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2008年3月31日 (月)

路地

Img_7599 思えば、こんなに狭い路地に、昔は消雪パイプなんて、なかったなぁ。

 そして、自転車であちこちを走り回った小学生時代は、こういった路地が大好きで、あっちこっちのこういう道を走ることが、探検だった。そんなことを、最近自転車で走り回るようになってふと思い出したりもします。

 写真は、国道8号線と旧8号線の十字路のすぐ近く。一本入るだけで、すぐこんな路地になる。だから、探検の虫が、うずく・・・んだったんだろうなぁ。

2008年3月30日 (日)

けんか祭り

Img_7700 4月になれば、けんか祭り。いろんな祭りが観光のために土日など来やすい日に設定されるのに、頑なに4月10日にある、いわば「神事」であることを全うする地域の祭りの一つが、このお祭り。

 で、最近、まちのあちこちで、手作りのパンフレットやポスターをみかけるようになりました。写真は、南寺町の本やさんからいただいてきたもの。

 見ると、糸魚川東小学校の6年生の手によるものだということがわかります。

 そういえば、糸魚川駅や、駅周辺のスーパーにも、まつりの紹介と「来てね」の気持ちがつまったポスターが貼られています。

 がんばってるな、東小。平日で仕事を抜け出すのがちょっと難しい日なのだけれど、できれば僕も、カメラをもっていきたい。そんなふうに思わせてくれた、手作りパンフなのです。

2008年3月29日 (土)

あかちょうちん

Img_7697 土曜日、ちょっと遅くまでのサーバー移行作業のあと、山からおりてくると、大野のコンビニになにか見慣れないものが。

 なにかとおもったら、おでんのあかちょうちんなのです。

 国道沿いの、車通りはあるけど、人通りはあまりない場所のコンビニ。暗い中に、ぽつんと光るあかちょうちんに、思わず飲みたくなっちゃいました。

 みんな、いろんな工夫、してるんだなぁ。

2008年3月28日 (金)

もうすこし

Img_7694 東京ではすでに満開宣言がだされた桜。でも、こちらではあとすこし時間がかかるようです。

 昨日のあたたかい午前中の、市役所前の桜並木の枝です。

 そういえば、ここ数年不調な美山公園の桜、ウソなどに花芽を食べられたり、木そのものが年を取ったりその他いろんな理由で、今年も期待できないとか。ちょうちんを吊るのをやめたというニュースもありました。

 それでもなお、もうじき、桜が咲く。桜というのは、ある意味、「春なんだよ」というお墨付きのようなもの。それだけに、楽しみなのです。

2008年3月27日 (木)

たんぼ

Img_7674_2 だいたい、GW頃に多いご近所の田植え、そろそろ、トラクターで耕しての、田んぼの準備がはじまりました。

 もう、雪は降らない・・・んでしょうねぇ。

2008年3月26日 (水)

1km・5m

Img_7680_1  おそらくは日本でもっとも標高が低く、海に近い水芭蕉の群生地が、須沢にあります。

 調べてみたら、じゃらんにもページがあります。手広いな、じゃらん(笑)。

 写真は、今週はじめのもの。全体的には、ちょっとはやい感じがするのだけど、一部の花はしっかり咲いていました。

 高原の水芭蕉のように、背が高く気高い感じには欠けるけれど、あたたかく低い場所で、でもけなげに生きてるんだよといった、ちんちくりんさがなんだかいいのです。

 車を停めて、すぐ前。しかも、山に分け入っていくわけでもないという意味では、とてもお手軽な場所なのだけど、お約束は高原とおなじ。湿地部分に踏み込んでいったり、掘ったりは、しないでくださいね。

 

2008年3月25日 (火)

雪はだんだん黒くなる

Img_7645 この間、旅行番組を見ていたら、南国に住んでいるお年の女性が、旅行先の青森で雪を口にはこんでいました。僕らは、「雪はきたないから食べちゃだめ」と言われて育ったクチなので、ちょっとびっくりしてしまいました。

 そういえば、南極で吐く息が白くならないのは、水蒸気が水滴になるとき芯になる細かいチリがないから、つまり、空気がきれいだからだということも知りました。

 だとすれば、ウチの近所に降っている雪なんて、みんなツブの真ん中にゴミもってるわけで、あんまりきれいじゃないんだろうなぁ(笑)。

 さて、写真は、最近あちこちでみかける、駐車場脇につみあげられた雪の溶け残り。

 雪がたくさん降っていた時期に重機で集められ、積み上げられる雪は、雪の切れ間の晴れの時には、上にチリやゴミがつもって、脇を削ってみるとまるで地層みたいになっていたりします。

 それが溶けていくと、雪が水になってなくなっていくわけで、その間のゴミやチリだけがどんどん貯まっていきます。かくして、このように雪のカタマリの表面は、どんどん黒くなっていく、と。

 雪山の表面に貯まった黒いチリやゴミ、砂などの濃さもまた、一つの季節のバロメータなのです。

2008年3月24日 (月)

早川、河口

Img_7665 ちょっと長めのサイクリングの帰り、早川の近くにある自転車道の終点で腰掛けて休んでいると、太陽が沈んでいきました。

 河原には、水面で休むカモメ(かな?)。そして、赤から青へとなめらかに広がるグラデーション。

 これを見て「あぁ、きれいだな」と思わず「日が暮れたら寒くなるから大変。あと少し急いでかえらなきゃ」と自転車に戻った僕なのでした。

 青空、夕焼け、星空。ちゃんと空がそんな移り変わりをするようになるのもまた、雪国での冬の終わりの印。だんだんと、確かに、春になってきています。

2008年3月23日 (日)

人知れず、バス停

Img_7616  滅多に電車が停まらないローカル駅。しかも、駅前に店があるわけでもなく、使う人は地元の人だけとなれば、バス停の場所なんて、みんなが知っているわけです。

 だから・・・というわけでもないでしょうけど、浦本駅前バス停の表示、上越方面行きは、この日だいぶ見えにくくなってました。

 これもまた、田舎町ならではかも。

 そして、ここにも干した魚。というよりも、この網自体が、魚を猫に捕られないようにするためのものなのかもしれませんね。

2008年3月21日 (金)

なにもこんなところにまで

Img_7653 魚やさんのお店先だけじゃなくて、電柱にまで、干物。

 おいしそうだけど・・・(笑)。

2008年3月20日 (木)

細長い空き地

Img_7574_2 最近、駅周辺の「細長い空き地」が、だいぶ増えてきました。

 新鉄の踏切かられんが車庫を望むと、ほぼまっすぐに空き地が。そして、一部の場所には重機が入って作業がはじまっています。

 R8からフォッサマグナミュージアムへ至る道の高架橋の上から上越方面を見ると、今の線路に沿って、右側にずっと整地された地面が続いています。

 駅の遠くで高架橋が立つのとはまたちがった意味で、駅の近くの新幹線工事が進むと、「線がつながる」ことにリアリティを感じてしまう。そんな気がします。

2008年3月19日 (水)

夜の姫川港

Img_7585 もう雪も降らないかな・・・ということで、天気がいいと、片道40分の道を自転車で通勤しています。

 旧姫川橋の工事もようやく一段落で、かつて高校に通っていたときの、須沢から港を抜け、公園の中をつっきってそのあとは線路沿いに~という、地図上ほとんど一直線の通学路をまた、通ることができるようになりました。

 というわけで、夜に港を通ると、オレンジの灯りに照らされて、大きな船が停泊していたので、ちょっと手持ち撮影にはしんどい暗さながら、一枚。

 写真では左の方にある石灰石などが積んである場所の灯りは青く、船はオレンジ。夜の灯りも、いろんな色があるんだなというのは、写真を見て気づくこと。その場では、それほど感じないあたり、人の目の色補正能力というのは、すごいんだなと、あらためて感じたりもします。

 それにしても、いろんなことを考えたり、写真を撮ったりしながらの自転車通勤は、楽しい。これで、花粉が飛んでいなければ、もっとうれしいのだけれど。

2008年3月18日 (火)

点呼

Img_7575 駅員さん、警察官の人、消防署の人。

 制服の人の朝礼って、背筋がぴしっとのびていて、なんだかりりしい感じがします。

 よく晴れた朝、れんが車庫前にて。

2008年3月17日 (月)

脇道に入ると

Img_7570 ちょっとそれて入る脇道。車が通れないような細い道にある飲み屋さんって、どことなくあたたかそうな気がします。

 右手に立っているのは、糸魚川ではおそらく一番最初に建てられた「らしい」マンション。青海に大きな工場があることもあって、全国から赴任してくる人は昔からそれなりにいるというのに、糸魚川はなかなかアパートやマンションが増えずに、場合によっては家族がゆったり住む間取りなら、マンションより一軒家の借家のほうが安いという時期が長いこと続いていました。

 それが、最近はいくつか賃貸マンションが建ち、そればかりか土地はあちこちにあるのに、分譲マンションまで(笑)。そして、コインランドリーがあちこちにできはじめて。

 昔からこのまちに住んでいて、実家から通ったり、実家を出て近所に独立したりといった人だけではなく、ほかのまちからこのまちへと来る人も、それなりに多くなったということなのかもしれません。

 で、そんなマンションと、車が入ってこられないような狭い道を隔ててむかいあっているのが、こんな感じのお店。

 こういう雰囲気もまた、まちのひとつの顔なのだろうな。そう思うのです。

2008年3月16日 (日)

先端

Img_7473 こういう、緑色のさきっぽって、どこか春を感じると思いませんか?。

 市内の華道の方たちによる、糸魚川駅のお花。本当は、全部が入るように撮らないといけないんでしょうけど、今日はさきっぽだけでごめんなさい。

 でも、生けた方の春への思いは、この写真からでもちゃんと伝わる・・・といいなぁと思うんですが、いかがでしょうか。

2008年3月15日 (土)

のぞいてみる

Img_7466 糸魚川駅の出口には、大きな翡翠のまがたまのオブジェがあります。

 その穴からのぞきこむ、大糸線ホームの糸魚川駅看板。横には、オレンジ色の大糸線の車両が止まっている、夜21時頃のスナップです。

2008年3月14日 (金)

開通

Img_7461 この橋ばかりかR8も、今井橋方面への堤防道路も工事中で、まっとうに糸魚川方面に抜ける道がないなんて時期もあったけれど、ようやく最後のひとつ、旧R8姫川橋の全面通行止めが終わり、開通しました。

 確か、3/15まで通れない予定だったから、数日はやく、13日夕方からの供用。お疲れ様です。

 久しぶりに通って気づくことは、この橋の通行止めの間、一度も姫川港の横を車で通らなかったということ。

 通勤コースもかわってしまいましたが、今後「習慣」がどう戻るのか、ちょっとした自分の中での実験です。

2008年3月13日 (木)

デコイのような

Img_7454 本物も、こんなに派手な頭、してるんですねぇ。

 まるで、きれいな星空を見上げて、プラネタリウムのようだなんて言うみたいな野暮なんですが、川面にちょこんと座っている連中を見ると、なんだか「デコイみたいだ」とか、思っちゃうんですよね。

 久しぶりの自転車通勤の途中、海川の上からの一枚でした。

2008年3月12日 (水)

スポットライト

Img_7451 夜の街灯の光は、柔らかくてそれほど強いものではありません。

 でも、三脚を据えて長い時間かけて撮ってみると、真っ暗な中、そのあたりだけにスポットライトがあたっているような、そんな雰囲気になったりもします。

 ちっちゃな竹林の前の三角空き地に停めてある、2台の除雪車。もうまわりには雪はすこしもなくて、きっと今年はもうお役ご免。そして、月明かりをうけながら、ゆっくりと休んでいる。

 そして、僕は出張からの戻り、酔狂にも家の近くで一度車を降り、三脚を据えて、一枚だけ写真を撮るわけです。ちょっといつもとちがって見える街。こんな時は、帰りが遅いのも、案外悪くないな。そんなことを思う日「も」あるのです。

2008年3月11日 (火)

ポリタンクだけじゃなくて

Img_7316 今年は、去年に比べて、日本海に流れ着くハングルの書いてあるポリタンクが多いとのこと。しかも、去年はおおむね韓国の沿岸の海苔を養殖するひとたちが使う薬剤の空タンクをそのまま海に捨てているらしいものばかりだったのが、今年は油もあったりと、種類が増えているようで。

 北の人か、南の人か知りませんが、どちらにしろ、こういうのはきちんと処理してほしいもんです。

 さて、そうはいっても、海はいろんなところとつながっているので、流れてくるのはハングルのついたものばかりじゃありません。

 写真は、クリル文字がかかれたスプレー。これも、先日の波で流れ着いたようですが、これはハバロフスクとか、そっちの方からながれてきたのかな。なにはともあれ、「海の向こうには、外つ国があるのだよ」ということが、海岸散歩で実感できるというのは、(時々怖さを感じることもあるけれど)なんともおもしろいことでもあります。

2008年3月10日 (月)

あと1ヶ月

Img_7404 そろそろ、桜前線の予想が天気予報の話題になるようになってきました。

 日頃は愛らしい小鳥たちも、花芽を食べるとなると、嫌われもの。人があまりいない美山公園なんかでは、メジロたちにけっこうかじられてしまっているようですが・・・。

 写真は、先日に引き続き、青海小学校へ続く坂道の一番上の桜の木。あと1ヶ月しないうちに、桜色に染まるため、今はがんばって準備しているところなのかも。

 桜に限らず、葉も、花もない、ただ幹だけの木を寒いときに見上げると、すごくパワーを感じることがあります。そして、夕焼けをバックに、後光が差していると、そのパワーも何割増しかに感じる。そんな気がしたりもするのです。

2008年3月 9日 (日)

光ケーブルはいかが

Img_7430 一時期、「とりとはなのこと」なんて言われるくらい、街ネタ写真が少なかった本ブログですが、さいきんとんとご無沙汰だったので、久しぶりに鳥の写真です。

 スズメがとまっているのは、自宅に引き込まれている光ケーブル。電線や被膜に守られた電話線よりはすこし細いんですが、とまりやすいんでしょうか。

 そういえば、ウチの近辺の「ひかり電話にすると、市内局番をかえる必要がある」件、いろんな方面にお願いしてNTTに陳情してもらったのだけれど、その後どうなったんでしょうか。また、あちこちに聞いてみようと思います。

 自宅に「光が来る」こと。来る前にはかなり大きな期待があったものの、来てしまえば、なんてことない普通の生活。ただ、それは自分の仕事が情報系で、もともと家のあちこちでネットを普通に使っていたから、「ただすこし速くなっただけ」でしかないということなのかもしれません。

 一方、昨年末Bフレッツのエリア内になったばかりのウチの近所では、毎日のようにあちこちで高所作業車が止まっていて、それがほとんどすべて、光ケーブルの引き込み工事。無線LANのモニタリングをするソフトを動かしてノートパソコンを持って歩いてみると、びっくりするくらいあちこちに無線LANのアンテナがあることにも驚きます。

 たとえば、WindowsやExcel/Wordの広告が、コンピュータ雑誌だけでなく、ごく普通の雑誌に載るようになったように、いままでだったらPCやネットを使っていなかっただろう人たちの家にも、光ケーブルが引き込まれるようになってきた。

 統計資料上の知識としてはわかっていることだけど、家の周りの高所作業車という現実を目にすることで、あらためて「ホント、いろんな人がネットやってるんだなぁ」ということを実感してしまう。そんな日々なのです。

2008年3月 8日 (土)

雪の多少に関係なく

Img_7434 今年は春が遅いとか、夏がいつまで続くとか、季節のずれや振幅の大きさの違いは、毎年感じますが、それとは全く関係なく、暦通りにちゃんとちゃんとかわっていくものもあります。

 入学式や卒業式とか、新しい会計年度とか。

 そして、今年も、3/1から川でのイワナやヤマメの釣りが解禁になりました。主にはもう少し山の方で釣る魚だけど、姫川の河口付近でも、ルアーを投げる姿が。

 こんな風に、ひとつ、またひとつと、「春への切り替え」を見ていくと、あんなに悩まされた雪のシーズンが終わってしまうのが、少し惜しい気持ちにもなる。それが、この季節の不思議です。

 ま、春になるというのは、「今年度」が終わってしまうということで、それまでに片付いていない仕事という圧倒的な現実に「まだ春は早い」とか、思ってしまうだけなのかもしれませんけどね。

2008年3月 7日 (金)

みつみね荘あとから

Img_7397 青海小学校へと続く細い坂道は、これから1ヶ月もあとには、すばらしい桜のトンネルになります。

 どれくらい花芽がついているかな?などと思いながら、仕事のかえりに登っていって、ついでに小学校のすこし上に昔あった、みつみね荘の跡地までいってみました。

 ここは、青海駅のまわりを見下ろすには最高の場所。ちょうど、夕陽が落ちていくところで、なかなかいい10分間を過ごすことができました。

 それにしても、いつも思うのは、建物を壊したあとの平地って、ホントに狭いなということ。建物は、ある意味人の思い入れを象徴するものでもあるから、更地にするというのは、思い出の「アイコン」も取り去ってしまうということなのかもしれません。ここは、お年寄りの施設だったから、僕なんかは、1、2回連れてきてもらってお風呂に入ったくらいの思い出しかないのだけれど、ね。

2008年3月 6日 (木)

とうとうはじまりました

Img_7378 2002年夏の閉店以来、かれこれ5年以上もそのまま放置されてきた旧サティ糸魚川店の取り壊しがはじまりました。

 地元資本との折半で「IBIS」としてスタートした頃には、僕等にとってはスーパーというより、「夢のデパート」のような場所。思えば、テナントがいくつもはいった大きなお店というのは、糸魚川でははじめてで、千葉に住んでいるおばに「糸魚川にも『ららぽーと』みたいなのができたよ!」と自慢したことを思い出します。このお店が当時連れて行ってもらってびっくりした船橋のららぽーととおなじに映ったくらい、当時のアイビスの登場は、僕にとっては衝撃だったのだと思います。
 ちなみに、当時の「ららぽーと船橋」は、今の巨大モールほどではない、そごうとダイエーにはさまれたちょっと大規模なスーパーでした。

 思えば、旧青海中を解体するとき、仕事で午前中に横を通ったときにはまだ建っていたのに、午後、帰りに通ったらもうがれきだけになっていたのを見て、相当にショックだったことがあります。ここがこわされてがれきになるのを見ると、また切ないんだろうな。その頃、またカメラに納めてきたいと思います。

2008年3月 5日 (水)

ゴジラの生首

Img_7321

 この間の大波あとの散歩での一枚。

 テトラポットに挟まれているのは、どうも波でひしゃげてつぶされた、ドラム缶かなにからしいんですが、なんだか、顔みたいに見えませんか?。

2008年3月 4日 (火)

突然

Img_7365 もう、長靴はいらない。山には雪はあるけど、あたりはもう、すっかり雪も消え、日当たりのいい場所にはたんぽぽまで顔を出してきた。そんな朝。

 それでも、ちょっとした気まぐれのように雪が降り出すと、1時間ほどでこんな感じになってしまったりもします。

 いつもお昼ゴハンを買っているコンビニにて。駐車場から仰ぎ見る竹林の雪景色です。

 この時点では目が開けられないくらいがっしがっしと降っていた雪も、だんだんと小降りになり、夜帰るときには、もう車通りの多い道路ではほとんど雪が残っていませんでした。雪は、3月でも降る。でも、溶け方に地べたのあたたかさの差を感じるあたり、すこしずつ、春は近づいているのかもしれません。

2008年3月 3日 (月)

広い場所さえあれば

Img_7355 昨日の散歩でのスナップを、今日も紹介します。

 写真は、海浜公園の東端の芝生の広場。グラブやバットが放り出してあって、その向こうのバスケットコートで、小学生たちがフリースローをやって遊んでいます。

 ほんのちょっと前は、ここは一面の雪の原で、みんなが雪だるまつくってたところ。

 だんだんと、子供たちもアクティブになっていく季節。放り出されているグラブに、なんともな懐かしさを感じてしまったのでした。

 広い場所さえあれば、子供って遊んじゃうんだよね。

2008年3月 2日 (日)

こんなに天気がよくても

Img_7334 ここまで波がくるんだな。

 昨日ちょっと見に行ってびっくりした須沢海岸の高波被害。今日は天気がよかったので、子供と一緒に散歩がてら、ずっと歩いてみました。

 波で濡れているのは、砂浜の真ん中よりもすこし山よりのあたり。普段はここまで来ない波が、今日くらいの風でも、ここまで押し寄せることがある。だから、ここまで濡れているわけで。

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2008年3月 1日 (土)

埋まった

Img_7301 先週の中宿の国道が止まるほどの大波。たいへんだよねぇなどと話をしていたら、ウチのすぐ近所も、大変なことになっていたことがわかりました。

 ウチの前の海は、海浜公園が整備されていて、サッカーコートや公園、ローラースケートコースなどがあるのですが、このローラースケートコース周辺が大変なことに。

 写真をクリックして拡大していただくとわかりますが、完全にコースは砂に埋まってしまっています。これは、元通りにするのはかなり難しそう(お金もかかりそうだし)。

Img_7287  それに、隣の駐車場も地面が割れ、波にあらわれてすこし陥没しているところもあり、表面のアスファルトが完全に浮き上がってしまったりもしたので、片付ける途中なのかこんな感じになってしまっていました。

 もちろん、あちこちでフェンスがねじ曲がったり、大きな石がごろごろ打ち上げられていたり。

 あらためて、波の力を痛感させられる光景です。

 というわけで、現在須沢海浜公園は一部に立ち入り禁止区域があります。遠くから海を見にこられる方、ちょっとご注意を。

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