雪・夜明け前
「十二支のお節料理 」というとてもきれいな絵本があります。
「一夜明けたらお正月」と綴られたページをめくると、、そこには、言葉のない一面のましろ。しかも、温かい白が広がります。
雪に暖かさを感じるか、冷たさを感じるかは、陽の当たり方から、自分の仕事のうまくいかなさ加減までいろんな条件がありますが(笑)、とりあえず、寝て起きたら世界が一変しているこの感じは、何度でも「あっ」と思わせてくれる、雪国ならではの楽しみ。
今年は根雪らしい根雪がなかっただけに、地面が出ていたのが一晩で真っ白という条件はそろっていたものの、雪雲の方の根性も足りなくて、降ってはいるけど、地面は変わらずといったことが多かっただけに、3月に来て案外がんばる連中を見直した(?)今朝でした。
今日は一日降ったり止んだりとのこと。スキー場が一息つけるくらいは、降ってくれるのかな。
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