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2008年3月 9日 (日)

光ケーブルはいかが

Img_7430 一時期、「とりとはなのこと」なんて言われるくらい、街ネタ写真が少なかった本ブログですが、さいきんとんとご無沙汰だったので、久しぶりに鳥の写真です。

 スズメがとまっているのは、自宅に引き込まれている光ケーブル。電線や被膜に守られた電話線よりはすこし細いんですが、とまりやすいんでしょうか。

 そういえば、ウチの近辺の「ひかり電話にすると、市内局番をかえる必要がある」件、いろんな方面にお願いしてNTTに陳情してもらったのだけれど、その後どうなったんでしょうか。また、あちこちに聞いてみようと思います。

 自宅に「光が来る」こと。来る前にはかなり大きな期待があったものの、来てしまえば、なんてことない普通の生活。ただ、それは自分の仕事が情報系で、もともと家のあちこちでネットを普通に使っていたから、「ただすこし速くなっただけ」でしかないということなのかもしれません。

 一方、昨年末Bフレッツのエリア内になったばかりのウチの近所では、毎日のようにあちこちで高所作業車が止まっていて、それがほとんどすべて、光ケーブルの引き込み工事。無線LANのモニタリングをするソフトを動かしてノートパソコンを持って歩いてみると、びっくりするくらいあちこちに無線LANのアンテナがあることにも驚きます。

 たとえば、WindowsやExcel/Wordの広告が、コンピュータ雑誌だけでなく、ごく普通の雑誌に載るようになったように、いままでだったらPCやネットを使っていなかっただろう人たちの家にも、光ケーブルが引き込まれるようになってきた。

 統計資料上の知識としてはわかっていることだけど、家の周りの高所作業車という現実を目にすることで、あらためて「ホント、いろんな人がネットやってるんだなぁ」ということを実感してしまう。そんな日々なのです。

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