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2007年2月14日 (水)

海が見える展望台

Img_8437_1000 糸魚川に来てくれるひとが楽しみにしているものは、うまい魚であったり、海釣りであったりと、海にかかわる部分であることが多い。なのに、実は糸魚川駅で電車をおりた人が、海にむかって歩いていっても、あまり「らしい」海にたどり着くことができません。

 なんとか、海を見てもらおう。そんなわけで、元々あった地下道の出口の上に、展望台がでっちあげられたのが、数年前。正直言って、「なんでこんなもの作っちゃったんだろうなぁ」という見かけだったこともあって、今までのぼってみたことありませんでした。

 久しぶりの一日の休みに、寒風吹きすさぶ中、上ってみたのだけど、案外といい眺め。海は見慣れたものだけど、風にのって、どんどんと飛んでいくカモメを眺めているだけでも、案外と楽しい。中には、田んぼにちょこんと座るカモみたいに足をしまっていたり、うねりにうねる海面で、まるで小さな湖に浮いているかのようにぷかりと浮いているカモメは、ずいぶんとほほえましい感じなのです。

 ここの展望台にわたる地下道の入り口には、昔喫茶店とかに置いてあったようなノートがぶらさげてあって、いろんな人がいろんなことを書いています。中には「長野から来ました。テトラポットだらけじゃなくてきれいな砂浜を」なんて書き込みがあったりして「じゃあ、上流の砂防ダムやめてから言ってください(笑)」なんて思わずつっこみそうになったりもしましたが、一番感じたのは、糸魚川自動車学校で合宿教習を受けている若い子たちのバイタリティの豊かさ。なんにもない田舎まちにやってきた連中が、「でも、できる限りここで遊んでやろう」とあっちこっちに顔を出す元気に脱帽なのです。そういえば、最近話題のソーシャルネットワークサービス、mixiでも、糸魚川自動車学校の合宿の同期の人たちが集まるコミュニティがいくつもあって、「あの糸魚川の数週間」をいとおしく思ってくれる人たちがどんどん増えてきている。それは、案外とうれしいことだな。そう思うのです。

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