自衛艦寄港
姫川港を自転車で通りかかると、海上自衛隊の船が二隻、寄港していました。そういえば、船内公開のイベントが、土日の二日間開催されるんだっけ。
この船に限らず、長い期間乗りっぱなしの船を見ると(巨大な豪華客船みたいなのは別として)、仕事として船に乗務するということは、きっと大変なことなんだろうなぁと思ってしまいます。二日間の寄港ということは、今日の夜は上陸してホテルとかではなく、やっぱりこの船の中で休むんだろうなと思うと、「思ったより小さい船だなぁ」と。
求めて他国と戦争なんて、絶対にしたくないけれど、今の世の中では、家に鍵をかけるように、「この国に対してなにかしたら面倒そうだな」と思わせるものは、要らないとは到底言えない状況にあると思います。
その一方で、どうしても、彼ら実際に働いているひとたちは、日本の自衛政策に賛同しないひとたちにとっての、抗議の標的になってしまったりもする。まるで、長野五輪における聖火ランナーさんたちのように。
そういう意味では、こういう機会には、誇り高き僕らの国の守り手さんに、お疲れ様、ありがとうと伝えたいな。そう思ってしまうのです。
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