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最近新幹線工事の関係でちょっとだけ移動した須沢の山本石油のところから、きらら青海のあるところまでの直線道路。当時「産業道路」なんて呼ばれていた青海通り線は、僕が小学校の頃できた道です。
ここは、もしかしたら旧青海町内で、道路の沿線にずっと街路樹が植えられた、はじめての道路かもしれません。
その後、植えられた木は育ち、根がはってきて、歩道のアスファルトがもりあがったり割れたりして、木も切りそろえられたり、植え替えられたりしました。
さて。写真は、青海通り線よりすこし姫川寄り。いわゆる「須沢通り線」です。ここは、もう少しあたらしい道路。そのとき植えられた街路樹がだいぶ育ってきました。
葉が茂るこの時期は、とても青々としていて、昼間はとてもいい感じ。でも、その分、「夜になると街灯もかくれて、歩道なんか真っ暗なんだよね」なんてことを、このご近所のいつもお世話になっている鍼灸の先生が言っておられたので、仕事帰りにちょっとのぞいてみました。確かに、夜は少し怖いかも。
今日は、風が強いこともあって、大きく育ってきた街路樹も揺れています。
街路樹の葉が茂って街灯を隠したり、街路樹が育ってすこしアスファルトが割れたり、はたまた育ちすぎて枝を落とされてなんだか妙に寂しかったり。
木をみることでも、その道の年がわかるような気がしませんか?。
ふと、街角で見つけた、片栗粉みたいな袋。これ、実は、お米が二合入ったおみやげなんです。
人におみやげをもらうとうれしい。でも、ちょっと高いものをもらうと、なんだか申し訳ないというか、お返し考えなきゃいけないというか、ちょっと悩ましい部分もあります。だから、旅先には、500円くらいの、菓子折よりも安いおみやげがたくさんあるわけで。
「米どころ、新潟にいってきたよ」で、たとえばお米を10kgおみやげにもらったら、うれしいけどけっこうとまどうかもしれない。それなりにかさもあるし、お米は実は「家にいつも買い置くもの」でもあるわけだから。
500円、2合のお米。10kg換算とかしてみると、実はけっこう高いのだけど、でも「新潟にいってきたよ」ってみんなに配るには、実はちょうどいいくらいの量と金額なのかもしれません。場合によっては「明日これ炊いてみよ」とか「明日炊くご飯に混ぜてみよう」くらいで終わってしまう量だし。
それに、魚沼あたりで見るような、牛乳パックみたいな紙パックに入れるよりは、「いわゆる」エコな包装なのかもしれません(牛乳パックをリサイクルすることについての環境負荷については、また機会があれば)。
というわけで。みなさん、いろいろ考えますね。
元々、マクロ撮影の大きな目的分野のひとつは、新聞などの出版物の複写撮影のためだったと聞いたことがあります。花を撮ったりするのであれば、きれいで自然なボケが必要だけれど、複写なら、逆にきっちりとシャープに、解像感満点で撮る必要があるということで、マクロ撮影のためのレンズも、特性がかわってくる、と。
というわけで、今日は話のタネに新聞を、マクロレンズで撮影してみました。
新聞は、今日5/25の朝日新聞の"Be on Sunday"。いわゆる「日曜版」ってやつです。
どん兵衛はどこまでが関西風で、どこからが関東風なのかからはじまって、電力の50/60Hz、餅の「丸」と「四角」、卵焼きの「甘い」と「だし中心」、フォッサマグナなどの境界線が入った地図の特集でした。
確かに糸魚川は境界のまち。以前にもこのブログで紹介したことがありますが、他には、JRの架線の直流と交流の切り替えがあり、しかもJR西日本の東端で、なのにNTTは東日本の西端。関西弁の影響を受けるか受けないかの境界線が田海川あたりにあるという金沢大の研究室の論文を見たこともあります。
ちょっと足をのばすだけで、「こんなにもかわる」をたくさん見ることができるというのは、案外楽しい場所なのかも。
今日は近所の小学校の運動会・・・と言わずに「スポーツフェスティバル」というのがありました。
まだ小学校にはあがらないウチの子供だけど、幼児には、「幼児レース」なるものがあるので、遊びに行ってきました。行けば、ともだちがいっぱいいて、レースはまだまだ先なのに、たっぷりと遊べてしまう。なんだか、なんでも楽しい年頃というのが、うらやましく感じてしまいます。
んで。
草とか虫とかが大好きな連中は、つつじの花にやってきた蝶にいきをひそめて近づき、じーっと見ています。誰かが手を出そうとすると、他の子が止めたりして、蝶のゴハンをじっと見てる。飛んでいってしまうと、こどもたちも遊びに行ってしまうのだけど、蝶がまたやってくると、また集まってきて、じっとみている。
いい田舎の子に育っているな。そんなふうに安心した昼下がりなのでした。
むさぼるように、蜜を吸っていた蝶たちにも、感謝なのです。
新潟競馬場には、「アイビススタンド」なんてのがありますが、来年の新潟国体のマスコット「トッキッキ」他、県内のいろんなもののモチーフとして、県を代表する鳥、朱鷺は使われています。
で、かつて、糸魚川にも、マイカルと地元資本の合弁スーパーで、「アイビス」というお店がありました。その後、糸魚川サティになり、2002年に閉鎖。最近、いろんな権利処理が済んで、ようやく取り壊しが行われています。今年は、2008年だから、お店がなくなったのはもう6年も前のこと。「アイビス」という名前じゃなくなったのは、さらに昔。おそらく15年くらいは昔のことではないかと思います。
だけど、写真は昨日の夕方のもの。早川の月不見の池であった「藤まつり」で、ネギを買ったらいれてくれた袋が、まだあたらしいアイビスのスーパー袋でした。時代のせいか、今のものより厚くて丈夫。そもそも、なんでこんなもの、残ってたんでしょう(笑)。
ちょっと藤の花はさみしい感じだったけれど、毎年楽しみにしている、森の中でたべるところてんを堪能。しっかり池も一周してきました。
昨日、職場に携帯電話を忘れてしまったので、朝食前にひとっ走り、自転車でいってきました。
ところが、妙にみかける、長距離装備の自転車の人たち。
「もしかして?」とかえってきて調べてみたら、やっぱり昨日、5/17は、毎年恒例、東京糸魚川ファストランの日だったようです。
八王子をスタートして、諏訪湖の横を通り、松本、大町、白馬を経由して、糸魚川まで。「太平洋の海水を日本海に注ぐ」なんて話が元だったそうですが、今年が第37回。今では恒例の大ツーリングイベントとなりました。
僕がこのイベントを知ったのは、10年以上前。市内にまだプロバイダがひとつもなかったころ「月刊いといがわ」なるウェブサイトをやっていたのですが、そのとき「糸魚川、出走です!」というメールをくれた参加者の方がいたこと。なかなか縁がなくて、実際に走っている人とお会いしたことは、いまだにないのだけど、たまたま開催日にR148を走って、たくさんの自転車の人をみかけることはけっこうあって、「あぁ、今年もそんな季節なんだなぁ」と思ったりするようになりました。
このツーリングイベントのエピソードをモチーフにした小説に、「自転車少年記ーあの風の中へー」 というのがあるんですが、久しぶりに読み返してみようかななんて思っています。
自転車少年記~あの風の中へ~のリンクは、楽天ブックスへのアフィリエイトを含んだリンクになっています。
姫川港を自転車で通りかかると、海上自衛隊の船が二隻、寄港していました。そういえば、船内公開のイベントが、土日の二日間開催されるんだっけ。
この船に限らず、長い期間乗りっぱなしの船を見ると(巨大な豪華客船みたいなのは別として)、仕事として船に乗務するということは、きっと大変なことなんだろうなぁと思ってしまいます。二日間の寄港ということは、今日の夜は上陸してホテルとかではなく、やっぱりこの船の中で休むんだろうなと思うと、「思ったより小さい船だなぁ」と。
求めて他国と戦争なんて、絶対にしたくないけれど、今の世の中では、家に鍵をかけるように、「この国に対してなにかしたら面倒そうだな」と思わせるものは、要らないとは到底言えない状況にあると思います。
その一方で、どうしても、彼ら実際に働いているひとたちは、日本の自衛政策に賛同しないひとたちにとっての、抗議の標的になってしまったりもする。まるで、長野五輪における聖火ランナーさんたちのように。
そういう意味では、こういう機会には、誇り高き僕らの国の守り手さんに、お疲れ様、ありがとうと伝えたいな。そう思ってしまうのです。
雨上がり、まだ遠くを通っていった台風2号の影響かもしれない風が残って揺れている、近所のちっちゃい児童公園の日よけのフジの花です。
だんだんと陽が差してくると、犬の散歩の人たちも出てくる。いい天気の昼間というのは、仕事の途中の移動もなんとなくいい気分なのです。
ところで、この公園をネット上の地図で検索してみると、ちゃんと公園の中の、このフジ棚のある日よけのベンチのところに四角が入っていたりします。案外と、芸が細かいんですね、地図。
この文書のリンクは、公園のあたりを中心にした、Yahoo!マップへのリンクになっています。
今年は、はじめての試みとして、手元をスクリーンに大写ししながらのクローズアップマジックをやっていただきました。元々が、机にかぶりつきでじっと目をこらして見るタイプのマジック。客席からスクリーンを見る形でどれだけ伝わるか、かなり心配していたのですが、それなりに楽しんでいただけたようで、ほっとしています。
そして、写真は、今回の絵本読み手の最年少の女の子の後ろ姿。
満員御礼・・・とまではいかなかったものの、それなりに人がたくさん座った客席を前にして、小学校低学年の女の子が絵本を、ちゃんと声を出して、伝えながら、読む。
心配そうに見守っているスタッフ。でも、本人はしっかりと、最後まで読んでくれました。
他にも、スクリーンに絵本の絵が出なくなってしまうアクシデントのあとのざわついた客席に出て行って自分の番をしっかり勤めてくれた中学生になったばかりの男の子や、間違いの許されない手元大写しでのクローズアップマジックでトリをしっかりつとめてくれた高校生の子と、こどもたちに大いに助けてもらったフェスだった気がします。みんな、ホントお疲れ様。
写真の女の子が読んでいるとき、同級生らしきこどもたちがステージ下にあつまってきて「なんで読んでるの?」って、大騒ぎ。彼女は、月に一度の「土よう子ども会」で、もう数年間絵本を読み続けているベテランなのです。ステージにあがりたい子どもたちは、ぜひ、毎月第二土曜日の午前に、きらら青海の講座室にやってきて、絵本を読んでください。僕ら大人は目をきらきらさせて絵本に魅入ってくれる聞き手のちっちゃい子だけではなく、そういうちっちゃい読み手さんのことも、待っていますので。
すこし花の遅い八重桜もすっかり終わってしまったけれど、ちょっと高いところにいくと、今が花の落ちる盛りだったりもします。所用で数日前に長野にいったときも、途中の小川村あたりではまだ桜がしっかり咲いていたりもして、あたりまえのことながら、あたたかいところもあれば、寒いところもあるんだなぁと、そんなことを感じたりしてね。
さて、今日は、旧名立町のシーサイドパークの駐車場です。数日晴れが続いたあと、半日だけ雨だったり強い風だったりしたあとの快晴。最後に粘っていた花たちがいっせいに落ちて、この連休にあちこちでやっていたチューリップの花絵のようでした。
あっちこっちで手ですくっては投げている子供がいたりするのは、なんだかとてもほほえましい感じです。
ここは、全長600m以上のボブスレーと、同じくかなり長いすべり台がうれしい公園。ボブスレーのスタート地点までは、ワンボックスカーで連れて行ってもらうので、乗れるのは普通は土日祝日だけ。以前は無料だった長いすべり台が100円になっていたのは、ある種の合併の影響なのかも(笑)。でも、お弁当持ち込みで小さい子連れが一日遊べる公園のひとつだと思います。
今年も、ゴールデンウィーク恒例のクラシックカーミーティングが、フォッサマグナミュージアム前で開催されました。
・・・が、残念ながら、所用で間に合わず。現地についたときには、すでにほとんどの車が撤収後で、ほんの数台だけが残っているだけ。残念でした。
ただ、5日まで市民縁日ということで、フリーマーケットなどがいろいろ出ているそうです。自分も、知り合いに声をかけられて、手作りのトンボ玉を一つ買ってきました。市内のガラス屋さんの「隠し芸」なんだそうですが、開運の袋にいれてもらって。
そこの若い社員さんの話がちょこっと出たりして「まだ、彼は作ってないんですが」なんてことだったのだけれど、そのうち、彼の作品も見られるのかな?。来年のこのイベントまで、楽しみにしていることにします。
それにしても、見たかった。というか、撮りたかった(笑)。秋のクラシックカーレビューを楽しみに待つことにします。
市内の方は、ぜひ、縁日の方、おでかけを。
出勤途中、職場への交差点を曲がると、いきなり渋滞。おまわりさんが交通整理する先には・・・メーデーの列。
一応雇われ人なのだけれど、労組なんぞない零細企業にいるので、いまだにメーデーには、出たことがない僕です。労働者のお祭りなのか、はたまた職場仕込みの選挙のように、悲しい年休・動員なのか(笑)。
行列といえば、昨晩の市内唯一のセルフ給油スタンドの行列は、見たことのないものでした。以前、「来月から2円あがるよ」といった時には、面しているR8の路肩に何台も待っているようなことがあってびっくりしたものだけど、それでは収まり切らなくなったようで、誘導にあわせて、1台の給油計量機あたり2列の車列になるように、きれいに縦列駐車。まるで、駐車場のようになっていました。
雑然とした中でなんとか頭をつっこむといったやり方では、もう車がさばけないくらいお客さんが押し寄せてしまったということなのだろうなぁと、横を通過しながら思った僕なのです。
さて。
今回のガソリン税の件。税率は暫定なんだから、いつかは下げるのが筋というのには、賛成。特定用途のために取っているんだから、一般財源化するなら減税すべきだというのも、もっともだと思う。思うんだけれども、そういったことは別の話として。
どうして、「期限切れぎりぎりまで政局にしたあげく、前日昼に期限切れになることが確実」になり、さらに「可決当日の24時から税率変更」なんて、政治屋のスキル不足を露呈するような、恥ずかしいことができるんでしょうか。
やるのか、やらないのか、それが決まるのがいつなのかというのもわからないようなことが、ある日突然Goになるということが、どれくらい人に影響を与えるのかということを、全然意識していないということに、おそらくは生活の実感のない世界で生きている政治屋のお歴々のダメだ加減を感じてしまうのです。
僕は、システム屋です。税制がかわるとコンピュータの設定やプログラムをかえなければいけないようなことに仕事の中で遭遇することは当然ありますが、こういったことには、テストとか、使う人への教育とか、そういったものも必要です。中には単純なものもあるけれど、昼間に決まったことをその日の24時から切り替えなければいけないとなると、場合によっては対応が難しいケースだってあるわけです(今回の件は、単に税率の変更だけだから、システム的に見れば、問題はまだ小さいのですが)。
こういうことが繰り返されると、「永田町のひとたちは、だーれもシステム屋のことなんて、配慮していないんだな」と、悲しくなります。もっとも、今回の件で、一番気の毒なのは、小さいガソリンスタンドのひとたちなんでしょうけど。
今日は、スタンドは空いているのかな。
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