暮れゆく姫川港
今月は水星と金星のランデブーが楽しめる月なんだそうで、ちょっと気にしていたんですが、車で走りながらだと、なかなか見えないですね。かわりに、暮れゆく姫川港の上に輝く、月と金星を。
雪が降るかふらないかで、冬っぽさ、春っぽさを感じるのはもちろんなのだけど、雪の量に関係なく感じる季節感のモトといえば、日の長さや太陽が沈む場所。朝は5時頃からうっすらとあかるくなるようになってきたし、終業時刻にはまだ明るさが残っていたりもする(もっとも、その時刻に帰れるかどうかは、また別問題なのですが)。
そして、だんだんと太陽が沈む場所も、北よりに移動していきます。
今はまだ、日本アルプスのはしっこに沈んでいる夕陽が、やがて日本海に沈むようになる。
そのころには、もうすっかり春なんだろうな。そんなことを考えながら眺める夕陽なのでした。
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