一列
週末は釣りに来る人でにぎわう姫川港も、日頃は仕事の人だけ。今朝は船がほとんどいなかったこともあって人影もまばら。この時間帯の港の主人は、カモメたちです。
埠頭に一列に並んで海を見ている。かなり近寄っても「オマエ、なんだ?」って感じでちらっと見るくらいで、逃げてもいかない。んじゃ、大丈夫なのかな?と思ってもう少し近づいていくと、「しょうがねぇなぁ」って感じで翼をひろげたりするけれど、大丈夫そうだと思うとまた落ち着いてしまう。
そして、空は青くて、すこし風は強いけれど、気持ちのいい海。
僕の自転車が立ち去ったあとも、きっと大きな船が入ってくるまで、連中はここでのんびりしていたんだろうな。仕事に行きたくなくなる、そんな朝なのでした。
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