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最近よく乗っている自転車。職場がある糸魚川方面へは、かなり遠くまで行きます。今年も一度は上越まで行ってしまったりしたくらいで。
その一方で、富山方面は、せいぜいがきらら青海くらいまで。青海川を越えて富山方面まで自転車で行くことは、もう何十年もありませんでした。
というわけで、ふと思い立っての日曜日のぷらっとサイクリングの写真を、何日か続けます。
写真は、青海川の親不知側すぐ、宮平町のもの。とても大きな柿の木があったので、ついつい止まってみたらそこに「聞召神社」という鳥居がありました。
近辺を少し歩いてみると、秋葉神社緑地保全地域の看板。この上の秋葉神社や金比羅神社(があること自体知らなかったけれど)の社叢(そう)の区域は、県内の海岸域の自然林としては典型的なタブノキを中心とした林なんだとか。
タブノキ?と言っても木の形が思い浮かばないワタクシですので、だからどうということはないのだけど、なんだか自分の町の再発見というのは、うれしいもんです。
お店に入るとまず、「事故米がらみの焼酎はありませんよ」という張り紙がありました。まぁ、これは昨今のお店のリスクマネジメントとしては、よくあること。とはいえ、酒造会社さんもある意味被害者だから、「ウチは安全だよ」とお客さんにPRするためのネタにされるのは、気の毒だよね。そんなことを思いながらテーブルにいくと、そこにあるメニューには、「がんばれ西酒造、喜界島酒造・・・」の追加メニューが。
事故米報道があった酒造会社のうち、いち早く問題ないことがわかった銘柄をピックアップして、おすすめ銘柄にしてあったんですね。
最近は、焼酎の種類が多いお店も増えてるから、いろんな銘柄の中に埋没して、「どれ飲もうかな」の対象から、こういった銘柄は消極的にこぼれ落ちていくことが多いかもしれない。でも、こういう取り扱い方で、かえって目にとめてもらえるかもしれない。
おそらくは、あちこちでこういう店が出てくるように、流通段階でも、こういった企画を立てて料飲店に売り込んでいる人たちがいるのだと思います。
それは、確かに商魂といえば商魂なんだけど、それ以上に、いいお酒が酷い目にあうことを、すこしでも避けたいという、お酒に関わるひとたちの心意気を感じる。それがとてもうれしいな、と。
この日の僕は運転手だったので、残念ながらお茶を飲みながらの食事だったのだけど、今度はぜひ、吉兆宝山とか飲んでみたいと思います。
夕方、自転車で仕事場から戻る途中に、ずいぶん派手なバスを見かけました。
よく見ると、レオパレス21のソフトボールチームのバス。今週末、上越と糸魚川で行われる、ソフトボールの国体プレ大会にやってきたチームのバスなんですね。
糸魚川でのゲームは、19日と20日。
素人がやる「ぽわん」と投げるソフトボールと、競技のとは、まるで別のスポーツのように見えます。当日、時間を作って見にいきたいなと思いながらも、金曜日は出張。土曜日に期待です。
市内では、青海方面、駅、能生方面からのシャトルバスもあるそうですよ。
時刻表はリンク先にありますが、PDF等ではなく、Word文書(doc)でした。こういうところは、少々不親切かも。
今日は、紅葉と水芭蕉の2枚が並んでいる四角いふたを。
だんだんと朝晩涼しくなってきても「あ、秋だなぁ」と思うけれど、田舎住まいをしていて一番秋を感じるのが、田んぼから稲穂がなくなること。あれは、カチッと頭の中でクリック音が鳴るくらい、切り替わる感じがする。
そして、あちこちで運動会がはじまったり、あと少しで禁漁だからと、名残を惜しむように川が鮎釣り師で埋まったりして、だんだんと9月は終わっていく・・・いかん、半期末だ。働かねば。
ところで。
最近とくによく思うのだけれど、真夏の頃から、空がすごく気持ちのいい青になかなかならなくて、それは秋になってもかわりません。どこか、すこし灰色を混ぜたような青。
先週出かけた新潟市のあたりだと、この濁りがだいぶ抜けるのだけど、これは大陸から流れてくるなにかのせいなんでしょうか。以前は空はもっとクリアな色の青だったような気がするのだけど、ちょっと気になります。
昨日は、縁あって長野の写真愛好家のみなさんと一緒に、隣村、小谷にある池原諏訪神社のお祭りを見に行くことができました。
お祭りというと、近所では「おまんた祭り」のような、フィナーレに花火があがるようなお祭りばかりにしか行かないけれど、本当は、お祭りというのは、歩いていったりきたりできるくらいの広さの人たちが集まって、今年もたくさんお米が実ったことを感謝して、なにより一生懸命働いた自分たちみんなをねぎらうというものだと思うのです。
だから、みんなで煮物とか、太巻きのお寿司とかを作ってきて、茶碗で地酒を飲んで、歌ったり踊ったりする、こういうお祭りにこそ、僕はリアリティを感じてしまうんだな。
僕らが写真を撮りおわった後、暗くなってきてお社から失礼しようとする頃も、まだまだ舞台では、みなさんの歌声が聞こえてきました。
祭りって、見せるものじゃない。やるものなんだから。だから、とてもいい祭りに混ぜてもらえて、とても楽しい一日だった。素直にそう思えた僕なのです。
というわけで、一日あまりよくない天気だったけれど、すこし日がのぞいたときのスナップを一枚載せておきます。
今年は、暑い日は毎日のように「山の中でつめたい流しそうめんが食べたい」と言っては、家族に笑われていました。
でも、いつか、たとえば、貴船の川床で、懐石とは言わないので、流しそうめんとか、食べたいものだなぁと思ったりしています。
さて。
写真は、昨日夕方の海川。川全体にさらさらと水が流れ、とても涼しそう。こんな上にやぐらでも組んで、一杯とかやったら、なんだか川床っぽい感じでいいかもしれない。そんな夕方でした。
ただ、思うのは、「貴船はその季節は常設だよな」ということ。川は、水が多いときと少ないときで、流量が1000倍くらいちがうのはざら。海川も、川幅一杯に茶色い濁流が流れる日も少なくありません。鴨川の川床のように、背の高いところはともかく、貴船みたいなところって、滅多に増水しないもんなんでしょうか。
そう思うと、あんな風に足下ほんのすこし下をさらさらと水が流れていく風流を、毎日のように楽しめる(供する?)ことができる場所というのは、やっぱり特別な場所なのかもしれませんね。
朝起きて涼しさというより、寒さを感じた今日。さすがに日が照ってずいぶんとあたたかくなってきましたが、そろそろ流しそうめんを食べたいとは、思わなくなる季節。それを実感した朝なのでした。
朝からあいにくの雨。古い古い車を、ポンコツではなくビンテージでいさせ続けるために、オーナーさんたちがどれだけ苦労をしているかを思えば、「この雨の中、愛車を並べる人、そんなにいなくても仕方ないなぁ」などと思っていたのです。でも、現地にいってみると、そんなことおかまいなしに、例年通り並ぶ素敵なビンテージ車たち。
みんな、集まって、車が大好きな人同士で、見たり、見せたり、話したりしたいんだよね、きっと。
写真のパレードランスタートの頃は、まだ雨模様だったのだけれど、そういった人たちの熱気に引っ張られるかのように、なんとか天気も持ち直し、一時的には青空も顔をのぞかせるような一日になりました。
というわけで、今年も何枚か写真で紹介します。
日頃は、水族館というと、コドモが狂喜乱舞しながらあっちにいったり、こっちにいったりするところ。でも、今日は画板を抱えて、じっくりと。
というわけで、お隣上越市にある、上越市立博物館で開催中の水生生物を描こうというイベントにいってきました。
これは、水族館にいってエントリーすると、期間中3回まで入館できるパスと四つ切り画用紙がもらえて、さらに数量限定ながら、画板も貸してもらえるというもの。
幼児が140円、大人でも630円で、「水生生物を描こう」期間中、3回入館できるということもあって、水族館の割引にもなっている、かなり得した気分のイベントなのです。さらに、優秀作品は来年のチケットの券面に使われるんだとか。
僕は、写真は撮るけれど絵はかかない(描けない)ので、一人だけ入場券を買っていたら、職員の方に「お子さんの付き添いの方にも、パスを発行します」と声をかけていただいたので、描かないのに、僕も3回まで630円。ありがとうございます。
ちっちゃいお子さんをお持ちのお父さんお母さん、たまにはこういうのも、楽しいかもしれませんよ。
というわけで、絵のかわりに数点写真を(笑)。
あちらこちらの田んぼでは、稲穂が重たそうに頭を垂れてきました。中には、強風で倒れてしまったところもあって、仕事先の駐車場の近くの田んぼもそんなところの一つ。
今日のような雨の日は、人も少ない。だから、連中はもう、夢中になって倒れた稲穂の上に留まって、お米をついばんでいます。こんなのを見たら、農家の人は舌切り雀とかやりたくなっちゃうだろうな・・・などと思ってしまったりします。
で、僕が車を駐車場に入れると、いっせいに逃げていく連中。でも、田んぼの近くにある木に留まって、様子をみています。きっと、人の気配がなくなると、また戻ってくるんだろうな。
人の気配を読むことにかけては、いろんな鳥の中でも特に長けている雀たち。というわけで、この写真は、車の中から、フロントガラスを通してのもの。この写真を撮った後、ちょっと大げさなそぶりで歩いたりして、彼らにはちょっと驚いてもらってしまいました。でも、そんなことで息を潜めるのはほんの数分で、僕がいなくなればきっと戻ってきてしまうはず。
稲刈りももうじきだし、まだ刈っていない稲の味見はお手柔らかに、ぜひ。
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