秋の夜長
夜、仕事場を出ると、もううるさいくらいの虫の鳴き声。車のエンジンをかけ、ライトをつけてみると、ちょうどライトがあたっているところに、虫の姿が。
残念ながら、声の主、鈴虫やコオロギは視界に入ってこなかったのだけど、あちこちにバッタが留まっているので、近づいて一枚。
日曜日に花屋さんの店先に並んでいた鈴虫が我が家にやってきたこともあって、家の中からも、ちいさい「りーんりん」が聞こえてきます。
夏の間ほどあちこちも草ぼうぼうじゃなくなってきて、ご近所に回覧板を持って行くときの細い路地なんかは、ごっそごっそと歩くと、バッタが逃げていくのがちゃんと目で追えるようになったり。
長期予報では、「残暑が続いて秋らしい日がこないうちに厳冬」なんて話もあったけど、確実に秋にはなってきているのだなぁと思う、そんな夜なのです。
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