ことしもまた
昨日、職場に携帯電話を忘れてしまったので、朝食前にひとっ走り、自転車でいってきました。
ところが、妙にみかける、長距離装備の自転車の人たち。
「もしかして?」とかえってきて調べてみたら、やっぱり昨日、5/17は、毎年恒例、東京糸魚川ファストランの日だったようです。
八王子をスタートして、諏訪湖の横を通り、松本、大町、白馬を経由して、糸魚川まで。「太平洋の海水を日本海に注ぐ」なんて話が元だったそうですが、今年が第37回。今では恒例の大ツーリングイベントとなりました。
僕がこのイベントを知ったのは、10年以上前。市内にまだプロバイダがひとつもなかったころ「月刊いといがわ」なるウェブサイトをやっていたのですが、そのとき「糸魚川、出走です!」というメールをくれた参加者の方がいたこと。なかなか縁がなくて、実際に走っている人とお会いしたことは、いまだにないのだけど、たまたま開催日にR148を走って、たくさんの自転車の人をみかけることはけっこうあって、「あぁ、今年もそんな季節なんだなぁ」と思ったりするようになりました。
このツーリングイベントのエピソードをモチーフにした小説に、「自転車少年記ーあの風の中へー」 というのがあるんですが、久しぶりに読み返してみようかななんて思っています。
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