鏡餅
今年も、餅つきが終わりました。
以前は、二升一臼で10回近くやっていた年もあったけれど、次第に数が減り、今ではウチと弟夫婦の分の鏡餅とのし餅だけ。ずいぶんとつく量も減りました。
つくのは、白いお餅と黒豆たっぷりの豆餅。この豆餅は、入る豆が土地によってちがうそうで、以前ピーナッツが入ったものをいただいたときはびっくりしました。こういういろんな違いを見つけるのって、楽しい。だから、他の土地のひとと知り合いになったり、遊びに行ったりしたいんだろうな。そんなことを思ったりします。
お餅をついたあとは、繭玉飾りを作りました。
これで、明日神棚を掃除し、しめ縄をかえて、来年のお札を神棚の中に納めれば、年越しの準備もおしまい。あとは、お蕎麦をたべて、ゆっくりお酒を飲むだけです。
月末までばたばたしていても、仕事を納めると、ちゃんと年越しの気分に、なるものなんですねぇ。
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