さっきまで満天の星
だったのに、いつのまにやら、土砂降りに。元々、太平洋側での低気圧の北上に伴って、大荒れの予報だったので、夕方からちょっとだけいい天気だったのは、もうけものだったのかもしれません。
そんなわけで、今日は一昨日の夜撮った、大きな月の写真を。
この写真は300mmのレンズですが、望遠鏡を使わなくても、けっこう表面の模様が写ることに、あらためてびっくりしています。
日本古来のウサギの餅つきの図も、よく見てみると、左向きのウサギに臼、天上の満月まで配されていて、なかなかよくできた見立てかも。お尻のぽてっとしたところや、横顔のとがった感じなんか、リアルな感じがします。
それにしても、いつもおなじ方ばかり見せていて、裏側は決して見ることができない月。公転周期と自転周期の一致というなかなか特別な天体。そして、数百年前の人も、今の人も、ちゃんと同じ場所にウサギを見ることができる。
百年前の人がお正月をどんな気持ちで迎え、送ったのかはよくわからないけれど、でも、「今年がいい年であってほしい」という願いはかわらないものなのだろうな。そんなことを思いながら、家の繭玉飾りなんかをはずしています。明日はどんど焼き。海岸でみんなで松飾りや繭玉、去年のお札なんかを焼いて、するめをかじったり、甘酒を飲んだりします。いい天気・・・だといいのだけれど。
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房ちゃん、遅くなりましたが明けましておめでとうございます。それと年賀状ありがとうございました。
昔のFbeat仲間が次々にMixiに現れているのは知ってたのですが、房ちゃんがblogを書いてるのは知りませんでした。
これからもどうぞよろしく。
投稿: たかけん | 2007年1月 7日 (日) 10時00分