だんだんかわる
暖冬だそうです。確かに、スキー場だよりを見てみると、例年なら2m以上の雪を持っているはずのゲレンデがのきなみ2桁。あって100cm程度だったりするので、よっぽど降らないんだろうな、と。そして、海岸近くを通る国道あたりでは、ご覧の通り。
ただ、この日はけっこう寒い日で、よく見ると、高いところは雪なのです。
一番奥の山が白くてかすんでいるのは、そのあたりに雪が降っているということ。真ん中あたりが視界はクリアだけれど、すこし白いのは、降っていないけれど前の晩に降った雪がすこし残っているということ。
そして、手前はというと、乾いている路面。茶色いのは、セイタカアワダチソウやススキの枯れ木です。このあたりは、降る水は雨みたいなすぐに溶けてしまう雪だったのかも。
例年なら、この季節は、手前の茶色いススキたちまでみんな雪の下になっているはず。だから、この「だんだん」なんてなくて、全部真っ白なはずだから、やっぱりあったかいんでしょうねぇ。
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