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というわけで、糸魚川公民館のアウトリーチ(出前)コンサート、行ってきました。
新井靖志さんと小柳美奈子のセッションに、地元出身のテノール、渡辺直人さんも加わってのちいさなコンサート。
なにせ、サクソフォンの指使いとともに、タンポが閉じるパチパチという音や、譜面台のスコアがビビる音まで聞こえてくるくらいの至近距離での演奏を、20人ほどの少人数で楽しむ。いやはや、まさに、堪能です。
会場は、吹奏楽部でサックスを吹いている子たちが大半。
古村敏比古のサックスが大好きな僕は、ついこの間まで、クラシックでのサックスというのは全然知らなかったのだけれど、ジャズやロックでのパワフルな音とはちがう、豊かで変幻自在な鳴りは、本当に惹かれます。そして、学校のブラスでサックスを吹いている子がこんなにいるというのもちょっと驚き。僕らが中学校くらいのころには、通っていた学校の吹奏楽にはサックスなんてあんまり(全然?)なかったような気がします。これもまた、世代の差なのかも。
「多くの人に聴いてほしい」ではなく、「身近に、気軽に、いろんな音楽を聴いてほしい」というのが、糸魚川公民館のアウトリーチコンサートのコンセプトなんだとか。100円玉ににぎりしめて、またぜひお伺いしたいとおもいます。
お三方、スタッフの方、お疲れ様でした。
家人が言うには、群れない鳥らしいサギ。でも、最近、たくさんいるんですよ、姫川の河口に。
連中は、もうよれよれになって川をのぼってくる鮭を狙っているようです。確かに、産卵前後の鮭はもう息も絶え絶え。泳ぎも遅いしあまり抵抗もしない。それに、「たくさんたべられる」サイズでもある。
そういえば、今週末の田海川サケ祭りを皮切りに、このあたりでもあちこちでサケ祭りがあります。ちょっと寒いけれど、びちゃびちゃになりながらのつかみ取りとサケ汁やちゃんちゃん焼き。のぞきに行くのを楽しみにしている僕は、サギと一緒ですねぇ(笑)。
そういえば今年の盆踊りのときに、新調した子供御輿が公民館の中に飾ってありました。そして、今日は地区の秋祭り。子供たちが、お昼頃に家の前を御輿を担ぎながら、練り歩いていきました。
僕らの頃は、獅子や天狗は子供たちを追いかけてきて泣かせたものだけど、今は一緒になって歩いてくれるのか。確かに、頭をかむまねをして厄をはらうといっても、泣いたコドモをつれて怒鳴り込んでくる親もいそうな昨今では、こういう形の方が無難なのかもしれません。
(なによりも、御神酒をいただいてから、コドモを追いかけて走り回るよりも、若い衆はこの方がずっと楽なはずで、それがこうなった決め手なのかもしれませんが(笑))。
とはいえ、やはり獅子や天狗は怖いもの。御輿についていきたいけれど、一緒に歩くと獅子が怖いからと、近所のちっちゃい子が、お母さんといっしょに後ろから自転車でおいかけていました。
その憧れも含めて、「お祭り」なのだと思う。そんな昼下がりなのでした。
先日は、下の子が無事生まれたことにたくさんの方からお祝いいただき、ありがとうございました。
昨日、無事役所に届けなど出してきて、無事人間界のお仲間となりました。ここで、退院祝いも兼ねて、しばらくあまり外出できない家人が授乳中でも食べられるごちそうをなどとムリヤリかこつけて、お寿司など食べてしまいました。
で、お店にいただきにいくと、お願いしたのとは別に、一つ小さい桶が。お店で、こんな手まり寿司の「お祝い」を作っていただいてしまいました。
いただいた本人の乳児はまだわけがわからないので、上の子に「おねえちゃんになったお祝いをつくってもらったよ」と、ろうそくに火などつけて吹き消したりと、さながら誕生日のようなことをしてしまいました。
すし廣さん、どうもありがとうございました。
それにしても、あちらこちらセイタカアワダチソウでいっぱいです。
子供と一緒に車に乗っていて、ヤツらをみつけるたびに一緒に「セイタカ、セイタカ」と言っているのだけど、場所によっては言いっぱなしになってしまうくらい。
写真は、姫川沿いのとある施設のフェンスのところ。地面は全然出ていません。ほんの少しの地割れから出てきて、フェンスを越える2m以上になって、花を咲かせています。
春を告げる雪割草なら、割って出てくると愛でてもらえるけれど、コイツらは毒々しいかぎりで、なんだかちょっと気の毒でもあるのだけれど。
市内でも、「分譲地のちょうど一軒分だけめいっぱいに咲いている」とか「幅1mだけ、ずっと咲いている」とか、なんだか「あいている場所、占拠しましたぜ」って感じの場所がいくつもあって、なんだかその力に圧倒されてしまう。そんな花なのです。
小さく可憐に咲いていると、それはそれできれいだったりもするのだけれど、ね。
合併して以来、役所にいく用事があるときには、職場に近い糸魚川市役所にいくことが多くなって、なかなか旧青海町役場の場所にある青海事務所には、いくことがなくなってしまいました。
なので、久しぶりにいったついでにまじまじと見てみると、以前は消防署だった一段低い場所が、そのまま公園になっているんですね。
思えば、
青中体育館と教務室があったあたり、その前の噴水があったあたりまでがきららホール、南校舎の東側が自然博物館、西側が図書館などで、北校舎のところが青海事務所と消防署、グラウンドが駐車場って感じなんでしょうか。
格技場があった床がボコボコの古い古い町体育館、雪が降ると吹き込んでくる中学校の体育館、なんだか小屋っぽかった技術棟など、古い建物の雰囲気はすっかりなくなってしまい、今は図書館がある「きらら青海」の二階から渡り廊下でつながっている町民会館が、かえって古い建物に感じてしまうあたり、トシを取ったなぁなどと思ってしまったりするのです。
それにしても、こういう跡地をただ平らにして公園って、なんとなく僕は好きです。天気のいい日にぼぉっとするのは、贅沢な感じしますよね。
市展(糸魚川市美術展覧会)は、市内の美術家さんたちの作品が一堂に会する場。
縁のない場所だと思っていたのだけど、作品搬入日の三日ほど前に突然「まだ出せるのかな?」などと突然思い立ち、問い合わせ、今年撮った写真の中から適当なのを選んで、朝に家のインクジェットプリンタで印刷して、会場の駐車場で額装して搬入という、相当にいい加減な準備で、今年初出展してしまいました。
きちんと作品も選ばず、ちゃんと準備もせず・・・では、当然入選などするはずもないのですが、力作の中にちゃんと並べていただき、今日の午前の作品解説会では、ちゃんとアドバイスもいただいてしまいました。
来年は、もっときちんと力を入れて出展準備することにします。さしあたり、その前に青海作品展かな。
というわけで、出品した写真(これは、9/14にモノクロでこのブログに載せたものです)を、講評でいただいたアドバイスに従って、少しトリミングしてみたものです。往生際が悪いなぁ、ワタクシ(笑)。
今年も、糸魚川駅北の「ロの字」のあたりで、街なかコレクションが開催中。
昨日、ちょこっと遅めの昼食がてら、素敵な写真を撮るおそば屋さんに行ってきました。
おそばを待つ間に外を見ていると、あっちこっちの街なかコレクションののぼりと、御風の遺墨や翡翠の原石を巡って、平日なのに歩くひとたちが。なんだか、「ぼくのまち」を見に来る人がいるというのは、いいですね。
というわけで、今日は歩行者天国があるそうです。お昼頃、のぞきにいこうかな。
JR北陸本線の山側に広がっていた家庭菜園は、もともと市内の工場の敷地だったらしく、昨年秋に「この土地が使うことになったから、今年の収穫がおわったらもう使わないでね」という看板が立ちました。
そのあと、春にこの近くに水芭蕉を見に来たときにはなにも気がつかなかったのだけれど、今朝見てみると、それはもう、見事なくらい一面の黄色い花。場所によってはこの季節、ススキと激しい勢力争いが繰り広げられるセイタカアワダチソウですが、ここではもう一面制覇といった感があります。
人が人為的に支配的な植物をつくっていた場所で、それがなくなると、場所によってはわずか一年間で、こんなにも一面コイツだらけになっちゃう。
ここ、100mも離れていない場所に、おそらくは国内でもっとも標高の低い水芭蕉群生地があります。来年は、その周りにもこの黄色い花が侵食してきたりするんだろうか。ちょっと、ぞっとする光景でした。
元々、セイタカアワダチソウは観賞用で日本に入ってきた植物なのだと聞いたことがあります。確かに、背が低いとき、花がひらききらないで、青緑なときの清潔そうな雰囲気は、僕もけっこう実は好きなのです。ただ、育ってしまったときの、あの身も蓋もない感じの足元の軸の感じや、毒々しい黄色を見ると、やはり気味悪く思ってしまう。
とはいえ、連中も死なないように生きているだけなので、あらためて、「ほかから持ってくると、手に負えなくなることがあるよ」というのを、痛感してしまうのでした。
最近安心メール@いといがわからのクマ出没情報が増えています。親子で出没なんてのもあったり、夜だったり朝はやくだったり。出没したという場所は、確かに奥の集落なのだけれど、それにしても、なんだか多い。今年は、すこし冬が早いのかもしれません。
というわけで、職場の駐車場でこんな車を見つけました。藪を走ってきたら、挟み込んじゃったのか。こんな感じで、植物の分布域は広がるのかも(笑)。
今日は午後から曇ってきたり、雨がぱらついたりするらしいけれど、朝はそれなりにいい天気。なので、例によって自転車で町内をうろついていると、まだ朝7時前なのに、既に青海通り線のコンビニとなりにある野菜の無人販売所には、野菜がならべられていました。
7時に並んでるということは、ちゃんとその前に採って、洗って、袋詰めして・・・という作業があるわけで、朝からお疲れ様です。
というわけで、今日は山道をかなり上まであがったりと、とても過酷な自転車イベント、グランフォンド糸魚川の日。最後まで天気が持つといいけれど。
僕が通っていた青海中学校には、当時壁新聞コンクールなるものがありました。各クラス対抗で、大洋紙ポスターカラーとかを使って書く、おおきな新聞。
確か一年生のときのだと思うのだけど、そこで僕らのクラスは、「青海の中でどこが一番田舎か」という、いかにもコドモが好きそうな企画をやりました。
ただ、みんなで好き勝手にやりあっても、学校の企画っぽくないので、店の数とか信号の数、世帯数みたいなものをリサーチした覚えがあります。
で、その時、お店の数がダントツで多かったのが、北斗町。まだ、その当時はこのあたりから電気化学工業の北門へと続く道は、かろうじて商店街だったんだなぁと、そんなことを思い出しながらの、今朝の散歩の一枚なのです。
そうそう。ここは、先日の175cmまでのガードのすぐ近くなのだけど、近くにある別のあたらしいガードは、高さ制限2.4mでした。ちゃんと、時代はかわっているんだなぁ(笑)。
一日あきましたが、今日も先日の自転車旧青海町めぐりの写真です。
写真は、JR青海駅。
糸魚川の中核駅たるJR糸魚川駅は、大糸線と北陸本線が乗り入れるターミナル駅?であるにもかかわらず、出口は北側のひとつだけですが、JR青海駅は北口も、南口もあります・・・ということを、通りかかってひさしぶりに思い出しました。
南口は、電車で青海に来たひとたちが、きっと、働く人たちが、青海を企業城下町たらしめている化学工場へ通うために降りるために必要だったもの。いまや多くの人は車で通勤ですから、なんだかすこしさみしい感じなのだけれど、でも時々まじまじと見る青海駅は、線路の数も多く、この小さい町には不釣り合いなくらい、威風堂々とした駅。そんな感じがするのです。
というわけで、写真はれんが車庫ではありませんが、最近当ブログでは、鉄道関係はまとめてれんが車庫カテゴリに入れております。まぎらわしくて、すいません。
例によって、市内のケーキやさんに、いちごのデコレーションケーキ。だけど、「上のフルーツやチョコを別にしてください」と、無理なお願いをしてしまいました。
仕事帰りに受け取ってきて、さっそく工作。イチゴを並べ、チョコプレートをのっけて、今年は案外まっとうな外見のケーキができあがりました。わずか10分ほどのケーキ作り「ごっこ」。でも、なんだかとても楽しかったみたいで。
こういうお願いをきいてくれる地元のケーキやさん。とてもありがたいです。
というわけで、ことしもナカシマさん、ありがとうございました。
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