空を見上げて
車を少しメンテナンスしてもらうことになり、30分ほどひまつぶし。久しぶりに車では通れないような路地をうろうろしながら、市民会館の方まで歩いていきました。
そういえば、昔はこういった、人の家の裏とか境界の塀の上とか、そういったところを通っていくのが大好きで、それが小学校の頃の冒険だったように思います。今やると、ただの不法侵入になっちゃいますが。ましてや、カメラぶらさげてなんて、ヘンな人にしか見えない(笑)。
でも、「表通り」の小さな路地も、歩いていくと、あるんですよね。いろんなもの。庭木がきれいだったり、それを開放してくれているポケットパーク的なお庭があったり、そろそろツバメがやってきていたり、ふるい趣のある家があったり、「へ、こんなところに?」って感じで妙に前衛的なデザインの家や、ペットOKを外観でアピールしているアパートがあったり。
なにより、立ち止まれるというのが、いい。路地散歩は、なかなか楽しいです。あとは、それができる時間が確保できるといいのだけど。
ちなみに、この桜は市民会館のすぐ前の桜。満開にはまだはやいですが、ずいぶんと開いています。真上を見上げながら撮った1枚。どうでしょうか。
「植物」カテゴリの記事
「桜」カテゴリの記事
- サクラサク(2023.11.21)
- 開花宣言は花五つ(2023.10.13)
- さくらだより(2023.07.25)
- 糸魚川からさくらだより(2023.07.07)
- 日陰に残る花(2023.04.13)
コメント