竹のからかい
竹の「綱引き」をする奇祭として知られる、竹のからかい。でも、このお祭りは青海駅周辺の西町と東町の間の地元のお祭りということで、僕のように町内とはいえ別の集落に住む人間にとっては、ちょっと敷居が高い感じのするお祭りでした。毎年1月15日で、たいてい平日だし。
でも、今年は仕事でちょうど近所にいたのをいいことに、ちょこっとだけのぞいてきました。
僕は、須沢の人間とはいえ、いわゆる「デンカの社宅」からの移住組。もう、ここに住んで40年になろうかとしているけど、やっぱり祭りの時は、よそ者感を感じてしまいます。
だから、こういう「おらがむらの祭り」は、なんだかとてもうらやましいんだな。
それにしても、カメラを抱えた人の多いこと。話をきくと、新潟市からとか、ずいぶん遠いところからの人も多かったようです。
「写真愛好家の人たち」が気軽にみんなに声をかけて、笑顔をもらったりしているのを見ると、僕はまだまだ被写体のひととの関わり方がへたくそだなぁと、思わず反省してしまったひとときでもありました。
激しい雪の中のお祭り。みなさん、お疲れ様でした。
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