はたらいてきました
たいした量ではないけれど、それでも、まちのあちこちで、除雪車をみかけます。
そして、れんが車庫で準備万端のまま、あくびするほど待たされていた除雪車も、一働きしてきたようです。
両脇に雪をどけるタイプは、単線専用。なぜなら、上りと下りの両方の線路があるところでコイツが除雪していくと、反対側の線路に盛り上げてしまうので。だから、きっと大糸線の除雪のあと。
久しぶりの長靴。ひさしぶりのスコップ。
「降りましたねぇ」
「これくらい、当たり前なんですけどね」
あちこちでの会話も、まだそうはいやがっている様子でもない。
冬に痛めつけられるのはもちろんいやだけれど、冬の仕事というのを全然やらないのも、違和感がある。そんな感じは、みんなが感じることなのかもしれません。
日曜日、コドモと一緒に雪だるまをつくるほど、残ってくれるといいのだけれど。
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