一番夜の長い日に
久しぶりに会社に顔を出した金曜日・・・といっても、長いこと休んでいたわけではなく、最近はお客様のところへ直接行く日が多いので、会社へ顔を出す日が少ないということなのですが・・・給湯室にゆずが一袋。なんでも、大家さんがもってきてくださったそうで、ありがたくいくつかいただいてきました。
帰ってきてみると、夕ごはんのおかずには、かぼちゃ。さすがに、冬至だな。こういう季節ごとの区切りって、日々忙しくながされていると、ペースメーカー的にはまりこんで、「あぁ、もう今年も終わりなんだな」ということを思い出させてくれるのが、うれしい。
ひさしぶりにお伺いしたお客様のところで「今年もお世話になりました」と言われてはじめて「あと1週間だ、ヤベぇ」ということが急に現実感とともにやってきたのも、恐怖の瞬間でした。
どんどん押し寄せるようにやってくる、師走。おおつごもりの夜に、ごーんごーんと厳かに鳴る除夜の鐘をききながら、心安らかにそばをたぐったりすることは、果たしてできるのでしょうか。
« なんでもヒトの顔 | トップページ | MerryChristmas! »
「季節の移ろい」カテゴリの記事
- 春探しの日々(2021.03.04)
- 残りの雪(2021.03.01)
- さあ、明日から!(2021.02.28)
- 溶けたねえ(2021.02.22)
- そろそろシーズンオフ(2020.12.20)
コメント