努力の跡が
二日続けてだいぶあたたかい陽気になって、雪はおおむね、路肩にしかなくなった夕方、元旦に発見しておどろいた、2mはあろうかという巨大雪だるまを見に行ってきました。
除雪機とかでとばして集めてつくったのかな?と思うくらい大きかったのだけど、すこし溶けてくると、その仕組みがわかるもの。このまわりだけ、もう地面がでているということは、みんなで「基本通り」雪玉をころがして、すこしずつ大きくしていったから。そのあと、安定するように、まわりにスコップで雪を集めて小山のようにしたのだろうな、と。
雪だるまの顔や肌には、たくさんの芝生もついてました。雪がすくないときに、雪玉をごろごろころがすと、地面の草までついちゃうんだよね。すこしでもでっかいのを作ろうっていう、コドモのにこにこが、なんだか伝わってきます。
こういうのを見ると、また、降るといいねなんても思ってしまう。雪はけっこうキツいけれど、でも、コドモにとっては、かなり遊べるおもちゃ。そして、それで遊ぶ連中がしっかりいるということも、うれしくなってしまう僕なのです。
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