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2007年6月16日 (土)

ボーケン天国

Img_0983 この看板を見たら、角松敏樹が活動停止中にやっていたユニット、アガルタの曲が急に頭の中でなり出しました。

 この草ぼうぼうのところ、実は、川なのです。

 あまり水が流れていない川。葦がぼうぼうに生えて、道のようなところもできて、しかも、向こうにいくと海へ注ぐ部分がすこしだけ暗渠になって、トンネルみたいにもなってる。

 小学生なら、ここにおりて、遊ばなくちゃいけない。いや、親は止めますよ。先生も止めます。きっと、見かけたら、僕だって叱ります。でも、子どもって、それでもなお、冒険せずにはいられない生き物だから。これは、ある意味、「今でもそうであってほしい」という僕の願いでもあるのかもしれません。

 落ちていた板で筏を造って、海へ出て行って戻れなくなったなんてことを、僕の友達は、40近くなった今でもなお、武勇伝として語ります。こんな話をするときは、もう、ニコニコで。その一方で、ヤツらも今では親ですから、子どもがそういうことをやらかしたときに、どれくらい顔面蒼白になって心配するかというのも想像できる。

 結局のところ、子どもは冒険し、親は見え隠れしながらそれをフォローしてる。それに、多分に「運」が味方し、まわりの大人達もサポートしてくれる。そんなことが成立するとすれば、田舎まちって、なかなかいいんだけれど、こういうの、だんだんと難しくなってきているのかもしれません。

 でも、なんでも止めるのではなくて、やっぱり、僕らは「ボーケン天国」をサポートできる、大人でありたいなと、思ってしまうのです。

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