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2007年6月27日 (水)

大鉄道博覧会

Img_1294 7/10から、両国の江戸東京博物館で開催される「大鉄道博覧会~昭和への旅は列車に乗って」に展示されるために、以前のブログでも紹介した糸魚川小学校にある2つのSLのちっちゃいほう、「くろひめ号」が運ばれていきました。

 なんでも、線路の幅が61cmととても狭いこと、昭和31年製造で実用SLとしては国内でももっとも「新しい」SLなんだとか。

 貴重なモノではあるのだけれど、糸小では、校庭や駐車場が手狭になってきていたこともあり、アスベスト騒ぎもあって、少々厄介者扱いされてたくろひめ号。博覧会の後は、フォッサマグナミュージアムで展示されることになるんだそうです。

 トラックに乗るくらい小さいSL。貴重なモノも、簡単に動かせるものであれば、ちゃんと大切にしてもらうチャンスが訪れる。レンガ車庫も、もっと小さくて、ひょいとどこかに持って行けるのならいいのにね、などと思ってしまったのでした。

 さて。そのレンガ車庫ですが、大糸線全通50周年イベントの一環として、7月にジャズとフュージョンのライブをやることが決まっています。お酒を傾けながら、日が沈んでいく時間帯に、古い建物で体を揺らす。そんな夜になるといいなと思います。詳細は、近くここでも紹介しますので、よろしくお願いします。

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コメント

 ちっちゃいSL、まるで子供の頃にTVで見た「走れケー100!」みたいですが、レアものだったんですね。

 折角の糸魚川の財産なんだし、もっと大切にしようと言いたいところですが、アスベストなんて話を聞くと呑気に学校に置いておくわけにもいきませんね。世知辛い世の中です。

 レンガ車庫のライブ、時間があれば是非伺いたいと思っています。

ロシア至宝展のあとはSLかあ。折りみてみたいな。先月、長瀞でSL近くでみた。カメラ向ける鉄ちゃんの気持ち、分かる気がした。

>印度さん
 白土の工場で使っていたっていうと、ウチから徒歩圏ですから、今ひとつありがたみに欠けるんですが(笑)、国内で最後に作られた実用SLというのは、すごいですね。
 おそらくは、「中央の技術革新が地方へ伝播するのは時間がかかる」の典型だったんだろうなとも思いますけど、そのおかげで、地方には貴重なものが残ったりもするわけで。

 糸小には、「もちょっと大きい」SLがもう一つ残っているので、我々田沢小や青小出身者にとっては、やっぱりまだまだうらやましい学校であることには、かわりない・・・かもしれません(笑)。

>まんまさん
 というわけで、上野はそんなに遠くないだろうし、ぜひみにいくように。展示前にお色直しするそうだから、アスベストはおそらく大丈夫だとおもうぞ。

 この博覧会、あわせて、鉄道写真のコンテストもあるんだとか。
 「私は鉄道写真の神様だそうですが、まだまだ仏様にはなりたくありません」とこのあいだ笑いを取っていた、鉄道写真の大御所、広田尚敬さんも審査員に絡んでいるらしい。ぼかぁこの人の写真、好きなんだよねぇ。なにより、列車に「乗る」という姿勢が。
 ついこのあいだまで糸魚川でやっていた、大糸線50周年の写真コンテストでも、駅にも、野山にも、大糸線の写真を撮っている人がいっぱいいるのに、車内にはカメラ抱えて撮ったり移動したりしてるひとがホントいなかった。やっぱり、列車愛するなら、乗ろうよ・・・ということで、「鉄っちゃん」だから写真を撮るひとと、「鉄道写真(だけ)好き」とは、また別物なのかなぁなどとも、思ったりしたのでした。

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