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まだまだ冬本番感の薄い1月の終わりですが、まちにはそろそろ春を思わせるものが現れ始めました。
今日の写真のポスターのイベントもそのひとつ。毎年春に行われる焼山山麓ヘリスキーの募集です。今年は3月21日と22日。ポスターみたいな、青空になるといいですね。
というわけで、募集の詳細が載っている主催者サイトはこちらです。
http://www6.ocn.ne.jp/~yakeheli/
朝起きて窓の外をみたら、ふと「十二支のお節料理」という絵本を思い出しました。
昨日の朝には、青空の黒姫山の写真を載せたばっかりなのに、起きてみたらまわりは真っ白。
十二支の動物たちが一生懸命年越しの準備をした夜に雪が降って、ページをめくったあとの真っ白のページのような、朝でした。
だって、昨日は平らな場所に雪なんて、ほんの少しもなかったもの。
思えば、まとまった雪は、竹のからかい以来だから、十日ぶりくらい。やっぱり、今は冬なんですねぇ。
先日、コドモの幼稚園から、コマ回しを園児に見せてくれる父兄の方いませんかというお誘いがあったので、仕事まえにちょこっと寄って回してきました。
あれから約一週間。家に帰ると、娘がコマを回せるようになったと、大いばり。あれから幼稚園でみんなで練習していたのかな。
写真にあるように、ひもの端っこを輪っかにしてひっかけると、簡単に回せるのだけど、僕が小学校の頃は、こうやって回していると下手くそと笑われたものでした。コマ、竹馬、いっちょ(いわゆるメンコです)。僕らは、ファミコン直前世代なので、そういったものでたっぷりと遊べたし、そういうもののうまい下手が、そのままエラさ加減に直結していたような気もします。
コマ回しも、竹馬も、いっちょも下手だった僕が、オヤジとして、園児の前でコマまわしてにこにこしてる。世間のコドモのこの手の遊びレベルが下がっててよかった(笑)。でも、ファミコン直前時代に小学生でいられたというのは、幸せだったのかもしれないな。そんなことを思ったりもするのです。
そして、かつては近所のガキ大将にならったこれらの遊びを今は幼稚園が教えてくれるということは、幼稚園がガキ大将のお仕事もしてるんですねぇ。幼稚園の先生、おつかれさまです。
市内あちこちのお店で旬のあんこう料理をリーズナブルな値段で食べられる荒波あんこうフェア。その目玉イベントの「荒波あんこう祭り」が今日の糸魚川駅前を皮切りに三週連続で開催されます。
写真は、20kgを越える大きなキアンコウをさばく実演。このまわりでは、アンコウの唐揚げやアンコウ汁、浜焼きなどいろんなおいしそうなにおいが満ちあふれていました。
コドモが見えるように、肩車しての見物でしたが、何度みてもあの大きな魚の解体は見事。おいしそうな大きなアンキモも出てきて、あぁ、鍋が食べたい・・・と思ってしまったりしてね。
来週は能生のマリンドリームで、再来週は青海・親不知のピアパークで、あんこうを捌く実演を中心に、同じようなイベントがそれぞれ行われます。ぜひ、お出かけをば。
そういうものが、子供をつかんで離さないのは、なんだかとてもほほえまして、でも、それ以上に、貴重なことだと思います。
写真・・・は撮っちゃいけないのだけど、一枚だけ失礼させていただいた、今日のきらら青海の米村でんじろう先生のサイエンスショーのもの。
小学生や幼児たちが、みんなで熱狂しながら煙の輪が空を走っていくのを見、落ちてくる風船を手でつきあげながら「空気の重さ」を感じ、ブーメランの軌道に歓声をあげる。
そういうきっかけから、子供の頭の中に理科の虫や、「なんでだろ?」と考えるタネが生み付けられていくと、それが将来の技術立国の雄志になるのかもしれないしね。これって、ある種の長いスパンの「経済政策」かもしれないぞ(笑)。
それにしても。
わずか3枚の厚紙で作るブーメランが、何年も何年も、子供に歓声をあげさせている。僕らが、がきんちょに「!」を見せて、刺激するようなタネって、まさにコロンブスのたまごのように、あちこちに転がっているんだろうな。そういう意味で、偉大なるガキ大将的な、「もっとすごい」大人力を手に入れたいなとも思った、そんなひとときでした。
そういう意味では、でんじろう先生は、ある種の「大人力」の大家。あやかりたいです。
竹の「綱引き」をする奇祭として知られる、竹のからかい。でも、このお祭りは青海駅周辺の西町と東町の間の地元のお祭りということで、僕のように町内とはいえ別の集落に住む人間にとっては、ちょっと敷居が高い感じのするお祭りでした。毎年1月15日で、たいてい平日だし。
でも、今年は仕事でちょうど近所にいたのをいいことに、ちょこっとだけのぞいてきました。
僕は、須沢の人間とはいえ、いわゆる「デンカの社宅」からの移住組。もう、ここに住んで40年になろうかとしているけど、やっぱり祭りの時は、よそ者感を感じてしまいます。
だから、こういう「おらがむらの祭り」は、なんだかとてもうらやましいんだな。
それにしても、カメラを抱えた人の多いこと。話をきくと、新潟市からとか、ずいぶん遠いところからの人も多かったようです。
「写真愛好家の人たち」が気軽にみんなに声をかけて、笑顔をもらったりしているのを見ると、僕はまだまだ被写体のひととの関わり方がへたくそだなぁと、思わず反省してしまったひとときでもありました。
激しい雪の中のお祭り。みなさん、お疲れ様でした。
今日は一日雪。でも、風が強いせいか、あまりつもらない雪でした。
で、写真は朝、子供を幼稚園に送っていくときのもの。今は、これくらいの量の雪でも、ちゃんと歩道を除雪してくれるんですねぇ。
でも、ちょっとそれはゼイタクかも。そんな気もします。
僕らが子供の頃は、消雪パイプがある道路も少なかったから、歩道は除雪車が押しのけて積んだ雪の山になっているところも多くて、その「除雪山の尾根」を渡りながら歩くのが、楽しみだったりしました。
でも、確かにその山からつるっと滑り落ちて車にひかれそうになったり、ずぼっと埋まって出られなくなったりといったこともたくさんあって、危なかったことも事実。自分の子供がそういうリスクとともに、大人の目の届かないところで楽しむのは、怖いというのも本音なんですよね。
危険には遭わせたくない。でも、危険がない場所には、遊びを探す楽しみも少ないわけで。
こういう時は、どのあたりが「ちょうどいい」なのかなと、いつも考えてしまうのです。
今日は、僕が住む須沢の「どんど焼き」の日。
この3連休は、あちらこちらで、さいのかみ、どんどやき、三九郎といった行事が行われているようでした。どこの地域が何日という情報は、消防署へ聞くと届け出でわかるなんてことも先日お聞きして、なんだか世知辛いながらも、便利だなぁなどと思ったり。
須沢では、お汁粉やお酒、するめの振る舞いがあり、みんなで竹の棒にするめをぶら下げて、火であぶっていました。あとでこれを肴に一杯。これで午後から昼寝なんてのが、幸せなんだろうなぁ。
午後からでかける用があった僕は、お酒は残念ながら飲めませんでしたが、でも小正月気分は満喫できました。
役員さんの話によると、昨日はこの燃やしているあたりまで、波が押し寄せてきていたとのこと。あらためて、お疲れ様でした。
いまだに、旧糸魚川市内からみる黒姫には、そんな感じを持ってしまいます。
でも、糸魚川のおそばやさん、泉家さんのオヤジさんがブログで書かれていたように、糸魚川からみても、けっこう「おらがまちの山」なんですよね。
なかなか車を止めて写真を撮ることができない場所なんですが、R8から市役所方面へ行く道の、北陸本線をまたぐ高架橋の上から見る黒姫は、眼下に広がる町もあいまってとてもきれいで、いつか歩いて写真を撮りに行こうと思っているのですが、なかなか出不精で・・・。車が止めにくいとはいっても、会社の目の前なんですけどね(笑)。
そんなわけで、今日は、森林公園へ行く途中の山道からみる黒姫を。
お正月の慰労会(というのも、ヘンだな(笑))で、能生の権現荘で温泉につかってきました。
年末年始けっこう降ったはずの雪が、あれくらい山奥までいっても案外ないのに驚いてしまいました。もう5kmほど上のシャルマン火打スキー場では、たっぷり雪があるのにね。
で、ここのお土産やさんで、かわったものを見つけました。それが、「すもう君サーモン」。
鮭は川に戻ってきてほしい。でも、川をさかのぼってきた鮭はもう力尽きていて、食べるにはあまりおいしくない。かといって、採卵だけしてがんばって帰ってきたヤツを捨てるのも・・・というわけで、能生の海洋高校の生徒さんが開発した、スモークサーモンというよりも、鮭トバのような燻製を、地元の会社が商品化したんだそうです。
海洋高校、相撲部強いもんねぇ。
探してみると、バイヤーズガイドなんかでも紹介されてます。産学協働って、大学がなくてもできるんですね。がんばってほしいです。
というわけで、雪が多くなると屋根からの落雪のため休業になってしまう権現荘の露天風呂、しっかりやってましたので、行かれる方は、ぜひ。
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