明日ですよ!
広告は、なによりアイキャッチ性が大切なのです。最近、パソコン使って誰でも簡単に大きなゴシック体のロゴとか、写真ぺたぺた貼ったものとか作れるようになったけれど、実は、そういうデザインで人の目を引きつけるのは、なかなか難しい。
アイキャッチ性というのは、「あれ?なんだろ?」と思ってもらうことという面もある。だとすれば、こんな広告は、実は最強なのかもしれません。
近所の小学生が実習で作ったお米。「なみのり米」と名づけられたお米は、明日、12月13日、駅前の大光銀行近くで、15:00から販売されるそうです。
それにしても、僕等が小学生の頃の稲の実習は、学校の中庭にあった、一畳分くらいの花壇みたいなところでした。足をつっこんで田植えとかもなかったし、もちろん収穫を「売る」なんてこと、到底考えられないような量しか収穫できなかったけれど、今は、学校田なるものが用意されていて、子供たちは体験ができる。これも、減反とか、規制緩和とか、そういうものの流れに乗ったもの、なんでしょうかねぇ・・・。
なにはともあれ。
「えっへん!」な顔でお米売っている子供たちを、ぜひ見に行ってあげてください。で、ぜひお買い上げも。
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