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2008年6月 3日 (火)

ガキ大将としての大人

Img_8851_1_2  田舎のコドモにとっての大人というのは、たとえば竹馬とか、コマとか、まだちっちゃい子にとって習熟が必要な遊びがとてもうまくできる人という面が、かつては確かにあったように思います。

 一緒に野山に遊びに行くと、ちょっと細工すると笛になるマメとか、吸うと甘い花とか、甘酸っぱいたべられる木の実とかをちゃんと探してこられたり。

 こういったことは、ある意味伝統芸能なので、インターネットで検索して調べたり、お金をはらって教えてもらうようなものではなくて、ちょっと大きな子や近所のオヤジがやるのを見たり、教えてもらったりしながら、いつのまにか覚えていって、それをまた、もっとちっちゃいヤツに教えていくといったもの。そして、僕は、そういったことを、思えば十分には身につけないウチに、大きくなってしまったなぁというのが、最近の後悔の一つなのです。

 僕の職場の近くでは、こんな木の実が最近たくさん成っています。似た形の実を、昔田海の山でオヤジと一緒に取って食べたような気もするのだけど、これって人間が食べて大丈夫な実なのかな・・・なんてことが、問答無用でわかる大人というのは、実はとってもかっこいいのではないか。そんなことを、ふと思ったりもするのです。

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