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2008年7月31日 (木)

8/23です

Img_0255 今日は、「糸魚川レンガ車庫保存・活用研究会」のひさしぶりの総会がありました。ちょっとさみしい総会ではあったけれど、残したいという熱意のあふれた総会でした。空回りしそうなくらいに。

 新幹線の工事が進むにつれて、だんだんと現実感を増す、レンガ車庫存続の危機。確かにお金はかかるかもしれない。なにに使うんだという話もある。でも、それ以前の話として、

 「糸魚川はほかのまちとちがって、こんな点が『!』なんだよね」

 と言える貴重なポイントのひとつが、いともあっさりと要らないもの扱いされてしまうということに対して、みんなホントにそれでいいのかな?という気持ちがあるんだな。この建物の保存活動にすこしだけタッチさせてもらっている僕としては。

 本当に要らないんだったら、仕方がない。仕方がないんだけど、でも、知らない、見たことない。だから、ほしいとも、ほしくないとも言えないんだよねという人も、まだまだ多いと思うのです。

 だからこそ、とにかく見てほしい。それが、この建物について、僕がいつも思うことなのです。

 8/23に、「サマーフェスティバル in レンガ車庫2008」というイベントを予定しています。見学会やライブがあります。去年のライブでは、この建物の鳴りの良さに、あらためてびっくりしました。その思いを今年だけでなく、可能であれば、来年も、再来年も、感じることができたら。そう思う人を、一人でも増やしたい。そう思います。

詳しくは、http://www.e-hisui.com/ へ。一人でも多くの方のお越しを、お待ちしています。

2008年7月30日 (水)

新しい朝が来た

Img_0252 たとえば、槇原敬之のちょっと前の曲「冬が始まるよ」では、二人の冬休みが「両手に少し余るくらいしかない」なんて歌われているけれど、両手どころか、片手に足りない夏休みがあたりまえの生活をするようになってからは、子供たちの夏休みというのはすっかり他人事になってしまった感があります。

 とはいえ。

 朝涼しいうちの運動なんて嘯いて、自転車でうろうろしていると、6時をすぎた頃から、どんどんとちっちゃい子が公園に集まってくるという光景は、「あぁ、夏休みなんだなぁ」と感じさせてくれるに十分な現象なのです。

 「僕らが小学校の頃は、ラジオ体操の正面はここから右向け右した方向だったなぁ」などと、つまらないことを考えながら、夏休みのほとんどない僕は、彼らをうらやましがったりするのですけどね。

2008年7月29日 (火)

須沢小学校

Img_0250 先日、田海"尋常"小学校跡地のれんが校門を見て、ほかにもこんなのがないかな?と思っていたのですが、すぐご近所、須沢の公民館のところにも、ありました。

 「須沢小学校跡地」のプレートが埋め込まれたこの門、表は、右側に「須沢公民館」、そして、左側には「須沢保育所」とあります。

 ただ、僕が通った須沢保育所はもうなく、そこには公民館の分館が建っていて、須沢小学校はもう、二世代前の建物。

 でも、公民館の玄関には、8月7日のなつやすみ・おたのしみ大会のポスターが貼ってあったりして、今でもここが児童館として使われていて、やっぱり子供にとって近く感じられる場所なんだということは、かわっていなかったりするのです。

2008年7月28日 (月)

ヤヤこしい天気

Img_0187_1 梅雨は終わったものの、雨が降ったりやんだり、そうかと思ったら青空が広がったりと、忙しい天気の一日。

 そして、妙に怪しい夕焼けが広がる夕方でもありました。

 日頃見上げていると、雲というのはただ一面のグレーなのだけれど、朝晩の低い角度からの陽光に照らされた雲には、あらためて、でこぼこしている相当に高低差のあるものなのだなぁと感じさせられます。

 そろそろスカっと晴れてほしいところ。でも、そうなったらそうなったで、暑いのだけど。でももう、子供たちは夏休みなんだものね。

2008年7月27日 (日)

おうみまつり

Img_0200 ちいさかった頃には、青海駅の近くでやっていたような気がします。それが、いつのまにか青海通り線を通行止めにしてのおまつりになり、数年前から須沢の海岸の公園で。でも、おかげでサンダルつっかけて、歩いていけるおまつりになりました。

 元々、おまつりって、徒歩圏のものだと思う。なぜなら、それは、ご近所の氏神様に詣でるものだから。車で出かけて、駐車場を探して・・・という形になったのは、生活圏の広がりで、祭りの姿がかわってしまったからなのかも。

 とはいえ、そのおかげで、本来「ちょっとはなれた集落のお祭り」だったおうみ祭りに、サンダル履きでいけるようにもなったわけで、ありがたいことでもあります・・・というのは、ずいぶんと手前勝手な物言いですが。

 そんなわけで、今年もウチの前の路地から見る大輪の花火をおとどけします。

2008年7月26日 (土)

姫川シーズンもスタート

Img_0172 糸魚川内水面漁業組合管轄の3河川の中で、一番いい型があがるものの、いちばんシーズンが遅い姫川。

 ここまでは、海川、早川の方で釣っている人が多かったですが、今週末くらいから、急に姫川で鮎竿を振る人が増えてきました。

 中学頃は毎日のように行っていたのに、ここ数年鮎竿は車庫に置きっぱなし。今年も言うだけ番長で、まだ一回も釣行できてないのが、なんだか残念なのですが・・・。

2008年7月25日 (金)

まつりのあと

Img_0163 今日は大町のおまつり。

 商店街のところを通行止めにして、なんだか楽しそうだったのだけど、仕事帰りにはもう撤収中。ちょっとくやしいので、後片付け中の写真など撮ってしまいました。

 24日には横町の。そして、今日は大町。

 明日はおうみまつり。来週はおまんた祭り。

 お祭りが続きます。

2008年7月24日 (木)

残された門

Img_0156 朝、自転車に乗っていて、大和川小のグラウンドのはしにあるのと同じような赤煉瓦の門を、田海でも見つけてしまいました。

 場所は、森歯科医院と近江総合福祉会館の間。門の間にある建立の碑によると、旧田海尋常小学校の校門なんだとか。

 僕が物心ついた頃には、すでに田海小と須沢小が合併して、田沢小学校になったあと。ここには、田海保育所がありました。それも壊されて、今は福祉施設がある。二世代前の建物の記念で残っている校門なんですね。

 あらためて、あの当時のモダンな建物は、煉瓦だったんだなと、流行のようなものを感じてしまった、この校門なのでした。

 きっと、ここや大和川小学校とおなじように、国鉄糸魚川駅の煉瓦の検修庫も、見上げるとなんだか誇らしい気分になる、モダンな建物だったんだろうなぁ。

 そんなことを想像してみたりしながらの、朝のサイクリングなのです。

2008年7月23日 (水)

たくさんのみました

Img_0147 朝、ちょうど太陽がのぼってきて、中央通りのブランコ人形を照らし始めた頃の、ゴミ収集場。

 ずいぶんとたくさんのJINROの空き瓶。近所のとなりの収集所には、バーボンの瓶。こういうのをみると、近くのお店がどんなお酒を出しているのか、なんだか見えてきておもしろいです。

 もしビール瓶に回収システムがなくてこうやって並べて出されたら、この季節はどれくらいの量が積み上げられることになるんでしょうねぇ。そんなことを思うくらい、暑い暑い毎日なのです。

2008年7月22日 (火)

道の世代交代

Img_0154 自宅最寄りのバス停は「新須沢」でした。そして、母方の祖父母の家へ行くときに降りるバス停は「「新寺地」。どちらも、地名は須沢であり、寺地です。

 なんで、「新」なんだろう。それは、このバス停がある道路が「新」国道だったから。町内を通る国道8号線が新しくなったあと、みんなが間違えないように「新」をつけたバス停名がいくつもできたということでした。

 とはいっても、僕が物心ついた頃には、すでに「新」国道はできてずいぶん経っていて、「『新』ってなんだか、ヘンだなぁ」なんてことを思ったりしたものでした。

 でも、そのうち糸魚川の海岸線沿い、寺島から押上のあたりまでにも新しい国道8号線ができて、そちらは長いこと「バイパス」と呼ばれることになりました。最近ようやく、そう呼ぶ人は少なくなったけれど、主要道路が代替わりするときって、なかなか感覚的に「入ってこない」というのは、このとき実感できた気がします。

 今作っている「東バイパス」も、できるとそんな感じがするのかな。

 そういえば、「新」幹線なんてものもありましたね。あれなんてもう、新しい幹線鉄道なんて意味を考えることもなく、海外でまで、"Shinkansen"というひとかたまりの単語として成立してます。新寺地とは、比べるべくもないですけれど(笑)。

2008年7月21日 (月)

不動滝

Img_0107_1  40年近く糸西エリアの住民をやっていて、「そういえば、不動滝って、行ったことないな」とふと思い立った今朝。

 朝飯前に、ちょっとそこまで・・・な感じで、はじめて出かけてきました。

 思えば、県内有数の落差を誇る滝なのに、駐車場から数分歩いた公園の中に落ちているという手軽さは、貴重かもしれません。

 見上げた空がとても青かったので、一枚。今日くらいは、のんびりしよう。 

2008年7月20日 (日)

照明灯

Img_0141 美山球場の照明って、山の下からでも、見えるんですねぇ。

 というわけで、今井方面からの一枚。連休中日ですが、今日も仕事なのです。

2008年7月19日 (土)

夏祭り

Img_0098 今日は、寺町の神社のお祭り。

 職場の近くなので、夕方ちょこっと抜け出して、のぞいてきました。

 一日あつかったから、ところてんを一杯。家にあるプラスティックのではなくて、風格ある木の天突きで拵えてもらって、からしをたっぷりいれてつるっと。

 あついときには、こういうのがうれしい。そして、台風は来るけれど、梅雨明けです。

2008年7月18日 (金)

すっく

Img_0078 7/14のブログにも写真を載せた休耕田、今日も横を通りかかったので、今度はちがう色の花を撮ってみました。

 今週は、いつも僕のグループの仕事の中で、僕がヤヤこしいことに専念できるようにその他のことをフォローしてくれている二人が両方出張で不在。そんなこともあって、久しぶりにお伺いするお客さんのところで、懐かしい人とお話できたりと、なかなか楽しい週でもありました。

 この田んぼも、確かに道ばたで、通れば誰でも気がつくところにあるのだけど、ある場所が山の中の抜け道の横。普段なら僕は絶対に通らない道です。

 ルーティンをはずれる楽しさって、あるんだなぁ。

 それにしても、ここの写真を撮った2回とも、天気は雨。暑い日も、青空が広がる日もあるけれど、やっぱり梅雨なんですねl。

2008年7月17日 (木)

隙間から

Img_0073 今日は時間的に余裕はあるものの、けっこう緊張を強いられる仕事の日。

 一段落ついて、作業先から社に戻る途中、ふと能生川の河口のところに降りてみました。

 雲の隙間から降り注ぐ陽光。明るい夕日の日には見られないこんな感じも、また梅雨な日々の楽しみの一つなのかもしれないな。そんなことを思ったりします。

2008年7月16日 (水)

高架

Img_0043 そうは言っても、転車台がなくなっていたのは、けっこうなショックでした。

 だから、だいぶ遅くなった翌日の帰り、ふと、近所の工場の明かりに照らされた、新幹線の高架の写真なんか、撮ってしまったのかもしれません。

 というわけで、真夜中の高畑の工場の駐車場の明かりに照らされた高架の写真です。

 しかし、あらためて見上げると、デカいですね。

2008年7月15日 (火)

埋められてる

Img_0030_1 今日、ふとれんが車庫のところを通ったら、なんだかすこしちがう雰囲気。

 まじまじと見てみると、転車台のところが埋められて、平らになっています。

 大きな橋脚もあっちこっちに立ってきて、いよいよ現実感が強まってきた新幹線。

 でも、こうやって見ると、ホントに、「見通しのいい長い広場に、進行方向唯一の障害物」として、れんが車庫が残っていることに、心が痛みます。

 コイツをなんとか残す手だてはないんだろうか。僕らのまちが「ほかとちがう」ランドマークたりえるものは、実はそれほど多いわけではなくて、コイツもまた、そういう意味ではとても貴重なものだと思うのだけれど、かといって、町中あちこちで「壊してしまうのが残念だ」と言い合っているというわけでもありません。

 「貴重だ」ということ自体に共感してくれる人が、それほど多くないまま、この時期に至ってしまったこと、それが、とても寂しい。そう思ってしまうのです。

2008年7月14日 (月)

休耕田

Img_0020 出勤時には快晴。お昼頃には曇り空。そして、土砂降り。バケツをひっくり返したような雨が降るかと思えばあっさりとあがってしまったりと、なんだか忙しい天気でした。

 午後から仕事で、久しぶりに早川谷の奥へ。その途中で、休耕田に咲くきれいな花をみつけました。

 帰り道、小雨になったのをいいことに、路肩に三脚を据えて一枚。

 たんぼの脇にちっちゃいベンチなんかもあって、きっと天気がいいときには、気分のいい場所なんだろうなぁ。そんなことを考えながら戻ってきました。

 それにしても、ホントにまちのあちこちに、花がある。それは、すなわち、まちのあちこちの人が、花を植え、育ててくれているということで、なんだか、それはとても素敵なことなのだろうと。そんなことを思った、雨の昼下がりなのでした。

2008年7月13日 (日)

海開き

Img_9999 というわけではありませんが、浜茶屋(いわゆる海の家ですね)のないウチの近所の浜も、今日は海水浴の人がだいぶやってきました。

 そんなわけで、ウチもコドモを連れて今シーズン初の海水浴。

 今年の冬の高浪災害で、テトラポットの向こう側は急に深く、手前側は砂が増えて今までプールみたいになっていた場所が埋まってしまって、少々海水浴のためには不便な浜になってしまった感がありますが、それは、それ。

 かえって、遠浅ライフセーバー常置の場所の方が、安心して無茶する分、危なかったりもするので、ちょっと怖いくらいの場所の方が、ちゃんとコドモは「海は怖いときはとても怖い」ってことをわかってくれるような気もします。

 家から徒歩5分。1時間ほど遊んで、帰ってきてすぐに風呂。こういうことができる場所に住んでいるのは、あらためてホントありがたいなぁ。

2008年7月12日 (土)

運ぶ力

Img_9981 雨が落ちてくるかもしれないような曇り空。さすがに泳いでいる人はいないものの、水遊びしているひとはちらほら見かけるようになった、須沢の浜。僕も、天気のよさそうな日曜日のために、コドモを水遊びさせるのによさそうな場所を下見がてら散歩してきました。

 去年は数カ所にあった、テトラポットの陸側の水たまり。いわば「海のプール」みたいなものは、ほとんど埋まってしまってます。でも、閉じてはいないけど、まわりをテトラポットにかこまれた波が直接やってこない場所はあるので、今年もチビが水遊びするには、いい場所なのかも。

 で、写真は、波打ち際に落ちていた、かなり大きな石。

 海岸にある石といえば、ちっちゃい玉砂利みたいなものばかり。こういう大きな石は、川を転げ落ちる時に割れて洗われ、あんまり海岸には落ちていないものなんだけど、それが、しかもテトラポットの間をすりぬけて、こんなところに打ち上げられている。

 激しい波の力っていうのは、すごいものなんだなぁと、再認識してしまいながらの一枚でした。

2008年7月11日 (金)

姫川大橋・遠景

Img_9960 暑くなると、ちゃんと夜景もあたたかそうな色に写ります。

2008年7月10日 (木)

Img_9965 そういえば、あまり見ることのないものです。

 定置網をあげて、虫干ししている横にあったのだけれど、これは船ではなくて、定置網を止めるためのアンカーなのかな?。

 そして、その近くでは、平日でもサビキでのアジ釣りのひとたち。なんだか、夏なんですねぇ。

2008年7月 9日 (水)

姫川大橋

Img_9961 遅めの帰宅時、姫川の堤防道路を通っていると、時々、オレンジ色の街灯にうっすらと照らされた川面が妙にきれいに感じられることがあります。

 気分がちゃんと、写真に写るかな?などと思って撮る一枚。なかなか難しいもんですね。

2008年7月 8日 (火)

めったに行かないところ

Img_9958 それは、自宅から一番近い北陸自動車道のPAである、蓮台寺PA。

 お昼をたべそびれるようなばたばたした作業のあと、能生から急いで糸魚川へと戻るためにひと区間だけ高速に乗ったんですが、連絡が入り、それほど急いで戻らなくてもよいことに。

 なので、PAに車を停め、食堂でラーメンなど食べて、ついでにPA内公園で写真なんかも撮ってしまうという、ちょっとのんびりした遅い昼休みを取ってしまったのでありました。

 それにしても、普通に走れば30分のところを、10分で戻りたくて乗った高速道路。なのに、ラーメン食べたりして、40分くらいは高速道路上にいるワタクシ。これって、ヘンに贅沢ですよねぇ。

 というわけで、写真は蓮台寺PA上り線の休憩スペースにある奴奈川姫の銅像。色の感じが翡翠っぽくて、案外といい感じです。市内にある奴奈川姫の像というと、他には、駅前、海望公園あたりが思いつくけれど、他にもまだ、実はあちこちにあるんだろうなぁ。ご存じの方、ぜひ教えてくださいな。

2008年7月 7日 (月)

朝からはたらく

Img_9948 まだ朝6時前の海浜公園。

 さすがにもう夜はすっかりあけているけれど、曇りでいまひとつ明るくなりきらない空の下、パターゴルフ場に水をまいているスタッフのひとたちをみかけました。

 朝はやくから働く人って、いろんな人がいるんですよね。あらためて、お疲れ様です。

2008年7月 6日 (日)

海岸清掃

Img_9950 年に一度、海開き前の海岸一斉清掃が、今年も今日の早朝、行われました。

 今年は、冬の終わりの高浪災害のあとの復旧工事のせいなのか、あんまり流木などもなく、例年よりもゴミは少ない感じ。あっちこっちに掘られたおおきな穴に燃えるもの、くさるものをまとめ、それ以外のペットボトルやカンなどを袋にまとめての、朝の30分ほどの作業。

 とはいえ、地域のほとんどの家庭から人が来ていることもあって、見渡す限り、海岸のあちらの果てまで、山のような人がゴミを拾っている姿は、なんだか壮観でした。

 というわけで、ゴミ拾い中にカメラをぶら下げてるのもなんなので、作業がおわったあと、あらためて出かけて、一枚スナップしてきました。あとは、この海で楽しんでくれる人が、野放図な汚し方をしないことを祈るばかりなのです。頼むよ、信州の人たち。

2008年7月 5日 (土)

ライトアートすざわにいってきました

Img_9896 今年はじめて行われる、ご近所でのキャンドルならべ行事、ライトアートすざわにいってきました。

 来年もあるといいなぁ。そう思わせるに足る、きれいな夜。スタッフの方、お疲れ様でした。

2008年7月 4日 (金)

梅雨空も

Img_9613 雨が去った夕方には、突然夏みたいな顔をしたりします。

 太陽を背にして、遠くの山の方を見ると、下の方は雲がかかって薄暗いのに、その切れ間の上には赤く光る真っ白い雲がぽかりとあって、その上に真っ青な空があってと、なんとも重層的な感じがして、あらためて、何十にも重なった三次元の空の一番下の側からだけ、僕らは見ているんだなぁなんてことを思ってみたりします。

 明日は須沢の海岸近くでキャンドル並べ。なんとか仕事をはやく切り上げて、写真を撮りたいなと思っています。

2008年7月 3日 (木)

そんな大人に

Img_9611 7月から始まった、奴奈川青年会議所のキャンペーンポスターは「気がついたら、そんな大人になっていた」。

 確かに、身体障碍者さん向け駐車スペースに停める、おそらくは身体的ハンディキャップもなければ、妊娠もしていない人は、毎日のように見ます。しかも、少しの躊躇もしているように見えない。サウナから出てきて、汗流さずにそのまま水風呂へとか、そういう「あれ?」と思う大人の行動って、けっこう日々目にするもんです。

 それだけに、こういうキャンペーンは、いいことなんじゃないかと思います。人に「あれ?」って思ってもらうということは、意識改革の第一歩として、大切なことだから。

 ・・・なんていう風に、JCの活動に好意的なコメントをしているのを、僕をよく知っている人は不思議に思うかもしれません。もしかしたら、JC世代が先輩世代でなくなってきたことで、反発が弱まってきているのかも(笑)。

2008年7月 2日 (水)

何人でしょうか

Img_9604_1_2  7月1日は、旧糸魚川市内の姫川、早川、海川の3河川の鮎解禁日。姫川はやや時期が遅めなので、この日は海川と早川に、釣り人がたくさん集まりました。

 写真は、通勤途中に見下ろした海川。ぱっと見3~4人が釣っているように見えますが、実はこの写真、拡大してみると、写っていたのは8人。

 平日だけど、仕事もあるけど、それよりもなによりも、一年間まちわびた初日。それも晴れ。そういえば、死んだオヤジも毎年7月1日を待ちわび、当日が雨だとホントがっかりしていたのを思い出します。

 そして、この日、毎年思うことは、「今年こそ、久しぶりに鮎釣りしたいなぁ」ということ。今年はスキーも久しぶりにやったことだし、長い竿振り回すのも、ぜひ、やりたいなぁ。

2008年7月 1日 (火)

晴れた日のあじさい

Img_9550_1 雨に濡れたのもきれいなんだけれど、濃い色の花は、陽光に照らされているのが、なかなかいいです。

 今週は梅雨の合間。寝不足の頭を起こすため、自転車で通勤します。

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