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2007年1月 6日 (土)

さっきまで満天の星

Img_7837 だったのに、いつのまにやら、土砂降りに。元々、太平洋側での低気圧の北上に伴って、大荒れの予報だったので、夕方からちょっとだけいい天気だったのは、もうけものだったのかもしれません。

 そんなわけで、今日は一昨日の夜撮った、大きな月の写真を。

 この写真は300mmのレンズですが、望遠鏡を使わなくても、けっこう表面の模様が写ることに、あらためてびっくりしています。

 日本古来のウサギの餅つきの図も、よく見てみると、左向きのウサギに臼、天上の満月まで配されていて、なかなかよくできた見立てかも。お尻のぽてっとしたところや、横顔のとがった感じなんか、リアルな感じがします。

 それにしても、いつもおなじ方ばかり見せていて、裏側は決して見ることができない月。公転周期と自転周期の一致というなかなか特別な天体。そして、数百年前の人も、今の人も、ちゃんと同じ場所にウサギを見ることができる。

 百年前の人がお正月をどんな気持ちで迎え、送ったのかはよくわからないけれど、でも、「今年がいい年であってほしい」という願いはかわらないものなのだろうな。そんなことを思いながら、家の繭玉飾りなんかをはずしています。明日はどんど焼き。海岸でみんなで松飾りや繭玉、去年のお札なんかを焼いて、するめをかじったり、甘酒を飲んだりします。いい天気・・・だといいのだけれど。

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コメント

房ちゃん、遅くなりましたが明けましておめでとうございます。それと年賀状ありがとうございました。

昔のFbeat仲間が次々にMixiに現れているのは知ってたのですが、房ちゃんがblogを書いてるのは知りませんでした。

これからもどうぞよろしく。

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