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2008年3月 7日 (金)

みつみね荘あとから

Img_7397 青海小学校へと続く細い坂道は、これから1ヶ月もあとには、すばらしい桜のトンネルになります。

 どれくらい花芽がついているかな?などと思いながら、仕事のかえりに登っていって、ついでに小学校のすこし上に昔あった、みつみね荘の跡地までいってみました。

 ここは、青海駅のまわりを見下ろすには最高の場所。ちょうど、夕陽が落ちていくところで、なかなかいい10分間を過ごすことができました。

 それにしても、いつも思うのは、建物を壊したあとの平地って、ホントに狭いなということ。建物は、ある意味人の思い入れを象徴するものでもあるから、更地にするというのは、思い出の「アイコン」も取り去ってしまうということなのかもしれません。ここは、お年寄りの施設だったから、僕なんかは、1、2回連れてきてもらってお風呂に入ったくらいの思い出しかないのだけれど、ね。

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夕焼け」カテゴリの記事

コメント

数年前のブログを、たまたま拝見させていただきました。
みつみね荘の情報ありがとうございました。(跡地とは知りませんでした) 
子供の頃(30年も前)夏休みに 数回 連れてってもらっただけだけど、今は亡き 大好きだった祖母との懐かしい思い出の ひとつです。 
写真も見て当時にタイムスリップしました。

 まきびさん、どうもありがとうございます。

 ブログはある意味、日々の書き散らかしですから、こういう古い文章を見ていただく方がいるのは、なんだかうれしいもんですね。

 みつみね荘のところには、もう建物は建っていませんが、春の桜の時期なんかには、敷物を敷いて、ちょっとした宴会のようなことをやっている方たちを時々みかけます。
 見晴らしがよくて、なんだか気持ちのいい場所です。

 もし、青海に来られることがあったら、ぜひ。

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