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2007年8月15日 (水)

海を眺める先人

Img_2618 お盆といえば、お墓参り。墓地にたくさんのお墓が集まっているところもあれば、ロッカー式のところもある。家の回りにあるところもあるし、地域の集落のはずれにまとめてある場所もある。お墓の場所というのは、地域性が出るところの一つかもしれません。

 元は漁師の家だった我が家では、海を望む小高い丘の上に、お墓があります。

 作った頃は、歩いてしか行くことができない場所で、ウチのオヤジが墓石を背負ってここまで登ったんだとか。そのオヤジも鬼籍の人になって久しいのだから、ずいぶんと昔の話です。今は、近くに高速道路が通ったこともあって、その工事用道路などの関係か、車で横付けできるようにはなりました。便利になったけど、海から急な坂を登っていく、あの興が削がれる感も。

 いくつかある親戚のお墓は、永年勤め上げた工場を見下ろす丘の上だったり、漁港近くのお寺の、やはり丘の上だったりと、「丘の上率」が結構高い。これは、あまり平地が広くない場所で、人が住む場所と田んぼの場所を取ると、平らな場所に墓地を作ることができなかったとか、そういう事情があるのかな?。でも、回りを見ると、けっこう平らな場所にも墓地、たくさんあるので、ウチの親戚だけの事情があるのかもしれないのだけれど。

 墓参りにどんな意味があるのか。まだわかりもしない小さいウチの子は、ちょうちんをぶらさげ、浴衣で行くことが楽しくて、にこにこしながら、お墓へとでかけます。そういう習慣が、ちょっといいような気がする。そんな、お盆の日々なのです。

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コメント

田舎離れて行事が何もなくなって、お盆であることさえも忘れてしまいそうです。田舎へ帰る帰省ラッシュ報道見る度、こんなときにわざわざ…と思っていたけど、それでも帰る気持ちって(夏休みだからとか理由はいろいろでも)大事なことかもしれないな。

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