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2008年9月30日 (火)

175cmまで

Img_0894 「車高が2m以上だとここは通れません」みたいな場所は、けっこうあちこちにあります。

 でも、175cm制限は、なかなかないですよね。

 自分も、自転車でくぐるときには、かなり首をすくめて、ゆっくりと通りました。

 かつて鉄道貨物取り扱いが日本有数の駅だったJR青海駅から、化学工場への引き込み線下のガード。

 市内で一番低い、「軽車両がくぐることができる場所」かもしれません。

2008年9月29日 (月)

タブノキ

Img_0882 最近よく乗っている自転車。職場がある糸魚川方面へは、かなり遠くまで行きます。今年も一度は上越まで行ってしまったりしたくらいで。

 その一方で、富山方面は、せいぜいがきらら青海くらいまで。青海川を越えて富山方面まで自転車で行くことは、もう何十年もありませんでした。

 というわけで、ふと思い立っての日曜日のぷらっとサイクリングの写真を、何日か続けます。

 写真は、青海川の親不知側すぐ、宮平町のもの。とても大きな柿の木があったので、ついつい止まってみたらそこに「聞召神社」という鳥居がありました。

 近辺を少し歩いてみると、秋葉神社緑地保全地域の看板。この上の秋葉神社や金比羅神社(があること自体知らなかったけれど)の社叢(そう)の区域は、県内の海岸域の自然林としては典型的なタブノキを中心とした林なんだとか。

 タブノキ?と言っても木の形が思い浮かばないワタクシですので、だからどうということはないのだけど、なんだか自分の町の再発見というのは、うれしいもんです。

2008年9月28日 (日)

いちまい

Img_0670 寒い日が続くと、そろそろ山が色づいてくるかな?と思います。とはいえ、まだ9月。見頃なのは、県内でも妙高高原の火打山とか、かなり限られた場所だけ(ちなみに、ここは全国旅そうだんというサイトによると、車を止めてから徒歩で4.5時間だそうです)。

 ただ、庭のブルーベリーの葉はだいぶ赤くなり、姫川桜つつみの葉も、ちらほらと赤い葉が見え始めました。

 栂池自然園では初冠雪なんてニュースもあったそうだし、だんだんと、寒い季節へと向かっているんだな。そんなことを実感する週末なのです。

2008年9月27日 (土)

さむいから

Img_0597 ちっちゃいお子さんがいるお宅では、こういうの、みたことありますよね。羽織みたいなあったかい一枚。

 だっこの頃に、寒いな?というときに、上に一枚着せるのだけど、昨日は妙な場所でみかけました。

 姫川河川敷でのソフトボール大会。結局のところ、昼間はだいぶ暖かくなったものの、朝は昨日からの雨もあってかなり寒かったのだけど、それでもまだプレイしている人は、体を動かしてるだけに、すこしはあたたかい。でも、審判は、寒いのですね。

 で、審判さんが、羽織。

 こんな大きなサイズ、あるんですねぇ。

2008年9月26日 (金)

連続降雨

Img_0536 確かに大雨だなぁとは思うけれど、まさか国道が通行止めになるほどの雨だとは。

 というわけで、今朝からR8は、親不知地内で、「連続雨量が120mmを超えたので」通行止め。迂回路は北陸自動車道のみ。こういうときは、なかなか不便です。

2008年9月25日 (木)

駅前の、石

Img_0076 翡翠は、持つ人の気分や幸せ不幸せで色が変わったりすると、中国では言うそうですね。

 というわけで、駅前のまあるく磨いた翡翠。雨降りだと、ちょっと曇った色になるのかな。

2008年9月24日 (水)

がんばれ

080923_171236 市内のとあるお店でのこと。

 お店に入るとまず、「事故米がらみの焼酎はありませんよ」という張り紙がありました。まぁ、これは昨今のお店のリスクマネジメントとしては、よくあること。とはいえ、酒造会社さんもある意味被害者だから、「ウチは安全だよ」とお客さんにPRするためのネタにされるのは、気の毒だよね。そんなことを思いながらテーブルにいくと、そこにあるメニューには、「がんばれ西酒造、喜界島酒造・・・」の追加メニューが。

 事故米報道があった酒造会社のうち、いち早く問題ないことがわかった銘柄をピックアップして、おすすめ銘柄にしてあったんですね。

 最近は、焼酎の種類が多いお店も増えてるから、いろんな銘柄の中に埋没して、「どれ飲もうかな」の対象から、こういった銘柄は消極的にこぼれ落ちていくことが多いかもしれない。でも、こういう取り扱い方で、かえって目にとめてもらえるかもしれない。

 おそらくは、あちこちでこういう店が出てくるように、流通段階でも、こういった企画を立てて料飲店に売り込んでいる人たちがいるのだと思います。

 それは、確かに商魂といえば商魂なんだけど、それ以上に、いいお酒が酷い目にあうことを、すこしでも避けたいという、お酒に関わるひとたちの心意気を感じる。それがとてもうれしいな、と。

 この日の僕は運転手だったので、残念ながらお茶を飲みながらの食事だったのだけど、今度はぜひ、吉兆宝山とか飲んでみたいと思います。

2008年9月23日 (火)

新米

Img_0508_2 いつもお米をお願いしている大野の農家の方から、今年の新米を届けていただいちゃいました。この時期は忙しいから、稲刈りの時期は避けて待ってたのだけど、「じゃ、残っている去年のをお願い。新米は次でいいから」とお願いしたら、なんと新米を持ってきていただいてしまって。で、喜んで、「とりあえず一回炊いてみよう」な朝ゴハンなのです。

 いい香りのゴハンというのは、それだけで幸せな気分。なんだかうれしい朝なのでした。

2008年9月22日 (月)

仕事帰りの空

Img_0010 なんだか、とてもきれいだったので、一枚。

2008年9月21日 (日)

新潟交通の「くれよん」

Img_0068 昨日、糸魚川駅前にバッヂをつけた団体さん。

 「へぇ、糸魚川にくるツアーもあるんだ」なんて思っていると、そのご一行様は、三色連結の大糸線へ。ちょうど、ホームは南小谷からやってきた列車がお客さんを送り出したばかりで、カメラを持つ人たちばかり。そして、れんが車庫の中からは、「大糸線」の歌声が響いてきて・・・。

 世の中には、鉄道好きな人、たくさんいるんですねぇ。

 というわけで、今日もう一日、三色連結での大糸リレー号運行とのこと。れんが車庫見学イベントもあります。天気イマイチですが、ぜひどうぞ。

2008年9月20日 (土)

見慣れない車両

Img_0013 今日と明日は、大糸線で3色の車両を1両ずつ連結して走る「大糸リレー号」イベントの日。

 朝、レンガ車庫の横を通ると、なんだか見慣れないぴかぴかした車両も入っています。そして、見慣れた色の車両も、よく見ると「快速 高岡」の文字。

 いつもだと3両ある車両も、1両編成で走るから、車庫の中に1両くらいはいれておけるけど、今日は三色連結だから、イベントの展示用に他から借りてきたのかもしれません。

 というわけで、今日リレー号にのって糸魚川に来られた方には、特別にれんが車庫内の見学イベントがあるんだとか。ぜひぜひ、じっくりと見ていってくださいな。

2008年9月19日 (金)

開幕

Img_0055 来年開催される、トキめき新潟国体。

 糸魚川は上越とともに、ソフトボールの開催地なのですが、そのリハーサル大会がいよいよ開幕しました。

 写真は、太陽誘電vsトヨタ自動車のゲーム。

 じっくり見たいけど、残念ながら、仕事なのです。

2008年9月18日 (木)

表でお茶をすすりながら

Img_0003 和菓子を食べる。

 真夏だとやっぱり家の中かな?と思ったりもするけれど、ようやくそういう感じの陽気になってきました。

 というわけで、市内、線路の近くの和菓子屋さんの店先。ここで、きんつばとか食べながらお茶を飲むのもいいかな。

 そんなことを考えながらの通勤なのです。

2008年9月17日 (水)

いよいよ金曜日から

Img_0012 夕方、自転車で仕事場から戻る途中に、ずいぶん派手なバスを見かけました。

 よく見ると、レオパレス21のソフトボールチームのバス。今週末、上越と糸魚川で行われる、ソフトボールの国体プレ大会にやってきたチームのバスなんですね。

 糸魚川でのゲームは、19日と20日。

 素人がやる「ぽわん」と投げるソフトボールと、競技のとは、まるで別のスポーツのように見えます。当日、時間を作って見にいきたいなと思いながらも、金曜日は出張。土曜日に期待です。

 市内では、青海方面、駅、能生方面からのシャトルバスもあるそうですよ。
 時刻表はリンク先にありますが、PDF等ではなく、Word文書(doc)でした。こういうところは、少々不親切かも。

2008年9月16日 (火)

春と、秋

Img_0001 久しぶりの寺島界隈マンホールの写真です。

 今日は、紅葉と水芭蕉の2枚が並んでいる四角いふたを。

 だんだんと朝晩涼しくなってきても「あ、秋だなぁ」と思うけれど、田舎住まいをしていて一番秋を感じるのが、田んぼから稲穂がなくなること。あれは、カチッと頭の中でクリック音が鳴るくらい、切り替わる感じがする。

 そして、あちこちで運動会がはじまったり、あと少しで禁漁だからと、名残を惜しむように川が鮎釣り師で埋まったりして、だんだんと9月は終わっていく・・・いかん、半期末だ。働かねば。

 ところで。

 最近とくによく思うのだけれど、真夏の頃から、空がすごく気持ちのいい青になかなかならなくて、それは秋になってもかわりません。どこか、すこし灰色を混ぜたような青。

 先週出かけた新潟市のあたりだと、この濁りがだいぶ抜けるのだけど、これは大陸から流れてくるなにかのせいなんでしょうか。以前は空はもっとクリアな色の青だったような気がするのだけど、ちょっと気になります。

2008年9月15日 (月)

このあたりに、沈む

Img_0483_1 昨日はあいにく水平線のあたりにうっすらと雲がかかってあまりきれいな夕日にはならなかったけれど、あと30分で沈みそうな太陽が照らす、彼方の水面がキラキラ輝いて、とてもきれいでした。

 というわけで、野暮用の出先から、糸魚川に戻る途中の、遙か遠くの海面のスナップです。

2008年9月14日 (日)

ご近所のお祭り

Img_9911 昨日は、縁あって長野の写真愛好家のみなさんと一緒に、隣村、小谷にある池原諏訪神社のお祭りを見に行くことができました。

 お祭りというと、近所では「おまんた祭り」のような、フィナーレに花火があがるようなお祭りばかりにしか行かないけれど、本当は、お祭りというのは、歩いていったりきたりできるくらいの広さの人たちが集まって、今年もたくさんお米が実ったことを感謝して、なにより一生懸命働いた自分たちみんなをねぎらうというものだと思うのです。

 だから、みんなで煮物とか、太巻きのお寿司とかを作ってきて、茶碗で地酒を飲んで、歌ったり踊ったりする、こういうお祭りにこそ、僕はリアリティを感じてしまうんだな。

 僕らが写真を撮りおわった後、暗くなってきてお社から失礼しようとする頃も、まだまだ舞台では、みなさんの歌声が聞こえてきました。

 祭りって、見せるものじゃない。やるものなんだから。だから、とてもいい祭りに混ぜてもらえて、とても楽しい一日だった。素直にそう思えた僕なのです。

 というわけで、一日あまりよくない天気だったけれど、すこし日がのぞいたときのスナップを一枚載せておきます。

2008年9月13日 (土)

いよいよあちこちで

Img_9698 稲刈りがはじまりましたね。

 今日から三連休。兼業なみなさんは、今週末と、来週末がピークなんでしょうね。お疲れ様です。

2008年9月12日 (金)

まんまるな

Img_9699 今日は、雲一つない・・・というにはすこし厳しいけれど、とても雲の少ない青空。

 夕方沈んでいく夕日も、隠れるところのないまん丸になっていました。

 というわけで、夕ゴハン前。須沢臨海公園にて。

2008年9月11日 (木)

その筋では有名な

Img_9693 JR西日本のいわゆるデッドポイントがあるのが、糸魚川。、直流区間と交流区間の境界の、架線が途切れている場所です。

 そこに一番近い前川踏切が、名前の元になっている前川の氾濫防止工事のために、ほんの数十メートル移動中です。

 というわけで、右側が仮設の踏切、左側のがお休み中の本物の踏切です。

 併走している国道8号線の信号もあわせて移動していますが、こちらは新旧両方の場所に信号があって片方が電源オフというわけではなく、棒だけ本来の場所に残っていて、信号「機」だけが、仮設の棒の方に引っ越ししています。

 工事って、いろんなことするんだなと、鉄道と道路の違いをふと感じる場所なのです。

2008年9月10日 (水)

学校に沈む

Img_9687 客先から会社に戻る途中、校庭に誰もいない学校に、夕日が沈んでいきました。

 最近の学校はグラウンド照明設備があったりするので、もう少し遅い時間だと、けっこう校庭に人がたくさんいたりもします。

 夕ゴハン時というのは、もしかしたら真夜中以外で一番校庭に人が少ない時間帯なのかもしれないですね。

2008年9月 9日 (火)

流しそうめん

Img_9683_1 今年は、暑い日は毎日のように「山の中でつめたい流しそうめんが食べたい」と言っては、家族に笑われていました。

 でも、いつか、たとえば、貴船の川床で、懐石とは言わないので、流しそうめんとか、食べたいものだなぁと思ったりしています。

 さて。

 写真は、昨日夕方の海川。川全体にさらさらと水が流れ、とても涼しそう。こんな上にやぐらでも組んで、一杯とかやったら、なんだか川床っぽい感じでいいかもしれない。そんな夕方でした。

 ただ、思うのは、「貴船はその季節は常設だよな」ということ。川は、水が多いときと少ないときで、流量が1000倍くらいちがうのはざら。海川も、川幅一杯に茶色い濁流が流れる日も少なくありません。鴨川の川床のように、背の高いところはともかく、貴船みたいなところって、滅多に増水しないもんなんでしょうか。

 そう思うと、あんな風に足下ほんのすこし下をさらさらと水が流れていく風流を、毎日のように楽しめる(供する?)ことができる場所というのは、やっぱり特別な場所なのかもしれませんね。

 朝起きて涼しさというより、寒さを感じた今日。さすがに日が照ってずいぶんとあたたかくなってきましたが、そろそろ流しそうめんを食べたいとは、思わなくなる季節。それを実感した朝なのでした。

2008年9月 8日 (月)

本年度産

Img_9682 木が生えている公園に子供と行くと、すぐにヤツはどんぐりをさがしはじめます。

 で、美山公園にて。もう、青い今年のどんぐりが、あちらこちらに落ちています。

 だんだんと、秋。ですねぇ。

2008年9月 7日 (日)

日本海クラシックカーレビュー2008

Img_9617 恒例の日本海クラシックカーレビュー、今年も開催です。

 朝からあいにくの雨。古い古い車を、ポンコツではなくビンテージでいさせ続けるために、オーナーさんたちがどれだけ苦労をしているかを思えば、「この雨の中、愛車を並べる人、そんなにいなくても仕方ないなぁ」などと思っていたのです。でも、現地にいってみると、そんなことおかまいなしに、例年通り並ぶ素敵なビンテージ車たち。

 みんな、集まって、車が大好きな人同士で、見たり、見せたり、話したりしたいんだよね、きっと。

 写真のパレードランスタートの頃は、まだ雨模様だったのだけれど、そういった人たちの熱気に引っ張られるかのように、なんとか天気も持ち直し、一時的には青空も顔をのぞかせるような一日になりました。

 というわけで、今年も何枚か写真で紹介します。

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2008年9月 6日 (土)

ゆっくりと

Img_9575 日頃は、水族館というと、コドモが狂喜乱舞しながらあっちにいったり、こっちにいったりするところ。でも、今日は画板を抱えて、じっくりと。

 というわけで、お隣上越市にある、上越市立博物館で開催中の水生生物を描こうというイベントにいってきました。

 これは、水族館にいってエントリーすると、期間中3回まで入館できるパスと四つ切り画用紙がもらえて、さらに数量限定ながら、画板も貸してもらえるというもの。

 幼児が140円、大人でも630円で、「水生生物を描こう」期間中、3回入館できるということもあって、水族館の割引にもなっている、かなり得した気分のイベントなのです。さらに、優秀作品は来年のチケットの券面に使われるんだとか。

 僕は、写真は撮るけれど絵はかかない(描けない)ので、一人だけ入場券を買っていたら、職員の方に「お子さんの付き添いの方にも、パスを発行します」と声をかけていただいたので、描かないのに、僕も3回まで630円。ありがとうございます。

 ちっちゃいお子さんをお持ちのお父さんお母さん、たまにはこういうのも、楽しいかもしれませんよ。

 というわけで、絵のかわりに数点写真を(笑)。

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2008年9月 5日 (金)

ほんのひとときの夕焼け

Img_9540_3  厚い鉛色の雲。日が差さない一日でも、夕方、ほんのひとときだけ、雲と海の間のみじかい空間を、夕焼けた太陽が通っていくことがあります。

 隙間を抜けるように夕焼ける空なら、テトラポットが並ぶような場所から、のぞき見るように撮ってみようか。そんな感じの一枚です。

 それにしても、夕焼けを見ているといつも思うのは、太陽の巡りの早さ。あっというまに日は沈み、そして、空全体が暗くなっていく。高いところにいるときも、同じ早さで動いているはずの太陽なのだけれど、夕方が一番早いような気がしてしまうのは、なんでなんだろう。見ている「光景」にまで、頭の中で重力が働くんだろうか。

2008年9月 4日 (木)

隣は別の種類

Img_9538_2 そろそろ、あちこちの稲が色づいてきました。でも、人によってやり方がちがうから、背の高さとか、いろんなところがちょっとずつちがったりします。

 今日見つけたのは、あきらかに緑色の田んぼ。「これはまだ実ってないのかな?」と思ってみてみると、実はしっかりと出穂して、穂は頭を垂れています。きっと、品種がちがうんだろうな。

 再来週の秋分の日連休の頃が、稲刈りのピークなのかな。お疲れ様です。

2008年9月 3日 (水)

逃げてきた

Img_9535_1 あちらこちらの田んぼでは、稲穂が重たそうに頭を垂れてきました。中には、強風で倒れてしまったところもあって、仕事先の駐車場の近くの田んぼもそんなところの一つ。

 今日のような雨の日は、人も少ない。だから、連中はもう、夢中になって倒れた稲穂の上に留まって、お米をついばんでいます。こんなのを見たら、農家の人は舌切り雀とかやりたくなっちゃうだろうな・・・などと思ってしまったりします。

 で、僕が車を駐車場に入れると、いっせいに逃げていく連中。でも、田んぼの近くにある木に留まって、様子をみています。きっと、人の気配がなくなると、また戻ってくるんだろうな。

 人の気配を読むことにかけては、いろんな鳥の中でも特に長けている雀たち。というわけで、この写真は、車の中から、フロントガラスを通してのもの。この写真を撮った後、ちょっと大げさなそぶりで歩いたりして、彼らにはちょっと驚いてもらってしまいました。でも、そんなことで息を潜めるのはほんの数分で、僕がいなくなればきっと戻ってきてしまうはず。

 稲刈りももうじきだし、まだ刈っていない稲の味見はお手柔らかに、ぜひ。

2008年9月 2日 (火)

重力に逆らって

Img_9532 かぼちゃというのは、地面に寝そべりながらぬくぬくと太るものだと思うのだけど、近所の公園の近くの畑では、生け垣にまるでへちまかひょうたんのように、ぶらさがっています。

 これが果物だと、子供の毒牙にかかってしまうんでしょうが、そこはかぼちゃなので、無事。

 朝通勤で横を通るたび、なんだかほほえましい気分になる、そんなかぼちゃなのです。

2008年9月 1日 (月)

寸前

Img_9525 沈む五秒前ってところでしょうか。

 会社から戻る途中に、あまりにも赤くて大きな夕日にびっくりして急いで海岸へ。でも、太陽が動くのって、案外と速い。で、間に合わなかったので、名残のコバルト色の雲など、撮って家に帰るワタクシなのです。

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