笑))、林間コースをのんびり滑って楽しんでいたんですが、子供がコースはしでちょっとつまづいて、圧雪エリアから1mほどはずれたところで新雪にはまってしまってからが、大騒ぎ。自分も入っていってひょいと持ち上げたまではよかったのですが、今度は自分がどんどん埋まっていってしまいます。
 手をついても、そこも埋まってしまう。足をかけると、そこはもっと埋まってしまう。そういえば、小学校くらいの頃にはこんな目にしょっちゅう遭っていたような気がします。まさに「埋まらないのは股のおかげ。股があってよかった」なのです。
 そんなわけで、四半世紀ぶりくらいの、新雪つもる土手での雪まみれになりながらの七転八倒。やっているときは必死ですが、出てきてみれば、なんだか懐かしい気分になりました。それにしても、快晴のスキー場で、しかもゲレンデの圧雪エリアの切れ目すぐのところで、遭難しなくてよかった(笑)。

2009年3月27日 (金)

帰ってきた冬将軍

Img_5534 一夜明けたら真っ白・・・とまではいかなかったものの、昨日午後から降り続いた雪で、あたりはすっかり雪景色。そして、今日もほぼ一日、断続的に雪は降り続きました。
 でも、地平線を境に、上と下とで季節感がまったく違うんだな。
 そらからは、どんどんと雪が降ってきます。粒の大きな、しめったぼた雪。時間によっては、向こうがほとんど見えなくなるくらい、激しく。
 でも、そんな雪が続いても、地面はすぐに真っ白にはならない。屋根から滑り落ちる雪もすぐには山にならずに、どんどんと溶けていくから、軒下に小山もなかなかできなくて・・・。
 きっと、地面は冬本番の時期にくらべて、ずっと暖かいんだよね。
 激しい雪だからこそ感じる、もう春なんだなという雪。そんな最後の?冬将軍なのでした。

 とはいえ。

 山ではけっこう降ってつもったようなので、明日は天気がよければ、シャルマン火打でおそらく今年最後のスキーに、子供を連れて行ってきます。

2009年3月26日 (木)

5m・1km

Img_5531 去年のブログでは、「1km・5m」というタイトルで、そして、一昨年のブログでは「5m・1km」というタイトルで書いていたこのトピック、今年は隔年ということで、また「5m・1km」としてみました。
 例によって、須沢の水芭蕉。標高5m、海岸線から1kmの、おそらくはもっとも海に近く、標高の低い場所の水芭蕉です。
 今年はあたたかいから、すこしはやいかな?と思いながらのぞきに行くと、しっかり咲いていたので、写真を撮ってきました。で、ここに載せようとおもって調べてみると、去年は3/26、一昨年は3/27のトピックがこの水芭蕉。全然時期がずれていないので、びっくりしてしまいました。
 雪が多いか少ないかで、山に残る雪の量はものすごくかわります。でも、平野部の雪は、もう3月にはたまらない。だから、標高が低いところの水芭蕉は、あまり時期がずれないのかな・・・などと考えてみたりしています。
 実は、今日「見に行ってみよう」と思ったのは、上越の五智公園の水芭蕉のことが紹介されていたから。あそこも、海は近いんですよね。どちらが近くて、低いのか、こんど調べてみようと思います。
 ちなみに、この写真は今朝の写真。そして、昼過ぎからは雪になって、これを書いているこの時間には、あたりは真っ白。夏休みの宿題をムリヤリやっつけている8月31日の小学生のように、冬将軍の最後のつじつま合わせなのかもしれないな。

2009年3月25日 (水)

アオサ

Img_5489 近所の回転寿司にいってあおさの味噌汁を頼むと、いわゆる「青のり」の味噌汁が出てきます。この間は上越のお店で、長藻の味噌汁を頼んだら、このブログで何度かご紹介した銀葉草が入ったものが出てきたりもしたのだけど、とかく海藻の名前というのは、土地によってちがうものなんですよね。
 というわけで、写真はご近所の方にいただいた、「アオサ」。この直後、味噌汁にたっぷり入れて、僕の笑顔の元になったのですが、このずいぶんと香りと歯ごたえのいいアオサは、図鑑で調べるときはなんていう名前なんでしょうか。

2009年3月24日 (火)

和菓子

Img_5483 こんなつぼみをみると、なんだか上生菓子を思い出します。
 花びらがきれいに開く形より、兆しを封じ込めた丸さを見せる意匠って、なんだか日本的な奥ゆかしさ。「この後、どうなるんだろう」と感じさせるものというのは、なんだかうれしくなります。
 そんなこんなで、明日は上の子の卒園式。「そういう」うれしさを満喫してきたいと思います。

2009年3月23日 (月)

マリンドリーム夕景

Img_5482 ここしばらく思ったように動いてくれなくて苦労してきた機械もようやく一段落。安心して戻る上越からの帰り道、沈みゆく夕陽と風力発電の風車を。

2009年3月22日 (日)

最終日

Img_5480 お昼頃根知谷の入り口を通りかかったら、シーサイドバレースキー場のコンディションお知らせ看板を取り外していました。お聞きしたら、もともと今日22日が最終日の予定だったのに、強風でゲレンデコンディションがよくないので、午前中でクローズにしてしまったとのこと。
 なにも、最終日に悪コンディションになることないのに、天気も意地が悪いです。
 市内のスキー場では、あとはシャルマン火打がもう少し営業しています。今シーズンも、もう一回くらい行きたいけど、雪はまだ残っててくれるでしょうか。

2009年3月21日 (土)

自転車に乗って

Img_5465 最近転職した先輩と、久しぶりの飲み会の翌朝は、車を会社に置いてきたこともあって、またも自転車での通勤。花粉はあいかわらずしんどいけれど、そろそろと花がきれいだったりして、カメラをぶらさげての自転車通勤が楽しい季節になってきました。
 うしろにちらっ写っている黒姫山も、だんだんと黒くなってきてしまっています。

2009年3月20日 (金)

だるま夕陽

Img_5403_2 上越からの戻り道、あつくかかった雲が水平線付近だけあいていたので、夕焼けがみられるかな?と思っていたら、しっかりと水面とつながる蜃気楼現象までみせてもらってしまいました。
 この時間にゆっくりカメラをかまえられるのは、やっぱり休みの日ならでは。祝日に休めるというのは、ここ数年の年度末を思えばちょっと嘘のようなのだけれど、でもちょっとありがたい。そんな気もします。

2009年3月19日 (木)

3,200円

Img_5390 今シーズンはじめての自転車通勤は、初日にいきなり自転車が壊れているのに気づくという、さんざんな一日でした。写真は、まだスポークが1本折れているのに気づいていない港周辺での一枚。一列に並んで海を見ているカモメたちです。

 それにしても、僕の自転車の修理は、すごく大変だったそうです。スポークが1本折れ、乗っている人間の体重もあって、タイヤがゆがんでしまったとのこと。さらに、スポークの通し方が特殊な車種で、かなり細かくバラさないと直らなかった上に、黒のスポークのストックがなかったということで、銀色のスポークを塗装までして直してくれたんだそうです。
 なのに、修理代は?とお聞きしたら、3,200円とのこと。なんだか、恐縮してしまいました。
 僕自身、手間賃をいただく仕事をしています。3000円の手間賃といえば、どれくらいの時間しかかけられないか、想像もつきます。この修理、絶対にお店の持ち出しなはずなのです。
 僕は、つい言ってしまうんですよね。「直すのに、○万円かかるから、それなら新しいものを買ってしまった方が」と。でも、その一方で、「もったいないな」という気持ちは、いつも持ってる。
 だから、こういう、いつまでもモノを使ってもらおうという、心意気をお店に感じてしまうとき、すごく、頭が下がってしまうのです。
 往々にして、専門店で売っているものは、ディスカウントショップで買うよりも高いものが多いです。でも、それがなぜ高いかというと、高品質だから。そして、その「高品質」には、売っている人の心意気の部分までがしっかり入っていないと、お客さんはおそらくは、「ちょっと高い」を受け入れてくれない。
 でも、それが、時には今日の僕のように、「こんなに安くて申し訳ない」という感じることさえあるわけだから、僕が自転車を持ち込んだお店は、しっかりと、地元の専門店として、成立しているわけです。
 僕の仕事は、同じように「地元の専門店」として成立しているのか。そんなことを考えると、はなはだ心許ない。それだけに、「あんなふうにやらなきゃ」と、再認識させてくれた、伊藤商会さんのお仕事なのでした。
 助かりました。どうもありがとうございます。

2009年3月18日 (水)

直ってますねぇ

Img_5384 今日、子供を幼稚園へ送っていった帰りに、ひさしぶりに海岸沿いを歩いて帰って来ました。
 そこで気づいたのだけど、昨年の荒波ですっかり壊れてしまった須沢の海浜公園、きれいになってます。
 特に、ローラースケートコースや、自転車のコースは、完全に砂に埋没していたのに、ご覧の通り。
 立ち入り禁止区域もほとんどなくなって、春からは安心して遊べそうです。
 夏に青海の海に遊びに来る方も、ご安心を。

2009年3月17日 (火)

黄砂に吹かれて

Img_5381 朝はひどい雷雨だったのが、お昼頃にはすっかり雨もあがって・・・と思っていたら、黄砂が大量に飛んできました。
 黒姫山も稜線しか見えずに、霞んでいます。

 これもまた、春。

2009年3月16日 (月)

つぼみ

Img_5376 庭の小さなサクランボの木が、だいぶつぼみをふくらませてきました。
 花を愛でる桜ではないけれど、楽しみです。
 こんな写真を朝一枚撮ってから出張したら、戻ってくるとすっかり雨だったりして、天気のかわる一日なのでした。

2009年3月15日 (日)

ひこーき公園の変貌

Img_5372 というほど大げさなタイトルで語る話なのではないのですが、ウチからいちばん近い公園のシンボル、飛行機の形の遊具が、いつのまにか撤去されていました。かわりにすぐ近くにはもうじき完成のジャングルジムが。
 あの飛行機の遊具は、僕が物心ついたころからありましたから、かれこれ40年ちかくもここの公園でがんばってきた遊具なんですよね。なんだか、複雑な気分でもあるのだけれど、新しい遊具が整備されるということは、雪に備えてブランコがしばってあった冬も終わり、いよいよ公園も春装備になるということ。
 これもまた、春の訪れを知らせるものの、ひとつなのかもしれないな。そんなことを思いながらの昼下がりなのです。

2009年3月14日 (土)

かまぼこ

Img_5345 今日、親戚の結婚式で黒部へいってきました。で、いただいてきた引き出物の中に、懐かしいものか。
 鯛や鶴亀など、おめでたい意匠のかまぼこの詰め合わせでした。
 僕が小さい頃、結婚式と言えば、この形をしたかまぼこか、生菓子。なんだか、生菓子は苦手で、かまぼこだとうれしかったんだよなぁ。
 お昼の式もとてもいい式で、なんだかいい気分なので、今日の夕ゴハンでは、このかまぼこで一杯、いただくことにします。
 そんなわけで、Jくん、Yさん、おめでとう。末長くお幸せに。

2009年3月13日 (金)

Img_4845 夕方駅に寄ったら、糸魚川駅じゃないみたいにたくさんの人が。強風で姫川橋がわたれないらしく、電車が止まっているとのこと。そういえば、職場のとなりの机の人も、遠方から来る客人が糸魚川までたどり着けなくなったって、車で迎えに出かけていきました。
 そんなわけで、寒い日には、すこしあたたかそうな写真を。これは、先日須沢の浜を散歩したときに見つけた、遙か向こうまで続くキャタピラの二本線。こういうのが何日も残っているのは、きっと風のない、穏やかな日のしるし。明日の朝行くと、きっと跡形もなくなってるんだろうなぁ。

2009年3月12日 (木)

雪が降った翌朝

Img_4907 昨日の雪は朝まで降ったり止んだりで、起きてみると黒姫山にはうっすらと新雪がつもっていました。
 もう、ウチのまわりの地面には残っていなかったけれど、通勤途中に通る田んぼにはやはりうっすら。でも、ここの雪は、帰りにはもうすっかりなくなってしまっていて、さすがに、三月の雪ですね。
 そして、雪が降ったからこそ感じるのだけれど、陽気は間違いなく春のもの。そんな気がします。

2009年3月11日 (水)

三月の雪

Img_4891 すっかり雪が消えてしまう、春めいた日々が続いた後、ひさしぶりに降る雪。こんなときは、いつも槇原敬之の「三月の雪」という曲を思い出します。

 「誰かがふざけて歌うWhite Christmas」

 そんなフレーズも、「もう冬じゃないんだよ」というみんな一緒の気持ちがあってこそのもの。
 突然降り始めたけど、あっという間に止んで、そのうち晴れ間が広がって。
 今日は降ったり止んだりの一日だったのだけれど、それでも「今日は雪でした」という印象の薄い、やっぱり、「春に」突然降った雪。そんな一日なのでした。

2009年3月10日 (火)

切れ間

Img_4894 広がる雲の切れ間からのぞく太陽。夕方がこんなだと、山や、雲の上の縁がとてもきれいな色で、なんだか得した気分になります。
 でも、明日は久しぶりに雪なんですよねぇ。

2009年3月 9日 (月)

天津神社

Img_4870_3 昨日の初宮参りにちょっと忘れ物があってもう一度寄った天津神社。
 入り口に白い梅の花が咲いていました。この梅、梅干しを取る梅の木だって、そういえば昨日誰かが言ってたっけ。写真を撮るようになってあらためて認識したのは、案外「作物の花」はきれいなんだということ。ちっちゃかったり、ちょっと地味だったりもするけれど、ね。

2009年3月 8日 (日)

御神酒

Img_4853 生まれて百日くらいといわれる初宮参りですが、ちょっと(だいぶ?)遅れたもののだいぶあたたかくなってきたので、一の宮の天津神社に行ってきました。
 写真は、お祓いのあとにいただいてきた御神酒。見ると、加賀の井さんなんですね。ありがたくお下がりをいただきました。
 あわせての「お食い初め」の赤い魚は、鯛ではなくて、このあたりではセイカイと呼ばれるメバルの焼き魚。当人はもちろん食べられないのだけれど、みんなでおいしくいただいちゃいました。
 これで、この子が一生食いっぱぐれませんように。

2009年3月 7日 (土)

こんなチョロQも

Img_4691 先日きらら青海であった、科学のイベント「科学とみんなの広場」のちょっと大きなヤツが、今日は隣の上越市のリージョンプラザ上越で開催されました。
 カルメ焼きを作ったり、即席ホバークラフトに乗ったり、紫外線に反応するビーズの上に、日焼け止めクリームを塗ったガラスをかざしてみたり。いろんな実験に小学生くらいの子たちは興奮状態。あちこちのアトラクションのほとんどが、1時間近い待ち時間でした。
 写真のチョロQは、農業が風にどれくらいの影響を受けるかを解説したブース(これくらいだと稲が倒れてしまう・・・とか)で、うちわを使って起こす「子供のめいっぱいの強い風」が、どれくらいの風速なのかの実験に参加した子にくれるプレゼント。秒速3m台の子が多いようでした。
 先日姫川橋ではくたかが止まったときは、秒速20m以上の風だったわけで、それは彼らが起こした風の5倍以上の強さで、しかもそれが吹き止まなかったわけで。こんなところで、自然の凄さと自分たちの力の及ばなさを感じさせてもらえるとは。

 そんなわけで、こういうイベントは、なにかのトリガにきっとなるのだと思う。そして、そこでスイッチの入った人うち何人かは、数年後に、今日出展していた高専の子たちのようになっているのかもしれないな・・・と、エセ理系人間としては、ちょっとうれしくなったりしたひとときなのでした。

2009年3月 6日 (金)

天女の羽衣

Img_4668 ではないけれど、近所の木に、フィルムがからみついていました。
 このフィルム、近くのパレットのまわりをぐるぐる巻きにしたものみたいだけど、今朝の強い風に煽られる感じは、なんだか衣が揺れているような感じを思わせて、ちょっと不思議な感じでした。
 それにしても、風の強い朝だったなぁ。

2009年3月 5日 (木)

コントラスト

Img_4662 晴れた日、緑と、花と、青とが、こんなコントラストの強さをもって並ぶと、「もう冬じゃないんだな」と実感します。
 仕事先の駐車場脇にて。

2009年3月 4日 (水)

桃の節句

Img_4659_2 ということで、桃のカステラをいただきました。きれいなアイシングとジャムとチョコの飾りで、おいしくいただきました。
 このカステラを持ってきてくれた大工さんちの棟梁は、夕食後にこれをひとりでぺろりと召し上がったんだとか。
 このカステラは長崎のものですが、最近近所のお菓子やさんに並んでいるケーキやお菓子も、目を引くものがだんだんと増えてきていて、体重をセーブしたい身にはなかなかツラいです(笑)。

2009年3月 3日 (火)

お着物

Img_4656 今日三月三日は桃の節句。これにあわせて、母の知人から、お着物の飾りをいただきました。
 聞けば、大野に、古着物からこういったちいさい着物の見事な飾りを作る方がおられるそうで、その方からのいただきもののお裾分けなんだとか。
 さっそく、おひな様の隣に飾っています。
 それにしても、地域にはいろんな芸達者な方がおられるんだなと思わせる一品。そして、そういうことがわかると、なんだかすこし、うれしくなるのです。

2009年3月 2日 (月)

帰り道

Img_4637 だいぶ日が長くなりました。
 かえりみち・・・ではないのだけれど、夕方家の近くを通ったときに、山がだんだんとオレンジになっていくのがきれいで、つい車を止めて一枚撮ってしまいました。
 日が沈む寸前の、すべてがオレンジなときもいいけれど、まだまだ青い空に少しだけ朱が混じる、この時間帯が僕は好きです。
 そして、こういう空を見ると、あぁ、冬も終わりだなと思ったりもするんですよね。特に、今日のように昼間は雪がちらついたような日には。
 あまり寒かったわけでも、雪が積もったわけでもない今年のような年でも、春の兆しはなんだかうれしい。これはもう、雪国人のDNAにすり込まれたなにかなんだろうな。そんな風に思います。

2009年3月 1日 (日)

頬杖ついて

Img_4545 昨晩、またSquallのみなさんにお誘いいただいて、ビーチホールまがたまでのライブにお邪魔してきました。
 スモークマシンも増え、照明のバリエーションも増えて、きっと演ってる方は、気分いいだろうなぁというステージセット。園分、開演30分前までぎりぎりの仕込みという忙しさもあるのだけれど、それもまた、みなさん楽しそうで、ファインダー越しにのぞいている僕も、その気分の良さが伝わってきて、うれしいんだな。
 写真は、ライブも終盤のもの。ほぼ満員の椅子席の横、床に寝そべり、頬杖をついてステージを見るコドモがいました。スモークがたかれて照明がきれいだと、いろんな角度からも見たくなる。床があかく怪しく輝くのもなんだか不思議な感じだし、なによりこのホールは、普段はなんの変哲もない、「ビーチホールまがたまのホール」なのだから、その化け方に圧倒されているのかもしれない。
 こういうのを臆面もなくやれるのは、うらやましいなぁと思いながら、彼の後ろに座り込んで、僕もしばらくステージを見ていました。そんなひとときの一枚なのです。
 次のライブも、楽しみにしています。ぜひ、誘ってください。

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